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昨日の昼は少し出遅れたので、席があるかどうか心配であったが、とりあえず「獅門酒楼」に向かった。 運よく2人用のテーブルが空いていた。この日も一応事前チェックしておいたランチメニューから、週替わりを2品注文。 ![]() まずはスープだ。ズズズっと啜ると、野菜から出た甘味と旨みがとろみの中に凝縮されていた。 いつ行ってもコーンスープしか出てこないという店が多いなか、こうして日替わりスープを提供してくれるというのは嬉しいね。 料理が来るまでの間を利用して、テーブルに置かれている写真付きメニューを確認する。 ちょっと前までは夏バージョンであったが、いよいよ秋のおすすめメニューが登場していた。 ![]() 左下に掲載されている料理を見て、「おおっ」と軽く声をあげる。 「銀杏と芝海老の薄塩炒め」じゃないですか!! これって、我々が注文した週替わりランチの一品なのであった。 ![]() それが登場。 1400円の料理そのものというわけではないと思うが、使われている具材は銀杏、芝海老、アスパラ、長芋、シメジとほぼ同じ。 シーズンのおすすめメニューが平日ランチに登場していた! 「獅門酒楼」では、こういうランチの出し方をよくやるのだ。これを食べた人は、おそらく宴席でも同じものを注文するのではないだろうか。 ![]() 続いて「海老、アサリ、イカ、豆腐の煮込み」が土鍋入りで登場! こういう出し方がまた嬉しい。運ばれてきたときは、まだグツグツと気泡が出ていた。 アサリからのエキスがふんだんに滲み出て、実にうまい鍋料理だ。最後は鍋底に残ったとろみをご飯にぶっかけて啜りこんだ。 ![]() いつもの紹興酒ムースとアイスコーヒーでランチを〆る。 どのデザートも美味しいのだが、私はこの紹興酒ムースがいちばん好きだ。 いや~満足、満足! ![]() 秋のおすすめメニューはまだある。 左上の「秋茄子の海鮮すり身のせ蒸し 辛味ソース」、実はこれが今週のミステリーランチだったのだ。 ![]() レジにこんなのが置いてある。一ついただき、奥歯に挟まったシメジをシーハーシーハーしながら事務所に戻った。 ![]() 同じく以前いただいた爪楊枝。 でも、こちらは歯の間に挟まったニラなんかを取るために使うのはもったいない。 酒のツマミ、たとえばチーズとかオリーブの実なんかに刺して使いたいものだね。 今週の平日ランチもあと一日だ。さて、どこで食うか……。 「一楽」の「メゴチと野菜のバーベキューソース炒め」か「ブロッコリーとカリフラワーの蟹肉あんかけ」か。「肉団子と白菜の醤油煮込み」というのもあるな。 あるいは「獅門酒楼」で「豚角煮と湯葉の紅麹煮込み」にするか。 それとも「桃桃林」で「牛タンと秋野菜の黒胡椒炒めレモン添え」か「キスのサクサク揚げスイートチリソース添え」を食べるか。 選択肢が多すぎる…… ![]() |
こんな町の近くに住みたいくらいですよね。
いいよなぁ。
職住接近というか、職住中華街ならねぇ。
日々、こんなに美味しいものが日替わりで食べられる街は、他にないですね。
平日に休みとらなきゃ。
いいですよね、こういうの。
だから毎日来る超常連客が多いのでしょう。
どちらも行けませんでした。
……。
爪楊枝の演出も最高です。
また来たくなるお店の見本です。
しかし金曜で食べてない週替りも日替わりと同じですよねえ。
今日中華街に行けるかどうか、それがまだわかりませんが。。。
肉団子と白菜! 美味しそうですね。
でも、豚角煮と湯葉の紅麹煮込みも気になる…
2,3人で行っても1軒しか入れないので、そのお店の中から選ぶしかないんだよね。
「一楽」と「獅門酒楼」のランチを同時に食べられるシステムができていればなぁ…
なんて、贅沢なッ。
「銀杏と芝海老の薄塩炒め」、いいなぁ。
そうですね。候補の中では「肉団子と白菜の醤油煮込み」
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