広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

広がる、読み放題~電子書籍身近に

2014-11-11 06:55:11 | ビジネスチャンス
先週金曜の話ですが、下記のような記事が日経に。


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■広がる、読み放題~電子書籍身近に=オプティム、月500円て90誌のバックナンバー~ドコモやKDDIに続く
20141107 日経

※電子書籍の読み放題サービスが広がってきた

オプティムは月500円で15社90誌のバックナンバーをタブレットで読めるサービスを月内に始める

「定額読み放題」はドコモ等も参入

利用者は雑誌や書籍、漫画を幅広く読むことができ、出版社は新たな読者を獲得しやすくなる

電子書籍がより身近になりそうだ


※主な電子書籍読み放題
○ドコモ
6月に電子雑誌読み放題「dマガジン」開始=最新号を中心に80誌以上を月額400円で読める

○NTTソルマーレ「コミックシーモア」
漫画読み放題を提供=月額780円で約3000冊、同1480円で約1万冊を読める

○KDDI「auブックパス」
同562円で12000~16000冊の漫画や雑誌、書籍

○パピレス「Rental 女性向け雑誌コレクション」
同324円で女性向け雑誌11誌

○ビューン「ビューン」
同400円で60誌以上の雑誌と漫画


※定額読み放題の裏側
○提供会社
・出版社や書店以外の「異業種」が手掛けているケースが多い

出版社の壁を越えてコンテンツを集めやすく、利用者は安価で複数の雑誌を読める

○出版社
・読み放題サービスで得られる利益は、書籍を個別に売る場合より少ない

だが、利用者が普段読まない書籍を見る機会になり、従来と違う読者層と接点を持ち、販路を拡大できる


※電子出版(書籍・雑誌)市場(インプレス) 2013年度=1000億円超

18年度には、3000億円程度に伸びるとみられる

専用端末ではなく、スマホやタブレットで利用する人が増えている


※課題
人気雑誌や自前の電子書籍サービスを持つ大手出版社は、読み放題サービスに参加しない場合も多い

利用者に取って魅力的なコンテンツをどれだけ集められるかが、読み放題サービス普及のカギとなる


オプティム「スマートフォン・タブレット向け電子書籍サービスの開始について」

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オプティムのニュースリリースには詳しい内容が出ていませんが
日経がそう書くなら「読み放題」なんでしょうね。

よく見ると、それ以外、新しい情報は殆どありません。

ちょっと不思議な記事ですねw









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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”

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