女性の社会進出は、日本の消費を拡大させる

金曜に日経に面白い記事。
以下、私が気になった要点のみ抜粋編集したものです。


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■女性の社会進出が進めば進むほど、日本の消費は枝葉を広げ大きく大樹に育つ
(一面「Wの未来～出張女子の懐　芽吹く消費、どこまで育つ」から)
20140117 日経

※頭打ちの男性客より伸びしろが大きいと、「働く女性需要」に注目する企業が増えている

※事例
○JR東海
新幹線収入が伸び、業績拡大が続く同社は「牽引役の一つが女性のビジネス需要」という。
○青山商事
女性用スーツに2006年に本格参入。13年3月期の女性向け売上高は188億円と全体の1割を占めた。3年後に280億円まで引き上げる計画だ
○新橋・靴磨き本舗
女性客が目立ってきた11年、しゃれた作りの「シューシャイン・トーキョー」を開店。近くで勤める女性客が多い月で300人来店。「600人に倍増させたい」
○ビジネスホテル業界
楽天トラベルによれば13年、女性1人でのビジネスホテル宿泊は04年比3.6倍となった

※働く女性が周辺市場に及ぼす影響
○野村総研は、11年に約850億円だった家事代行サービスとハウスクリーニング市場が、5080億円まで拡大すると試算しる。
○総務省の統計によれば、可処分のうち消費に回す割合は女性が男性を上回る。女性の所得が増えれば消費の押し上げ効果も大きい
○共稼ぎは男性の消費も喚起する。
伊勢丹新宿本店メンズ館では全体の7割が、忙しい妻を伴わない夫ら「自分買い」の男性客。1日平均10万円とパートナーのために買う女性の2倍使う。


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末尾の「共稼ぎは男性の消費も喚起する」という項目が面白い。

男はやっぱり単純で、馬鹿ですね～。

でも非常に頷ける話です(笑)

日本経済のためにも、頑張れ、女性！






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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”