9月13日、この日は最後の夏休みを取得して、文体お別れ施設見学会に行ってきた。これが、横浜文化体育館58年の歴史の幕を閉じたあとの、最後のイベントとなった。 むかしむかし、私はここで演奏をしたことがあったし、コンサートを聴きに行ったこともあった。懐かしい思い出の体育館なので、参加者募集の案内が出たときに即応募したのだ。 この見学会のことはあとで記事にしようと思っているが、その前に今日は見学会後に食べに行った「楽園」の冷やし中華のことを取り上げたい。 文体に別れを告げたあと、寿地区経由で石川町駅へ。そこから西門通りに入って善隣門へ向かった。 日曜日の午後というのに、コロナ禍の影響だろか以前ほどの人出が見られない。 「楽園」は善隣門をくぐってすぐのところにある。外から店内をのぞくと先客は2割程度。これなら即入店だ。 レジに置いてある自動手指消毒スプレーをシュッと振りかけ、いちばん外に近いテーブルへ。 この日、どこに入っても食べたいものは決まっていたから、着席すると同時に「冷やし中華」を注文。 ここの中華丼は食べたことがなかったと思う。次回はこれにしてみるか。 牛肉と玉子のうま煮ご飯かぁ……美味しそうだなぁ……なんて思いめぐらしていたら、店のおばさんがやって来て、「ごめんなさいね、もう少しお待ちくださいね。今やっていますから」なんて言葉をかけてくれる。 私も急いでいるわけではないから、「はい、メニューを見ながら待っています」と。 そういえば、中華街ではおばさんのいる小型の料理店が減ってきたなぁと思う。むかしはいろいろあった。 その筆頭格が「雲龍」だろうね。オジサン亡きあとは、おばさんが一人で鍋を振っていた。手伝いの人はいたけどね。 そしてヘルシーカレーライスの美味しかった「江南」。おばさんが食べかけの肉まんを割って、「いかが、食べない?」って言いながら私に手渡そうとしたときはビックリ! 両店とも、今はない…涙。 他にもあったよね。「海南飯店」、「仁華」、「つね勝」、「謝謝」、「真澄」、「やすいや」、「天々好」… 今でもやっているのが「安記」、「徳記」、「新楽」あたりかな。 そんなことを考えながら待っていたら、私の冷やし中華が運ばれてきた。「ごめんなさいね、遅くなっちゃって」といいながら。 チャーシューもキュウリも太切り。錦糸卵だって細切りではない。これが「楽園」のスタイル。 甘じょっぱく酢の効いたスープが昭和の感じで美味しい♪ あっという間に完食し、最後の汁まで飲み干してしまった。 食後、「南粤美食」を見に行ったら、行列は無し! だけど、1階店内はほぼ満席だった。 西門通りの台湾唐揚げのお店。 一度食べてみなければと思っているが、なかなか機会がない。ちゃんとここに入るという意思を持って出かけなければいけないようだな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
文体、数年前ボリショイサーカスを見に行きました。
建物が古く階段も色あせて味のある建物だなぁと
思いました。
イョこ濱市民は一度は訪れていると妻が言ってましたが無くなると寂しいですね。
みんな一度は入ったことあると思います。
懐かしいですよね。
サーカスは見ることができませんでした。
「楽園」のモツも美味しいですね。
巻き揚げも良かった。
宴会をやっていないので、いつかは、と思っています。
4月の歓送迎会が延期になったままなので、
まずはこちらから始めないといけませんね。
そのあと7月に予定していた暑気払いかな。