善隣門を入るとまもなく右側に、「チャイナスクエア」という巨大なアミューズメント系ビルが現れる。 建物本体は大通りから少し奥まったところにあるため、出店の並ぶ路地を通って中に入る構造になっているのだが、一部、「老正興菜館」跡地のあたりが「よしもと水族館」への出入り口にもなっている。 その細長い跡地に2008年12月、「買っチャイナタウン」なんていうものが出現し、結構、観光客を集めていた。 ところが先週、久々に大通りを見に行ったら、冒頭の写真のような「韓流百貨店」ができていたのである。 かなり混雑していたので中には入らなかったが、東方神起の写真なんかがチラッと見えた。 その百貨店前では、こんなものを作りながら販売していた。 ホットク。 ネットで検索すると、ホットクのほかにホトックとかホットックなど少しずつ異なる名前が出てくるが、基本的には韓国版「おやき」だ。 小麦粉ともち米粉を練ったものを鉄板の上に広げ、そこに黒砂糖と具をのせて焼いていく。 具の種類はハチミツ・餡子・チーズの3つ。 この日は店員さんお勧めのハチミツにしてみた。 さすが秋冬定番の屋台料理らしく、メチャクチャ熱い! 仕事場まで持ち帰るのに、何度も左右の手を取り替えたほど! そして、ガブッと齧り取ると、中から黒砂糖で甘みを増したハチミツがタラ~リと流れ出てきた。 なんだか懐かしい美味しさ! ジョリジョリっとした甘みは、あの揚げパンの甘みみたい。 さらに、モチモチ感のある皮が美味しい! 肉まんに飽きた方にお勧めだ。 中華街に韓流ブームが訪れるか? ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
「15年間変わらない味」
というたった15年というつつましやかさが良いですね。
中ではインスタントラーメン、韓国スターの写真など、
色々なグッズを売っていました。
若い女性が大勢入っていますね。
この物に対する意識、知識がなかったので、
置いてあったかどうか不明です。