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1968年 『恋はみずいろ』  ポール・モーリア楽団

2015-11-06 10:17:19 | 続・60年代ポップス変遷史

”L'Amour Est Bleu” Paul Mauriat et son Grand Orchestre



『恋はみずいろ』については、このブログの
1967年 『恋はみずいろ』 ヴィッキー
http://blog.goo.ne.jp/chochi4510/e/00443a24ef2e07e243db0380c20f8ae5
で紹介しましたとおりです。

ポール・モーリアは幼い頃からクラシックに勤しみ、ピアノやチェンバロなどの鍵盤楽器奏者として名をあげ、
フランク・プウルセルの下でもピアニストとして演奏していたそうです。1965年に念願の自前の楽団である
ポール・モーリア・グラン・オーケストラ (Le Grand Orchestre De Paul Mauriat) を結成するに至りました。
1968年に彼自身がアレンジした『恋はみずいろ』を発表すると大絶賛を浴び、レコードは全米でもNo.1になり
瞬く間に500万枚のビッグ・セールスとなりました。
日本でも1968年4月から大ヒットになり、レイモン・ルフェーヴル楽団等と共に日本におけるインストゥルメンタル・
ブームの礎となりました。

↓はポール・モーリア楽団の『恋はみずいろ』 YOUTUBEより





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2 コメント

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CHOCHINさん、こんにちは (オンリー・ザ・ロンリー)
2015-11-06 10:38:50
久々にフルに聴くと庶民的?ですが、良いですねー。
「エーゲ海の真珠」も懐かしい。
それにしてもフィリップスは当時はかなりの数の
アーティストをかかえていたわけですが凄い。
返信する
オンリー・ザ・ロンリーさんへ (CHOCHIN)
2015-11-07 21:37:51
クラシックが貴族的だとすれば
イージー・リスニングは仰る通り庶民的
なのかもしれません。
肩のこらない癒しの音楽ですね。
返信する