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記念メダルまで作ったのに、きな臭くなってきた米朝と飯田浩司氏が現地取材した落としどころが見えない香港

2019-12-09 20:44:06 | 日記
記念メダルまで作ったのに、きな臭くなってきた米朝と飯田浩司氏が現地取材した落としどころが見えない香港

https://youtu.be/n4IEArBqFKk

【須田慎一郎】 2019年12月9日 飯田浩司のOK! Cozy up! より



飯田:北朝鮮の重大な実験はICBMエンジン燃焼か 非核化交渉をめぐってアメリカと北朝鮮の駆け引きが続くなか、北朝鮮は8日、「北西部・東倉里(トンチャンリ)で7日午後、非常に重大な実験が行われた」と発表しました。実験の詳細は触れていなませんが、大陸間弾道ミサイル(ICBM)のエンジン燃焼実験の可能性があり、日本、アメリカ、韓国の当局が警戒を強めています。

須田さん、これ…元々、重大なことをやるということは予告されていました。一方で、長い距離を飛ばすICBMの実験ということは、アメリカに対して大きなメッセージになりますよね。

須田:そうですね。ですから「短距離・中距離については問題ない、問題なのは大陸間弾道ミサイル(ICBM)なのだ」と、トランプ大統領は常に言っていた。もしかするとICBMをですね、発射なんていうことになると、まぁ言う迄もなく重大局面、そう言った意味で重大局面を迎えることになるんですが。

あの実はねぇ、今日初めて、恐らく日本のメディアではまぁ提供される情報になると思うんですけれども、実はね私は今年の8月にワシントンに行って、この米朝問題について色々取材して来たんですが。

その中で、非常に興味深い物証の写真を撮ることができたんですよ。まだ出してはいけないという所で、漸くこの年末になってGOサインが出たという事で、今日は見て頂きたいと思うんですけれども。それがこのメダルなんですよ。



これは何かと言うと、2018年にシンガポールで第1回目の米朝首脳会談が開かれましたよね。その時にトランプ大統領が作って、そして金正恩総書記に渡したと言われるメダルなんですよ。ですから数は非常に少ないです。両首脳の顔が彫られていると、レリーフされてるというメダルですけれども。


飯田:両首脳の顔のバックに、星条旗と北朝鮮の国旗…そして周りには2018とチャンと書いてある…メモリアルと書いてありますね。


須田:裏面を見ていただくと非常に興味深くて、新しいジェネレーション、新しい時代、新しい希望、新しいリーダーシップということが書かれているんですけれども。


飯田:Historicって書いてありますね。歴史的だと。


須田:ですから、2人で新しい歴史を作って行こうじゃないか。それをやっぱり受け取ったということが、そもそものこの両首脳のトランプと金正恩のですね人間関係、個人的な人間関係に根差した信頼感というのができたんですよ。


飯田:あっだからトランプさんが再三「信頼」という言葉を使って金正恩氏を表現するというのは、このやり取りがあったからなんですね。


須田:そうなんです。


飯田:アメリカ人にとって、メダルというのは


須田:特別なものなのですね。まぁ、かなりですね、何かイベント的な事が行われると、その時に。まぁ、これはねぇ…正直言って、人の生き死であるとか、その手の時にですね、こういったメダルをやり取りすることが往々にして行われるんですね。


飯田:個人的であれば、冠婚葬祭の時とかに渡すと。


須田:そうですね。ですから、それだけ重要な…まぁ、やりとりになってきたワケなんですけど。だからこそ、その気持ちを北朝鮮サイドもというか、金正恩氏サイドも受け取ったからこそ、信頼関係が出来て、今日までに至っていると。

だから様々な挑発行動を取ったけれども、最終的な一線を超えることはなかったと言うのは、このメダルのやり取りがあったからこそなんですね。それが今回、ICBMのエンジン燃焼をして、更にもう1歩踏み出して、一線を超えるとなると、米朝は全く新しい局面を迎えることになるんだという事になるんですね。


飯田:これ、もう1回、圧力路線に戻ったりとかっていう事もあるんですか?


須田:ですから、2018年シンガポールの首脳会談以前の状況に戻るという事になりかねないリスクを孕んでいると。だから「ロケットマン」と呼んだのも、2018年シンガポール会談以前の話ですよね。ですから、そういった点で言うと、又、米朝緊迫という状況にもなりかねない。今はその瀬戸際なんだという所ですね。


飯田:これ、アメリカ人っていうか、トランプさんからしたら、信頼していたのに裏切られたって、多分、一番イラ~ッと来ますよね。


須田:だから、その2018年シンガポール以前よりも、過激な状況になるかもしれない。ただ、そうは言ってもですね、金正恩サイドからすると、要するに何ら果実というかなぁ、成果が得られないワケですよね。行動を抑制したにも関わらず。その成果と言うのは何かと言うと、経済的成果ですよ。

それが何も前に進んでいかない。国内はですね、国内経済はドンドン疲弊していく。人身は荒廃し、政府に対する、体制に対するですね、批判が出てきている。で、抑えが効かなくなってきた。何もやってくんないじゃないかというね、相当強い苛立ちというのが、今回の動きになってくる。

ですから、選択肢としてどうなんでしょうかねぇ。エ~やっぱり最終的にですね、核ミサイルの完全凍結であるとか、廃棄でるとかに進む前にね、例えば、何らかの経済協力。国連制裁決議に違反しない範囲…ホント狭い所なんですけれども。だから人道的な支援という所に限定しての、その経済支援に入るのか。

それともこの侭、一線を超えて、米朝が緊迫化していくのか。今、それを見極める重要な局面に入ってきたんだと思いますけどねぇ。



飯田:さぁでは続いて2つ目。こちらのニュース。香港で区議会選挙後初の大規模デモ  香港で昨日、抗議でもが大規模化し、今日で半年になるのを前に、市民を巻き込み、大型デモが行われました。民主派が大勝した区議会選挙の後、初めての大規模デモで、香港政府や警察への反感が根強い事が示された形です。

私昨日、香港に行って、取材をして参りました。まぁ、このデモの途中迄しか取材は出来なかったんですが、まぁ、これは帰って来なければいけないという事もありまして。先ずその模様をお聞き頂ければと思います。


(現地の音)
飯田:国際人権デーに合わせた香港での大きなデモ。そのスタート地点の現場に来ております。エ~、見渡す限り…そうですねぇ…サッカーコートよりも広いという所で殆ど人がギッシリという感じで。此処だけでもどうでしょう…1万人、それ以上が居るのかなという様な感じであります。

此処香港のコースウェイベイという所に居ます。ビクトリア公園を出発して、この後中心部に向ってデモ行進をしていくという所です。沢山の旗が見えます。星条旗も有りますし、イギリスのユニオンジャック、それから日本の日章旗を掲げている人も居ますね。勿論このスローガン「時代革命」「光復香港、時代革命」というのを掲げている方が沢山居ます。


飯田:エー主催者発表で、凡そ80万人と。まぁ、これ公園にスタート前に集まっている人だけであれだけ居て、もう、後から後からドンドン地下鉄の駅からですね、公園の方に人の波で、もう逆らっていくのが本当に難しいというか、出来ない様な状態。沢山の方が集まっていました。

あのぉ~、お子さん連れとかね、結構沢山居ましたし、中には若者で、顔を覆うようなマスクとサングラスを掛けて、自分の素性が分からない様にして参加している人というのが居ました。それは、警察に写真を撮られたりとか、身元が確認されてしまうと、そこから色々とマークされるという様な事を恐れてという人も居まして。まぁ、写真撮るのもね、結構…まぁ、メディアは撮れますけど。それ以外の人が写真を撮ろうとすると、結構危ないという事も言われておりました。


須田:で、メディアの方もですね、襲われたりなんかしているという話も聞きますしね。だから、そういった点で言うと、どうなんですか、その熱量という点では。非常にこう、秩序立ったデモなのか、それとも相当過激なデモなのか。そこら辺、どうなんでしょうか?


飯田:いやぁ、あのぉ、昼の段階ではですね、先程も申し上げた通り、お子さんも居たりとかする様な、平和的に歩いていくという様なデモだったんで。勿論、皆、スローガンを掲げて、非常に熱量、パワーというものはありましたけど、それがこう、過激化するとか、そういう事は無かったんですよね。

まぁ、その後…今回のデモは22時、夜の10時迄は許可されていた形だったんですけども。まぁ、夜になってからですね、なんか許可されているデモにも関わらず、催涙弾を撃つぞみたいな事を警察が掲げたりですね、チョッとそこで小競り合いみたいなモノはあったりしたと。

警察の発表では、暴力的なデモ参加者が商店や銀行で破壊行為を行った。放火もあった等を発表しておりますけれども。


須田:だから、そういった点で言うと、アレでしょうね。警察 VS 市民みたいなね、そういう構造になってきましたよねぇ。ですから…どうなんでしょうね。落とし処が、もし有るとするならばですね、やっぱり、第三者委員会的なモノを作って、監察委員会を作って、警察に対するチェックと。

そして責任の所在を明確にして、責任を負わせるといったところというのが、一般市民の感情を抑えることになるのかなぁと思いますけど、恐らくそれは、応じられないだろうなぁと思いますね。


飯田:そうすると、今の所は、又、衝突軌道に入っていってしまうのかという様な事になると。


須田:ですから、それも香港行政長の対応次第だと思いますけどねぇ。



飯田:香港デモ再燃か。香港市民の真意、考え方を探る。政府への抗議活動が本格化してから今日で半年を迎えた香港で、昨日大規模なデモが行われました。80万人と主催者からは発表されましたが、このデモの参加者、市民の方々。本音では、どう考えているのか。

その一端を現地で研究されている方に聞き取り、取材した模様をお聞き頂きます。エ~香港では、11月の流れだけでも大学の占拠が2ケ所。中文大…これは山の方の大学。それから都心部、中心部にある理工大という所で占拠があったと。

で、いずれもまぁ、鎮圧されて、理工大では千人を超える逮捕者が出ています。で、その後区議会選挙が行われて、民主派が大勝利を挙げたという様な事が有りました。で、まぁ、その後どうなっているのかという辺りを取材して参りました。

まぁ、未だにね、閉鎖された侭の駅…中文大の最寄駅ですけれども。まぁ、なんかも未だあったりして、爪痕は色んな所に残っていると。落書きとかもね。結構色んな所で見えたりとかもしましたが、私自身、現地で知り得なかったのは、香港市民の皆さんが、この半年間のデモをどう見ているのかという辺りなんですねぇ。

で、まぁ、その辺をですね、抗議者や、抗議者の学生や若者に広範囲にインタビューをして、一連のデモを見続けてきた香港中文大学で、比較人類学を研究されている石井大地さんという方に聞いて参りました。

この方ですね、ご自身が中文大で研究をしてるという事で、自分の住んでいる所でデモというか、選挙があったワケですよ。で、足を運んで学生たちとも話をしたりとか、或いは理工大にもですね、あの包囲されている中、ギリギリ迄、理工大の中に居て、かなり若者たちに話を聞き、ご自身も催涙弾から辛くも逃げたという強者でもあります。

で、先ず伺ったのはですね、市民の方々がどう見ているのか?その辺りを聞きました。こちらです。


石井大地:何をもって一般市民とするのか非常に難しく、やはり香港は考え方の幅がメディアの影響でも非常に政府寄りから抗議者寄り迄非常に広いですけれが、暴力的な抗議については、反対の人が多いですが、その抗議者に求めるのではなく、香港政府に求める人が多いというのが現状です。


飯田:やっぱり自分たちの要求を吸い上げるシステムも無いし、で、一方で、路上で活動すると、警察官が相当暴力的な事もやるし。いきなり催涙ガスとか発砲してきたりもするしというトコですか?


石井:後は、香港政府が早めに民意を汲む様な対応をしていれば、この様な事にはならなかったワケで、香港政府の対応の遅れや、政治力の無さがこの様な混乱に繋がっていると考えている人がかなり多いと思われます。


飯田:どうですか、メディアは、新聞やテレビやネットや色々ありますけど…切り分けて、新聞の中でデモの支持っていのは、多いですか、少ないですか?


石井:香港の新聞は中国と資本関係を持っ他新聞社が多いので、支持している会社と支持していない会社であれば、支持していない、支持していないのにも程度によりますが、会社が多い様に思います。


飯田:テレビはどうですか?


石井:テレビはそもそも香港って伝統的にテレビ局の数はそんなに多くあるワケではないですが、1番よく見られているテレビ局は、所謂親中派と言われていて、抗議者にとって、不利な場面ばかりを放映するという風に批判されている声も聴きます。


飯田:まぁ、世代によって、このメディアとの触れ方っていうのが非常に違うと。それが意見の違いにもなっていくという事があります。まぁ、新聞やテレビっていうのは、まぁ、どちらかというと親中国のが多いという事もある様なんですね。


須田:まぁ、資本握られてますからね。メディアはね。で、やっぱりその、どうなんでしょうね。対応力のなさ、政治力の無さという点で言うとね、やっぱり中国本土、共産党政府、やっぱり顔色を窺ってしまうというね。その辺りが対応の遅れになったのかなぁと思いますけどね。


飯田:で、じゃあ、何処迄、北京からの影響というモノが実際というか直接的にあったのかという辺りも聞いてみました。こちらです。


石井:今の北京はやはり香港の事を理解していなくて、同時に香港にも様々なセクターが居ます。香港の親中派は北京の親中派と必ずしも一緒ではないですし、香港の親中派と言われる議員の人たちは北京の親中派、愛国者と言われる人たちとは全く違う種類の人たちです。

やっぱり香港のコンテクストで理解しないと、今の香港は分からないのではないかと私は考えています。


飯田:あのぉ、ビジネス的な面で言うと、繋がりが非常に深いと言われています。やっぱりそこで仲良くしないとなんないという事が先ずあると。


石井:そうですね。つまり、経済的利益によって、結びついているので、そこに愛国心だったり、愛党心っていうものが、ベースにあるワケではないんですね。そうなると、自分たちの経済的利益が侵害された時に、簡単に北京を裏切る可能性もあるのではないかと私は考えていて、それがもしかすると、立法会選挙や、行政長選挙に影響を及ぼすのではないかとなぁとも考えられます。


飯田:親中派と一言で言っても、まぁ、その中国本土に居る人たちというのは、その1党独裁を前提としていると。で、愛党心と愛国心が完全に重なり合っているというものですけれども。

香港の人たちは基本的にビジネスであったりとか、そういう所での結びつきなので、ある意味、何が何でも愛国、愛党というワケではないと。一皮剥けば、ひっくり返る事だってあるかもしれないと。


須田:まぁ、ですから、自分自身の経済的利益を求めるというのは、やっぱりその強さっていうのはね、中国の人には特にあるんだけれども。只、やっぱり、中国本土の人たちは、その中でね、体制の中での経済的利益の訴求みたいになるけれども、香港の人たちは、それを超えてきますからね。


飯田:融通無碍ですね。



須田:融通無碍ですからねぇ。その辺が大きな違いなのかなぁと。だから、優先順位が全然違うんですよ。


飯田:フフーン。で、今後の落としどころがあるとすれば、どういったことになっていくのかも聞きました。


石井:やはり、最低でも、独立調査委員会を設置しない事には、抗議者が収まらないのではないかと私は思っています。只、それでさえも、実現はかなり難しいと、私は思っています。


飯田:そうすると、何処迄、民主派とて我慢出来るかでもあると思うし、全く光が無いワケじゃないけど、そこに至る道は結構狭いという事ですか?


石井:そうですね。只、逆にこの事によって、デモや抗議活動が長期化すれば、最終的には、完全普通選挙ではない立法会や、行政長官選挙にも、何らかの影響を及ぼすと思われるので、そこ迄影響が及んだ時に、北京がどういうアクションを取るのか。香港政府がどういうアクションをとるのかに、我々は注目すべきではないのかなと思っております。


飯田:嘗て、チョッと前に言われていた、天安門みたいな事は少し遠のいた?


石井:そうですね。


飯田:まぁ、最低でも、この独立調査委員会を作ってと。まぁ、ね…という所なんですが。これ、やっぱり警察の内部事情とか、昔からの暴力団的な…


須田:黒社会


飯田:黒社会というか…という組織との繋がりとかも出て来ちゃうとマズイから。コレは警察が物凄く抵抗するだろうという事も言われています。


須田:加えて、インターネット、Yutube 等のね、インターネットの影響。つまりデモ隊に対する過激な過剰な暴力の行使であるとか、デモ隊にも参加してないのに、一般市民に対して、ただの地下鉄に乗った一般市民に対する暴力。こういった所をね、やっぱり責任追及し始めると、これ、大変な、おさまりがつかなくなるんじゃないかなぁと思いますけどねぇ。で、それを皆、市民は見てますから。Youtube通じてね。


飯田:で、まぁ、只、抗議者側も政府側もある意味政治家が居ないと妥協点を探るみたいな事をせずに、お互い主張ばかりをぶつけ合うと。政府側は、官僚だし、抗議者側は基本的に、社会活動をやってきた人たちなので、正義と正義がぶつかってしまって、今、落としどころが作れていないという状況が続いている様子ですね。


須田:だからデモ隊側が、どう行政手続きであるとかね、新しい仕組みを作る所に参加出来ない。だから、おさまりがつかないんですよ。そこが1番の大きな問題点だと思いますけどね。


飯田:それが民主主義の価値であるという事ですね。














いくバズの生田さんに頼まれて、宮脇睦さんがITを斬る!他

2019-12-09 00:35:20 | 日記
いくバズの生田さんに頼まれて、宮脇睦さんがITを斬る!他

https://youtu.be/0ysnHShoX28

148生田のいくバズ 【生田×宮脇×中川×福田×長尾】より

福田カレン:デジタル人民元の現状を教えて下さい。


中川コージ:アッこれ「DCEP」ね。これ前に解説した奴。先週も言ったけど、シーンとなってるから。一切、中国国内で言わなくなったっていうね。これだから気持ち悪いですねって言ったのが先週です。ハイ、次、いきましょう。


福田カレン:米政権、ファーウェイの米金融システム排除一時検討。もし実行すれば何が起こりますか?


中川コージ:エッとねぇ、ファーウェイ事態5Gでね、ズーッと排除っていうのを含めて言われてたけれども、結局、アメリカ自体が5G本当に排除したかっていうと、排除してなくて、ちょっとブラフで止まっているって所があるんですよね。

で、ただ、金融システム自体排除っていう事になったとしても、5G程は影響ないかな。代替がきくんで。5Gはね、ホントにファーウェイ以上にコスパが良いのを見つけるのはホント大変なんですよ。

なんで難しいですけど、金融システムを総取り換えって事ではないんで、一部的な所であれば、実は5Gよりは影響は小さいんじゃないかなと僕は思いますけどねぇ。


生田よしかつ:5Gとか、分かってます?


宮脇睦:一応、ITもやってますんで。


中川コージ:一応ITですから。


生田よしかつ:俺に教えて。分かんないだよ。5Gとか言われても。


宮脇睦:あれ、ホントに1番危ないのは、大容量ではなくて、低遅延性なんで。


生田よしかつ:何?


宮脇睦:低遅延性って、レスポンスタイムが、凄く短くなるんで。一度に一気にコントロール出来るっていうのは、実はそこなんですね。それまで1秒…1秒じゃないですけど、もっと短いんですけど、掛かっていたやり取りなんですよ。通信の。

「こんにちは」「こんにちは」って返ってくる。そんなやりとりがグッと短くなるんで。色んなものを同時にコントロール出来るんです。


生田よしかつ:っていうのは早口になるって事?


中川コージ:チョッとゴメン。どういう解釈したら早口になんの?


生田よしかつ:「こんにちは」っていうのが「こんにちは」ってなるのが短くなるっていうから、「こんにちは」「こんにちは」こうなるのかと。


中川コージ:糸電話じゃないから。


生田よしかつ:スミマセン。スミマセン。チョッと盛り上げようとして。


中川コージ:ホントは全部分かっているんだよね。


生田よしかつ:全部分かってるよ。分かってるよ。


中川コージ:鼻の穴が拡がってますよ。


生田よしかつ:ハイ、どうぞ。


中川コージ:5Gに関しては、チャイナの事なんでね、言っておくと、あのぉ、5Gだけだとね、通信システムとして速度が上がったり、効率性が上がるだけなんだけど。

5G+エクサス系コンピューターだと…要はスパコンの凄い早いスピードでやるヤツと、あとビッグデータの活用とクラウドコンピューティングと3~4個の要素が集まった時に、物凄い強力な社会インフラになるワケですよ。

だから、5Gだけどこかっていうのじゃなくて、その全部のパッケージがどんだけ出来るかっていう事でやってて、で、チャイナが怖いのは何かっていうと、5Gも当然ファーウェイが有って、そのスパコンのレベルでも、今、1~2位がアメリカなんです。

で、3~4位が中国なんですね。だけども…ホラ、2位では何でダメなんですかっていう民主党のあったじゃないですか。で日本が云々って言われた。もう、今は昔で、日本は今8位だったかな。その性能とかでは。まぁ、省エネ性は良かったと思うけど、計算能力は多分8位ぐらいだったと思いますけど、チャイナは3~4位につけてるの。

で、これがね、アメリカがエクサスケール迄いくのに、来年か再来年ぐらいって言ってるのに、つい先週位のニュースで、来年には中国はエクサスケール行くんじゃないかというのが出て。

チョッとそういうのも考えると、スパコンの性能も、下手するとチャイナがアメリカよりも全然ね、行っちゃうって所もある。それがエクサスケール。

更にクラウドコンピューティングってのは貴州省にクラウドコンピューターセンターっていうのがあって、でっかいデータベースセンター。まぁ、土地が広いからね、そういう意味では省エネコストも良いんですよ。

あとはだからビックデータね。これ個人情報が関係ないチャイナの独り勝ちなんで。そういう意味では、さっき言った要素が…アメリカが勝てる要素が大分少なくなってきちゃって、パッケージとして相当強いんで。

5Gだけが他国から排除されるから、チャイナが弱くなるっていう風に見てると、チョッとねぇ、チャイナの本質を見誤ると言うかね。


福田カレン:でも、中国の技術って、他の国から盗んだものじゃないですか。それでも…何て言うんですか…改善していくウチに、元々の物を超えちゃうワケですか?


中川コージ:あのぉ、まぁ、原発にせよ、航空機産業にせよ、普通の自働車にせよね、基本的には、他国から技術を盗んだんもあるかもしれないし、そうじゃなくて、正当にね、ビジネス契約して模倣したものもあるかもしれない。

まぁ、いずれにしても、最初の技術のベースなんて中国は後進国だったワケだから、当然ない。で、その…確かに、今から振り返れば、当時を振り返れば、模倣は勝手にされた。お金もライセンスも払わずに勝手にされた可能性はあるんですけれども。

只、今の状況を見ると、彼らは最早、過去のそこの技術じゃなくて、アップデートを繰り返して、自らの技術だったりとか、ホントに自分たちが持っている自材までいっちゃってるんで。

そこを…今からそこを突いた所で…突けますよ、法律的には突けるかもしれないけど、でも、リアルな現状として、もう無理ってところまで来ちゃってるから。

だから、その辺で、単に金融システムじゃなくって、5Gだけっていうのは、ある意味目くらましで、他の所まで見ないと、チョッと危険。そんなの応用は何かというと、自動運転とか、あと医療のね、画像診断だとか。

この辺の速さなんて凄いんで。だからそういう意味だとチャイナの技術が下手すると日本企業ですら、そんなに安いんだったら、ウチも導入したいっていう所も出てくる。

この間もどっか…静岡だったかな。交通管制システム、行政がアリババに委託みたいな事があって「エ~ッ」とか思って。インフラ、社会インフラをアリババに頼んじゃうっていうところがチョッとあったんだけども。

要はだから、そういう判断からして、例えばチャイナが同じシステムの100のグレイドの物を例えば10億円で提供しますって所を、自前で作るとしたら、日本だと30位の物が100億円掛かってしまって全然コストが違うというレベルになっちゃうんで。対抗出来ないですね。


生田よしかつ:宮脇さん、これは?


宮脇睦:全く同じですよ。何か1個が特化してるんじゃなくて、全体が。しかもそれを動かすのが、人権の無い国だから。そこは圧倒的に強いんですよ。

技術屋とかは人権無視したら、何でも出来るんですよ。けど、我々には人権とか常識とかが有るんですけど。その常識が違う国でやられちゃうと、何でも出来ちゃう。


中川コージ:だから医療なんてさ、遺伝子治療なんて、最高級のハッキング技術なワケっですよ。遺伝子なんて。アレ、タブーですよね。だけど、アレやるのって、ホントにそういう意味だと、ある意味チャイナしか出来ないし。こないだもね、


生田よしかつ:そうなんだよ。出来ないんだよ。


中川コージ:人体ハッキングだからね。で、人体こそ情報の詰まったモノじゃないですか。だから、それをハッキング出来るって恐ろしいですよね。あのレベルとして。


生田よしかつ:チャイナは恐ろしいなぁ。


中川コージ:思うね。誰だ中共の犬


生田よしかつ:お前だろ


中川コージ:先に言ってやった。



生田よしかつ:負けちゃったよ、俺。さて…どうしようかな。あっ宮脇さんに、コレやって欲しいんだよ。「LINEとYahoo &Googleを斬る」


宮脇睦:LineとYahooの合併について、所謂マスコミっていうのは、利用者が1億3千万超す。Lineで8千万、Yahooで5千万人利用者が居て、単純に足すと1億3千万人になって、とんでもないことになるって言うんですが、IT屋の目から見た時に、どちらも、もう、Peak Outしてるんですよ。

何も新しいイノベーションを生み出してない。

で、Lineはここ最近でまぁ7年位で伸びましたけど、これ以上何処に伸びるのかって言ったら、伸びない。

で、Yahooはって言うと、嘗て皆Yahooで検索したんですね。で、Googleが凄く伸びた時でも、半分位は皆、Yahooを使ったんですよ。今、このシェアが圧倒的にGoogleになっちゃって、Yahooの検索が殆ど無くなっちゃったんですよ。


生田よしかつ:そうなの?


宮脇睦:今、3割位ですね。Yahooも使うっていう人たちが。そうした時に、もう、弱者連合なんですよ。今は未だスケールメリットがあるので、そのスケールメリットで合併した。でも、じゃあこの先どうなるの?

あのぉ、所謂マスコミ報道では、これだけ大きくなると開発のスケールメリットが出てくるという様な言い方をするんですけれども。いやいやチョッと待ってよって。

ITって皆、ベンチャーなんですよ。倉庫でやってたりとか、パソコン1台でやったりしてたのが大きくなるワケですよね。

そのサービスさえあれば、いくらでも新しい所が生まれてくるんです。ところが大きいところと大きいところが引っ付いたから、大きくなりますよって、そういうモノじゃないですから、ITは。


生田よしかつ:成程、成程、面白い、この話!そりゃそうだよねぇ。Yahooなんて落ち目の三度笠なんだ。


宮脇睦:と、私は見ています。


生田よしかつ:それがLineとくっ付いたっていう話じゃん。で、Googleには敵わない。


宮脇睦:Googleはいつも新しいモノにチャレンジしていますから。で、これ皆さん、Googleを結構勘違いしてるんですけど…。あそこ年柄年中失敗してるんですよ。

色んなモノを出してはしくじって、しくじって、しくじって。で、巧く行った所が成功していると言われるだけで、もう、年柄年中失敗してて、これはもう有名ですけど、Googleのルールで20%ルールでしたっけ…

就業時間の内の20%は新しいモノを開発しろってルールがあって、そこでもう年柄年中失敗してて、有名なのはGoogle+、グータスとか言われたSNSサービスを始めたんですよ。

これ、鳴かず飛ばず。AKBの女の子を皆集めて、プロモーションやったんですけど、鳴かず飛ばずで。まぁ、TwitterのGoogle版みたいなモノです。あそこは年中失敗してるんですけど、色んなモノを生み出して、結果的に残った奴が伸びてるんです。


生田よしかつ:失敗するっていうのは、チャレンジしてっから失敗するんだから。ネッ。


中川コージ:ベンチャー的に色々投資をして、百の内1個とかね、それが爆発的に1,000稼いだりすれば、良いっていう発想がプラットホームビジネスじゃないですか。

日本にプラットフォーマーって無いんですよね。だから例えばGAFAってのがあって、で、チャイナにはBATHとかがあったりして、まぁ、そういう様な…アメリカ・チャイナにはそういうの多いんですけれども。日本ってプラットフォーマーが無いから。


宮脇睦:そこらへんの、チョッと皆さん間違えているというか、見方を見誤っていると私が感じるのは、アメリカのIT企業、まぁ、Googleにせよ、Facebookにせよ、そうなんですけど。皆さん、生活の不便を解決しよう、或いは自分が欲しいサービスを初めているんですね。

Twitterなんかも、そんなブログみたいに長いの要らない、短くて良いんだよ。そういう所から初めてて、皆、自分たちのモノ、或いは、望んでいるモノ。

それこそ古くはYahooのディレクトリー登録にしろ、インターネットがドンドン増えすぎちゃったんで、誰か整理する人が必要だよねっていう、まぁ、言ったら一覧表みたいなモノから始まっていて。

で、それがドンドン増えすぎちゃって、人力では無理になった時に、Googleの創業者の二人が、「これ機械的にやったら良いんじゃないの?」っていうんで美人投票システムって言われる、多くリンクを貼られていると、それだけ皆が注目をしているんだから、価値があるだろうと。

まぁ、今はもっと複雑になっているんですけど、最初はそういうメカニズムにやる事によって、自動化をしたんですね。それでドンドン、爆発的に増えていくインターネットを収集する事が出来て便利になったんです。

これが、エーッ、私が使いだしたのが西暦でいう1999年位なんですけど。日本でサービスする前から、日本人でもSOHOってインターネットで商売をやってる人たちはドンドンGoogleを利用していく。つまり不便をドンドン埋めていったのが、アメリカのIT企業。


生田よしかつ:成程ね。

此処で仕事の都合で中川コージさんが退席。

生田よしかつ:ハイ


宮脇睦:で、一方、日本のIT企業って言われる所って、何処があります?


福田カレン:エーッと楽天。


宮脇睦:楽天は、海外にあったショッピングモールビジネスを持ってきただけなんです。それを持ってきたと言う事は評価出来ます。


生田よしかつ:そこだけか?


宮脇睦:ITとして何か生み出したかと言ったら、何も…


生田よしかつ:何もないよねぇ、日本はねぇ~


福田カレン:ユニクロさんとかはかなりITの方に…比重が大きい感じがするんですけど。


宮脇睦:それはITのイノベーションではなく、商売をITに置き換えているだけ。


生田よしかつ:ITのイノベーションという事では、何も起きてないよ、日本では。


宮脇睦:ネットを使ってというか、IT技術を使って、何かを生み出して…


生田よしかつ:それを言ったらミクシィなんかはそれに近い


宮脇睦:近かったです。まぁ、近いです。


生田よしかつ:近いけど、出来なかったけどさぁ。で、あれも去るマネみたいなモノでしょう。


宮脇睦:で、あれも海外に会ったモノを持ってきただけ。


生田よしかつ:持ってきただけでしょう。


宮脇睦:その生活の不便を埋める。今回YahooのとLineが合併して、決済サービスをどうにかって話をしていますよね。決済サービスは、もう有るんですよ。


福田カレン:あぁ、そうですねぇ。


宮脇睦:そこを…リプレイスって言って、置き換えていくだけだから。そうすると既に強い所が圧倒的に強いですし。そこに勝っていく為には、価格競争になっていくんですね。これはもう、商売の感覚です。

より良いサービスが付けば、付加価値がつきますけど、同じモノを置き換えるとしたら、値引きするしかないです。


生田よしかつ:そうなんだよ。マーケットが出来上がると、値引き競争なんだよね。


宮脇睦:その視点で見た時に、LineとYahooの合併が、その輝かしい未来が待っているというのは、


生田よしかつ:全くないね。


宮脇睦:見えないです。


生田よしかつ:いやぁ~、すごい納得した。


宮脇睦:あまりにもITとなった瞬間に、皆さんビジネスという視点がスッポリ抜けるんですよ。


生田よしかつ:そうだよねぇ。成程成程。非常に単純な話だねぇ、これ。


宮脇睦:だからYoutubeのチャンネル登録者の多い人が大事にされるっていうのもビジネスだからなんです。


生田よしかつ:成程ねぇ。


宮脇睦:だからイラっとしながらも、そのレギュレーションに従っているっていうのは、商売やってると当たり前ですからね。


生田よしかつ:しょうがないよね。お前んとこは、そういうレベルだからしょうがないでお終い。成程そうかぁ、だけど、Twitterの未来ってどうなると思ってる?


宮脇睦:Twitterは難しいですねぇ。


生田よしかつ:Twitterはさ、意外と、なんかダメになるかなぁと思いながらも、息が長いじゃない、アレ。あれ、将来どうなっていくのかなぁ~と思って。


宮脇睦:まぁ、収益性に関しては行ったり来たりしてますけど


生田よしかつ:収益があんまり良く無いの?


宮脇睦:当初はあんまり良くなかったですからね。ズーッと赤字だったりとかして。


福田カレン:私、もう1つ質問しても良いですか?


生田よしかつ:どうぞ、どうぞ。


福田カレン:私、あのぉ、IT業界で、もう15年以上通訳をしているんですけど、最近、AIの技術が日本スッゴイ遅れてるっていうの感じるんですけれども。技術者が居ない。技術者が日本国内に居ない感じがするんですけど。


宮脇睦:AIというと今言われてるAIって事ですかねぇ。そもそも人工知能ではないです。アレ。ただ、その開発に於いて、日本に居ないというのは、結局…居ない事もないんですけどねぇ。

居ない事もないんですけど、もう、マシンの性能の勝負みたいな事がAIであって、そうすると、その強いモノを持っている…アメリカのエヌビディアさって強いじゃないですか。そういう強い所が勝っていきますし、国策として投じている中国なんか、やっぱり強いですよね。


福田カレン:そこも中国なんですか。


生田よしかつ:中国だよなぁ、やっぱり。


宮脇睦:国がお金を使ってやってますから。


生田よしかつ:だって国と国民全員使えるんだから。あそこは。凄いよ、敵わないって、中国には。


宮脇睦:日本がそのパワーゲームに参加すべきなんだろうかという所は議論してった方が良いでしょうね。


生田よしかつ:勿論、勿論。そこに参加する必要は無いと思うよ、俺は。後さ、量子コンピューターってのが出てきてるじゃないですか。あれってどういうモノなの?


宮脇睦:あれはね、これからなんですよ。


生田よしかつ:どうなっていくのか。だってスパコンの何万倍って早いでしょう。


宮脇睦:実際の所、出来てるのは計算だけなんですよ。計算の所だけに特化しているものが、出来たんですね。その理屈付けというか、証明されつつある段階で。さも、こういうパソコンがあってというイメージでは全然無いですよ。

計算だけを、量子レベルでやれるようになったというだけで。この例えが正しいかどうかは分からないですけど、量子コンピューターがやっている事っていうのは、人間…或いは定規がこう線を引いたやつに、いきなり雲形定規で綺麗な曲線が描ける様な。ああいう様な、今迄とは違う発想で、計算をさせるというモノなんですね。

但しこれが、汎用化されるかどうかという所迄は、未だ距離がある。但し、やってかなきゃいけない。


生田よしかつ:なったとしたら、凄い未来がやってくるねぇ。ただ、計算が早い事だけが、どいだけ…何つうのかなぁ…ある所迄行ったら、それ以上早くなっても、あんまり意味が無いんじゃないかなって気がしないでもない。


宮脇睦:よく言われているのが、暗号ですよね。暗号に関しては、いくつかのパターンがあるんですけど、簡単に言うと南京錠…ダイヤル式の…あれが何億個ってあったら、とてもじゃないけど…これが一瞬で計算出来るって言うんで、量子コンピューターが出来ると暗号が全部解けると言われているのが1つです。

だから計算が出来るという事は、それはそれで凄い事なんですけれども。今の段階では未だ。


生田よしかつ:そこなんだよね。今我々が使っているコンピューターというのが出てきて、なんでこれだけ広まったかというと、インターネットという存在が出来たからだよね。


宮脇睦:そうですね。後はやっぱり実用ですよ。


生田よしかつ:結局インターネットがあって、色んな事に使えるようになっちゃったワケじゃないですか


宮脇睦:そうですね。でももっと言うと電卓です。


生田よしかつ:電卓?


宮脇睦:パチパチパチって皆計算出来る。で、コンピューター便利だなって。普及していった。


生田よしかつ:アッそうか、そうか。そうだよ。ウチの親父も電卓って言わないで、電子計算機って言うのを買ったよ。昭和40年代に。

そうすっとね、何かガチャガチャガチャとやると上がガチャガチャガチャガチャっていって、1+1ってたら、ガチャガチャガチャガチャって2って出るの。なんだこれ、俺よりバカだなぁって言ってたもん。




宮脇睦:皆が使わないと商売成り立たないので。

生田よしかつ:成程ねぇ、じゃあ、量子コンピューターの未来は未だ分かんないか。


宮脇睦:分からないです。ですから、知れば知る程、謙虚に答えますよ。あれに対して、量子コンピューター凄いとか。AIも一緒です。AIがくれば世の中変わるといっている人たちは…


生田よしかつ:そうなんだよねぇ。だってAIだってマダマダじゃない。


宮脇睦:ただ、あれは物凄く色んなパターン分析が得意なんで、、先程の中川先生が仰ったように、ビデオの画像診断なんかは既に今、行われていますし


生田よしかつ:いやいや、こういう未来を語る番組をやりたいね。
という事でお開きに。