港町のカフェテリア 『Sentimiento-Cinema』


献立は…  
シネマ・ポップス…ときどきイラスト

旅の友・ポップス編 (165) 『二十歳の恋』

2017-07-22 13:48:49 | 旅の友・ポップス編

『二十歳の恋』 フィルム・シンフォニック楽団
”L'amour à 20 ans” Film Symphonic Orchestra 【YOUTUBEより】

フィルム・シンフォニック楽団で貼り付けたかったのですが残念ながら動画がありません。
動画が見つかれば貼り直すこととして、サントラ盤のイヴォン・サミュエル(フランス編)を貼ることにします。

『二十歳の恋』 サウンド・トラック
”L'amour à 20 ans” Yvon Samuel 【YOUTUBEより】


フランソワ・トリュフォの起案による世界の五都市における二十歳の恋をオムニバス形式で綴った同名の映画の
主題歌で、それぞれの国の言葉で唄うイヴォン・サミュエルの歌が各映画の間々に挿入されていました。
映画としてはパリ編(トリュフォ監督)とワルシャワ編(アンジェイ・ワイダ監督)が見どころでした。

関連記事
2014-08-08 映画音楽史(201)『二十歳の恋』1963年公開


追記
↓はフィルム・シンフォニック・オーケストラの『二十歳の恋』 YOUTUBEより
(動画開始から1分20秒後に演奏がスタートします)



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
哀切きわまりない曲 (いせえび)
2017-07-22 20:41:02
Chochinさん、こんばんは。
「二十歳の恋」はやはりフィルム・シンフォニック楽団が一番ですね。
この楽団はストリングスを中心にしながらも、曲に応じて各種楽器を加えて、日本人好みに編曲して演奏しているのが好まれているところだと思います。
哀切きわまりないこのワルツ調のメロディーが、我が青春の心に響いた、そんな時代もありました(^^)。
このB面は映画「イタリア式離婚狂想曲」の主題歌、カルロ・ルスティケリ作曲の「だまって愛して」でした。
短いがマンドリンが美しい佳曲でした。
ありがとうございました。
返信する
いせえびさんへ (Chochin)
2017-07-23 15:12:10
こんにちは。
この頃はどちらかというと本場物のサントラ盤に走りがちだったのですが
フィルム・シンフォニックだけは別格でした。
意外にも本場のサントラ盤よりも優れた演奏も多かったように思います。
この『二十歳の恋』をはじめ、『アフリカの星のボレロ』『ローマの恋』
『冒険者たち』などもフィルム・シンフォニックで聞いたものです。
当時、レコードよりも映画に出資していた財政からして、『二十歳の恋』
はA.T.G.で観ましたがレコードは買えず、友人に借りて聞いたこともありました。
確か、ジャケットはジャン・ピエール・レオとマリー・フランス・ピジェの
カラー写真だったように思います。
『だまって愛して』も『イタリア式離婚行進曲』共々好みの一曲でした。
コメントありがとうございました。
返信する