中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

獅門酒楼で五目冷麺

2007年07月27日 | 冷やし中華
 「獅門酒楼」は、商売の神様を祭った関帝廟の隣りに位置しています。
 「獅門」というのは、神様を守るために門の番をする獅子のこと。そこから転じて、中国料理の味覚を守るという意味で命名されたとか。

 この獅門酒楼は変わった食材を出すということで、私たち探偵団からの注目度の高い店の一つです。
 先週は京ハモとか平目のパイ包みなんかがランチに登場していましたし、いつだったか、ワニ肉が出たこともありました。

 「ぐるなび」で1週間分のランチ情報が出ているので、ここをチェックし、珍しいメニューがあったら行ってみる、そんな使い方がお薦めです。

 今日ご紹介するのは季節限定の五目冷麺(850円)。ほかにバンバンジー冷麺(850円)、フカヒレ姿煮入り冷麺(1900円)もありましたが、五目に期待してみました。

 運ばれて来たのを見てビックリ。
 器が小さい! でも何か変ったモノが入っているんでしょう、期待を込めて具探索開始。
 エビ、チャーシュー、蒸し鶏、クラゲ、錦糸玉子、キュウリ、トマト、椎茸、サラダ菜。以上9品。

 ごく普通のメンバーです。ただ、エビが頭、殻付きのまま乗っていたのが、ちょっと他と違うかな。
 冷たいシコシコ麺にゴマダレがからんで、普通に美味しかったです。ガラス製の器も清涼感を演出していて、まあまあ、いいんでないの。

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