”Stardust” Roy Eldridge

1927年にホーギー・カーマイケルが作曲し自演した不朽の名曲です。1929年にミッチェル・パリッシュが作詞、
アイシャム・ジョーンズがバラード・ナンバーとしてレコーディングして一気に有名になりました。
その後も、演奏としては、グレン・ミラー、デューク・エリントン、アーティー・ショウ、ライオネル・ハンプトン、
ジョン・コルトレイン、クリフォード・ブラウン、アル・ハート、ロス・インディオス・タバハラス(既出)など数多くの
ミュージシャンがスタンダード・ナンバーとしてレコーディングを競い合いました。
中でも、ラジオ関西・電話リクエストのオープニング・テーマ曲であるロイ・エルドリッジのトランペット演奏は
関西の洋楽ファンにとってはどんな優れた名曲よりも忘れることができない珠玉の逸品でもあります。
↓はロイ・エルドリッジの『スターダスト』 YOUTUBEより
ラジオにしがみついて聞いてました。高校まで姫路でしたのでその頃のことが曲を聴くたびオーバラップして切なかったのです。
ナットキングコールは特に好きでした。トランペットもいいですね。
ここより永遠にのトランペットのシーンはいまも焼き付いています。
やはり映画音楽はいいのがたくさんありました。
慕情、旅情、南太平洋、河の女、どれもシーンと音楽がいまも焼き付いています。
あのころいい映画がいっぱいでした。とまらなくなります。このへんで。
ありがとうございました。
ラジオ関西の電話リクエストのテーマ曲の
『スター・ダスト』は、同郷の同年輩の方々にとって
特別の思いのある一曲ですね。
私も学生の頃は勉強などそっちのけで
洋画とポピュラー・ソングに明け暮れていました。
特に映画音楽は聞くたびに映画のシーンが思い出され、
そして自分を取り巻いていた当時の環境などが
鮮やかに蘇ってきます。
いま思い返せば、勉強せずに洋画と洋楽に明け暮れて
いたことが大正解だったのでは…と思う始末です。
近々にラジオ関西の電話リクエストのエンディングテーマ曲の
『恋人よさようなら』を記事にする予定です。
また、ご意見・ご感想をお聞かせください。