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最近、何度か馬車道駅で降りているのだが、そのたびに目につくのが通路上で寝ている人たち。そのほとんどが傘を開いて囲いにしている。それも透明なビニール傘ではなく、黒や灰色といった色彩。広い通路で通行人が少ないため、その存在は目立つ。 何回か見た限りでは段ボールで囲いを作っている人がいないようだ。通路で寝ている人たちといえば関内のマリナードが有名だが、あちらではほとんどの人が段ボール派である。壁に沿って三方を囲めば、それなりの城ができあがる。 一方、馬車道駅の傘派はどうなのだろうか。傘を2本使っている人もいるが、1本では心もとない。隠せる部分が少ないのだ。 なぜ、傘なんだろうか……。 ![]() ![]() |
確かに傘で戦うのはいいかもしれませんが、
寝床を覆うには厳しいかも。
なんせ開いた形が丸いから2,3個並べても隙間だらけです。
今週はあちら方面へ行く用事があるので見てきます。
路上生活者にはいろいろな方がいます。
桜木町の地下道ではアカペラで歌っている人も。
かなり上手でした。