中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

中華街開港道に蕎麦屋「青木亭」がオープン

2005年04月23日 | 中華街の非中華料理
 2005年4月23日、開港道に新しい蕎麦屋がオープンしました。この一画は、ちょっとした和食地帯になっています。
 近くにはスタイリッシュな蕎麦屋「和楽」とか、小料理の「あいかわ」などがあります。そしてこの「青木亭」ですが、ここには以前、うどん茶屋「鼓亭」があったのです。蕎麦屋がオープンしたというので行ってきました。
 今日食べたのは「冷やしカツおろし蕎麦」、850円。


 甘めのツユに豚カツがゴロリと横たわっていました。これが横綱だとすると、太刀持ち・露払いはレタス・胡瓜・ニンジン・卵焼き・大根おろしとオニギリです。なかなか美味しかった。
 これを食べているとき、ふと思い出したのが、今はなき伝説の冷やし中華「龍苑のパイコー冷やし(1000円)」です。あれの日本蕎麦バージョンが、ここ青木亭の冷やしカツおろし蕎麦でしょう。

 他のメニューには…
 もり・かけ(450) 冷やしタヌキ(700) カツどん(800)などがありました。夜のメニューとしては蕎麦味噌(350)、湯葉刺し(400)、鴨スモーク(500)などがお薦めとか。酒はビール500円、日本酒400円です。
 
 加賀町警察署が近いせいか、お客には柔道着の似合いそうなオジサンたちが多いようです。店員の女性が彼らにかけていた言葉が印象的でした。
 「オニギリ、少なかったら言ってネ」

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