ROUTE1100

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道はひとつなり・・・・・BY 中央花卉

北の大地に行ってきました

2008-05-27 | Weblog
先週末、札幌に行ってまいりました。

あちらこちらでライラックが咲き、観光客があふれておりました。
いい季節ですね・・

で今回は・・・
札幌のお得意様、フラワーネットワーク様を訪問し
冬かすみの反省と夏の作戦会議を兼ねご挨拶させていただきました。

ご担当者の方々とお話し
貴重な現場の声をいただきました。来期の取り組みにいかして行きたいと思います。


翌日、薄衣社長の産地まわりに同行させていただきました。
向かったのは・・・札幌市内より1時間ほど走った夕張郡長沼町。

北の純情倶楽部、堀田さんを訪ねました。

北の純情倶楽部、堀田さん(左)とFネットワーク、薄衣社長。

2町5反(およそ東京ドーム2個分)の面積を有する、堀田さんの畑。
主力はトルコキキョウで、夏場15万本の出荷をされるそうです。

広い畑のハウスを一棟一棟見せていただきました。
とにかく色んなものを作られている・・・驚きました・・・
あげてみますと
芍薬、グリーントリフ&手まり草、クレマチス各種、ギガン、ピュアブルー、若宮グリーン
オオニソ、シラー、バラ、ラナン・・・・などなど
全部ご紹介したいのですが出来ないので・・抜粋します。
まず

牡丹の血統をもつ芍薬「オリエンタルゴールド」
まぶしい位のイエローが印象的でした。

宇宙空間を漂う、惑星のようなギガンのハウス。

「アンバサダー」という品種。切りまえはこの大きさだとか・・
発色がよく色あせしないのがアンバサダー君の特徴だそうです。

防風林が風の声を再生し、心地よい空気が流れていきます。
いつも感じること・・
いいものが出来る環境は必ずいい景色があること。
作り手と”気”が共存している・・そんな”気”がします・・・・

ピュアブルー

やわらかい印象がある花、中心はガッチガッチに硬いのですね。

ビーズのようにキラキラ輝いていたブプレリューム。この鮮度で花屋さんに並ぶのが理想・・

以上です。
これだけの品目を作られていては年中無休体制なのでは。
堀田さんは厳冬期もラナンキュラスの出荷をされるそうです。
通年でほんとに休みなしですね・・・
お体壊さないようにしてくださいませ。
「北の純情倶楽部」の花は、仙台、地元中心の出荷体制のようですが
品目により大田で購入できるようなので、機会があれば購入してみたいと思います。

堀田さんお忙しい中ありがとうございました。

薄衣社長、同行させていただきありがとうございました。
夏の販売頑張りましょう!!


nakaya

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