日本橋から散歩（飼い主）

日本橋三越前のお向かいにある、
老舗の木屋さん。

第2.4月曜は、即日仕上げの研ぎの日、ということで、
包丁持っていって参りました。
待ち時間、2時間。
長い？
いえ。久しぶりの日本橋で、しかも、あれ、に行かなくては！
と、うきうきです。

あれ、へと向かえば、木屋さんのすぐ側に、
「茅乃舎」さん。
早速、あごだしを購入。

もう少し行けば、島根のアンテナショップ。


なにぃ、欲しいものがいっぱいじゃないか！
恐るべし。都会。

超晴天のなか、歩き進めれば、
春の彩りと、日本橋。


そうして。

きゃー

きゃー

きゃー

きゃー

きゃー

（順不同）

まおちゃぁぁぁぁんっ。
す、すてきぃ。

日本橋高島屋のショーウィンドーは、
真央ちゃんの素敵写真と、動画が設置され、
動画があるところは、音楽が流れています。
聴くだけで、涙腺緩みます。

現在、日本橋では、真央ちゃんの23年の軌跡展が、無料で行われています。


ひゃー。
すごいわー。

地下鉄もこんな感じ。


エントランスこんな感じ。

（モザイク失礼します）



真央ちゃん展の入り口。


今期エキシビション、スマイルの衣装でスタートです。

近くでみる衣装。
間近で見ると、遥かに凝ってて素敵です。
その側に飾ってある、それぞれの、演技中のパネル。
真央ちゃんによって、躍動感に満ちたスカートが、更に魅力を増しているのを再確認。

苦しんだ、バンクーバーの鐘は、
連戦でくたびれたような衿の感じが、
既にアンティークの様になっていて、勲章に見えました。
シェヘラのパンツの長さに、すげぇ、足長ぇ、と改めて驚き、
豪華なスワロフスキーの飾りにも釘付け。

真央ポピンズの凝った衣装の美しさにも驚き、
今年のソチのパネルで、
SP終了の憂えている表情に、胸がつまり、
FP終了の歓喜の涙が二粒目の下にそれぞれ光っているのを見て、ついもらい泣き。
SPの団体戦で着用した衣装、近くで見ると、キャベツみたいで、
すごく素敵でした。（上手く表現できなくてすみません）

技に磨きを掛けた真央ちゃんと、
頼りないほど薄いのに、力強く魅力ある相棒の衣装は、
一緒に、熾烈な世界の連戦をくぐり抜けてきたんだな、と、
ちょっと、くたびれた部分のスカートを見ながら、改めて思いましたよ。

ずっと茨の道だっただろうな、な、これまでで、
どんなに撓っても、削られそうになっても、
なぎ倒されそうになっても、
ずばぬけたチャレンジングスピリットで、
たくさんのものをクリアにしながら、進んできた真央ちゃんの中に、
糸のように細いけれど、
その都度磨かれた、鋼よりも強い、一本の何かが入っていたんだな、
とも感じました。

この先、どのような選択をされるか、分かりませんが、
彼女が、嬉しそうに滑る姿を、今後も見ていきたいです。

じっくり一時間以上楽しんだ後、
ホクホク顔で、高島屋を出て、
銀座方面へ。
京橋の駅が綺麗になっててびっくり。
セゾン劇場が閉鎖されててびっくり。
コージーコーナーが赤くなくて、黒くてシックでびっくり。
長い事、銀座に来てなかったんだなぁ。と、時の流れにため息付きました。

松屋銀座でお買い物をして、
日本橋に戻って、包丁受け取って、
締めは、いつもの日暮里で布選び。

充実したお散歩で、楽しかったです～。

skっちゃんから、久々いただいた、乾燥わかめ。
すっかり、毎日いただくのが日課になり、
島根館で買ってきました。