ゴールデンウイークが始まっても、
カレンダー通りで前半はあまり実感が湧かない我が家。
でも今日の「昭和の日」は、休日らしく過ごせました。
お洗濯・お掃除をさっと済ませて、午前中に、フィットネスクラブへ。
今日は夫も一緒です。
(途中、山下公園の辺りで道がやけに渋滞。
どうしてかな~と思っていると、
パトカーに守られながら進む馬車や馬の一団と遭遇。
何かのイベントだったようで、松沢知事のお顔も見えました。)
予想に反してクラブはすいていたし、ふたりで一緒に来れる機会はなかなか無いので4~5時間ゆっくり過ごしたかったのだけど、いつものようにプールだけ。
クラブの後、同じフロアにあるランドマークホールで映画を見る事に決めていて、
その映画の上演が午後1時半からだったのです。
その映画が、今日のタイトルの「クイーン」。
ダイアナ妃の事故死に際してのエリザベス女王の苦悩と決断を描いたドキュメンタリータッチの作品で、女王を演じたヘレンミレンという女優さんは「アカデミー賞をはじめ主演女優賞を総ナメにした」そうですが、ふだんそれほど映画を見ない私がこの映画を知ったのは、「コーギーが出ている映画」としてでした~。
エリザベス女王はじめブレア首相など実在する登場人物に、映画の俳優さんたちがびっくりするほど似ていて、ついついいろんなシーンで本人が演じているものと錯覚に陥ってしまいました。
例えば、女王が田舎の領地で、自分でレンジ・ローバーを運転してラフロードを走ってゆくシーン。同乗者は無し、ガードマンも無し。ひとりで運転して、川の中さえも乗り入れてゆく・・。
わぁ、エリザベス女王って凄い。こんな事ができるのだ、というか、これが特別の事ではないのだワ~って思って、あ、これは映画だったんだ、と気が付く。
でもたぶん、実際もそうなのだろう、だからこんなシーンがあるのでしょうね~~?
見終わった後は、夫も私も、なかなか席を立てなかった。
女王という運命の、計り知れない重さ。
それを遂行してゆく強さ。
そして、何よりも威厳と美しさに感動しました。
それが、イギリスの女王に対してなのか、映画の主人公に対してなのか、
そのへんがまだ混乱しているのですけどね。
さて、肝心(?)のコーギー。
期待したほどに出番は無かったのですが、
ラストのシーンで、バッキンガム宮殿のお庭を女王と一緒にお散歩しながら、
脇の花壇にシャーッとオシ○コをかけていたりして、
とても自然で楽しかったです。
このランドマークホールの「シネマコレクション」という企画では、
地味だけど味のある佳作が数多く上演されています。
座席が広くてゆったり見れるし、入場料もリーズナブル。
また行きたいなと思いました。
カレンダー通りで前半はあまり実感が湧かない我が家。
でも今日の「昭和の日」は、休日らしく過ごせました。
お洗濯・お掃除をさっと済ませて、午前中に、フィットネスクラブへ。
今日は夫も一緒です。
(途中、山下公園の辺りで道がやけに渋滞。
どうしてかな~と思っていると、
パトカーに守られながら進む馬車や馬の一団と遭遇。
何かのイベントだったようで、松沢知事のお顔も見えました。)
予想に反してクラブはすいていたし、ふたりで一緒に来れる機会はなかなか無いので4~5時間ゆっくり過ごしたかったのだけど、いつものようにプールだけ。
クラブの後、同じフロアにあるランドマークホールで映画を見る事に決めていて、
その映画の上演が午後1時半からだったのです。
その映画が、今日のタイトルの「クイーン」。
ダイアナ妃の事故死に際してのエリザベス女王の苦悩と決断を描いたドキュメンタリータッチの作品で、女王を演じたヘレンミレンという女優さんは「アカデミー賞をはじめ主演女優賞を総ナメにした」そうですが、ふだんそれほど映画を見ない私がこの映画を知ったのは、「コーギーが出ている映画」としてでした~。
エリザベス女王はじめブレア首相など実在する登場人物に、映画の俳優さんたちがびっくりするほど似ていて、ついついいろんなシーンで本人が演じているものと錯覚に陥ってしまいました。
例えば、女王が田舎の領地で、自分でレンジ・ローバーを運転してラフロードを走ってゆくシーン。同乗者は無し、ガードマンも無し。ひとりで運転して、川の中さえも乗り入れてゆく・・。
わぁ、エリザベス女王って凄い。こんな事ができるのだ、というか、これが特別の事ではないのだワ~って思って、あ、これは映画だったんだ、と気が付く。
でもたぶん、実際もそうなのだろう、だからこんなシーンがあるのでしょうね~~?
見終わった後は、夫も私も、なかなか席を立てなかった。
女王という運命の、計り知れない重さ。
それを遂行してゆく強さ。
そして、何よりも威厳と美しさに感動しました。
それが、イギリスの女王に対してなのか、映画の主人公に対してなのか、
そのへんがまだ混乱しているのですけどね。
さて、肝心(?)のコーギー。
期待したほどに出番は無かったのですが、
ラストのシーンで、バッキンガム宮殿のお庭を女王と一緒にお散歩しながら、
脇の花壇にシャーッとオシ○コをかけていたりして、
とても自然で楽しかったです。
このランドマークホールの「シネマコレクション」という企画では、
地味だけど味のある佳作が数多く上演されています。
座席が広くてゆったり見れるし、入場料もリーズナブル。
また行きたいなと思いました。