ミサイル超獣さんからの情報によると、“春節”直前のテレ朝で紹介されたのは、「華錦飯店」、「天龍菜館」、「照宝」、「王府井」、「東園」、「ちまき屋」だったそうです。 19日には「ちまき屋」にも普段以上の行列ができていたのは、テレビ報道のおかげだったんですね。 「王府井」の店頭にも大行列がありました。並んでいる方々のお話を聞いていると、中国からの旅行客も多かったようです。 逆に、今までお客さんが並んでいた向かい側の「皇朝」は、以前と比べるとずいぶん早く買うことができるようになりました。 さて、そんな賑わいを見せている横浜中華街ですが、この日、私が食べに行った「工夫厨房(カンフーキッチン)」は、行列なし…… 「カンフーキッチン」が入っているのは、このビルの3階。 1,2階は「接筵」です。 この日もまた映画上映中の段ボール案内が。 例によって、ちょっと入りにくい階段を昇って行くと… お店は道場の中にあります。 先客なし… 前回は「薬膳ばそ」の麺バージョンンを食べたので、今回はご飯バージョンを注文。 出来上がるまで周囲を見ながら待ちます。 前には無かったポスターが貼られていました。 左側が剥がれかかっていて読めませんが、実はこれ、蛸龍包(タコロンポウ)という名の新作らしい。 中に蛸と漢方スープが入っているそうですが、現在は販売中止だとか。残念… 天井からは骸骨と蜘蛛が! これは本物じゃないよ、オモチャです。 窓辺には刀や槍などが置かれています。 入口に貼られた「斬!」という文字や、この武具、蜘蛛などを見ると、そのまま帰ってしまう人もいるのでは。 こういうの好きな人は面白いと思うのでしょうけどね… そうこうするうちに薬膳ばそが運ばれてきました。 容器はかなり小さいです。だから、ガッツリ食べたい人には不向きだと思いますよ、これ。 でも、腹八分目を実践している人、化学調味料大っ嫌いという人にはお勧めです。 肉、シイタケ、タケノコ、厚揚げ、ゆで卵入り。 半分ほど食べたところで、オネエサンに声をかけると、汁をかけてくれます。 後半戦はツユだくバージョンとしてレンゲで食します。 素材から出るダシと醤油くらいで味付けしているのでしょうか。 淡白な味わいですので、美味しい化学調味料に慣れた方や、麻辣が好きな方には物足りないと思いますが、健康を考えている我々のようなオジサンにとっては、こういうのが最適なランチなのかもしれません。 きれいなオネエサンが優しく話かけてくれるし、いい感じです。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
カンフーはともかく、こちらの料理にはすごく興味があるんです。
全てのメニューを食べてみたいのですが、何カ月もかかりますね。
汁の多い少ないは毎回、違うのかなぁ。。。
今後はメニューを一新するとか言ってました。
辛いのがお好きな方には物足りないかもしれませんよ。
でも一度は訪問してみたらいいかも。
今日、三和楼に行列ができていました。
TVに出たんですね。
食べてみたいなあ。
トホホ
ボリュームが少し足りないかも。
でも、小食だからこのぐらいでOKかな。
味的には好みが分かれると思います。