
横浜中華街では秋のメニューがいろいろと出まわています。「均元楼」で見たのは…食べたのじゃぁありませんよ、銀杏のほか秋刀魚や松茸まで登場していました。 松茸といえば「中国産」、そんなイメージは定着していますが、松茸で中華料理なんて、ちょっと考えられませんよね。でも、ネットで検索すると、松茸を炒めたり煮込んだり、あるいは春巻きの中に入れてみたりと、さまざまな中華料理が作られていることが分かります。 これって、どうなんでしょうかね。食べていないから何とも言えませんが、やっぱり松茸は素焼きですよね。醤油をちょっと垂らして食べる。これが松茸本来の食感と風味を味わえる食べ方なのではないかと思うのですが。 なんでも食材にしてしまうのが中華料理なのですが、先日食べたランチは、なんと「豚トロ肉と柿の辛味炒め」。お店は大通りの「一楽」です。 柿を使った中華料理というのは、以前「重慶飯店」で食べた「柿と牛肉の唐辛子炒め」以来ではないでしょうか。 今回「一楽」で食べた「豚トロ肉と柿の辛味炒め」、なかなか美味しかったです。「重慶飯店」の場合は牛肉でしたが、意外にも豚トロ肉とも似合いのカップルなんですね。 アスパラガス、シメジと一緒に中華風味付けで豚トロ肉が炒められているわけで、これだけなら“ありそうなメニュー”なのですが、ここに柿が加わって不思議な料理になっていました。 火が通った柿は表面がトロッとして甘味が滲み出ています。そこにピリ辛のタレがまとわりついているため、柿を頬張ると微妙な味の変化を楽しめるわけであります。 秋シーズンにふさわしいランチでした。 ![]() 食後はいつもの杏仁豆腐! ごちそうさまでした。 ![]() |
豚肉と柿ですか、呆れてばかりいないで食べてみたいなぁ。
柿を辛いソースで炒めるなんて、想像もできません。
しても美味しくいただけますよ。
皮で包んで揚げたもの、牛肉と炒めたもの、いずれも以前
にいただいたことがありますが美味でありました。
『一楽』さんの料理長ならきっと上手くやってくれると思う
のですが来年でもいいからやってくれないかなぁ。
そういえばスブタにパイナップルを入れてますよね。
ほかにもフルーツを投入している料理がありそうです。
私はあまり食べていないので分かりませんが…
松茸の揚げ物、炒め物を食べたことがあるのですか!
私はなんだかもったいない気がしてしまう~
思わず唸っちゃいます
なるほど、いけるかもしれないですね
自分でも作ってみようかな!
柿だから牡蠣油ソースを使ってみたりしてね
最近はアドリブでやってくれる料理長が
いないので寂しい限りです。
柿だから牡蠣油ソース……って、ありかもね。
でも、難しそうです。
香港路にあったという「蓮逢」、全く知りません…
「梅干入り」「イチゴ入り」「柿入り」のスブタですか?
なんとなく梅干しがいいかも、です。
比較的淡い味の肉である豚との相性がよさそうですね。
辛味があると締りそう。旨そうな取り合わせです。
柿を炒めるなんていう発想は、私にはなかなか出てきません。
リンゴを焼いたりするから、焼き柿とか柿のパイもありなのかな。