春の逢瀬

紀南のかすみも終盤戦をむかえました。
母の日を見据え、今期と来期のかすみの打ち合わせに
４月の和歌山にハジメテ行ってまいりました。

まずは到着後・・・
JA紀南と部会役員方々と懇談会。
今期の取組みと販売に関し、高い評価をいただきました。
また、作り手側から来期のアイデアなどが出るなど、
大変有意義なお話が出来ました。
皆様ありがとうございました。


４月に入っても出荷量の少ない日々が続いています。
例年この時期は、物があふれ価格低迷が続くのですが今年は違うようです。
暖冬と騒がれながら、４月は一転、平均気温を下回る日が続いています。
また、熊本が品種をアルタイルにシフトし、この時期に出回らないのも
不足感を呼んでいる要因と思われます。
供給過多にならず、ある意味バランスの取れた単価なのかもしれませんが・・
梅は昨年から出荷量が全国的に増えた影響で、
価格の下落が続いてるとお聞きしました。
無くても困る、ありすぎても困る・・・バランスが重要なのですね。


出荷途中の圃場。
草丈も程よくボリュームもあり順調といえそうです。
今後の天候で母の日がどのようになるか・・・このまま行くことを祈ります。


現在は、ブリストル中心の出荷ですが、
後半よりホワイトフェアリーなどがポツポツ出てくるとの事。

今年も中央花卉では
母の日用かすみのご注文を承り中ですので、是非ご利用くださいませ。


右の方は・・・
JA紀南の山本さん、元甲子園球児です。お隣は・・染めの専属パートの和田さん。
元々みかん選別のエキスパートだった和田さん。
山本さんはその仕事ぶりに惚れ、染め作業に抜擢されたそうです。

一本一本一輪一輪、丁寧確実な作業を確認できました。
山本さんと同じくらい、僕も頼りにしています・・・

また・・・
今回お二人に、動向やお客様の意見や要望などお伝えしたところ
大変喜ばれておりました。
今後、大輪種も若干出てくるのでご期待くださいとの事です。

染めも母の日増量で店頭に並べます！大輪種、早いもの勝ちです。



紀南のかすみ販売も残りわずかです
全力で販売してまいります！！！今後ともごひいきに・・・

最後に・・
関係者のみなさま、ありがとうございました。


nakaya