夏といえばハワイアン。
ハワイアンの名曲を少しだけ取り上げてみます。
”Kaimana Hila” Ethel Nakada
『カイマナ・ヒラ』は、近代的ハワイ音楽の父といわれたチャールズ・キングが1916年頃に作詞・作曲したハワイアンの
名曲です。
タイトルの「カイマナ・ヒラ」とは、オアフ島の火山「ダイアモンドヘッド」を指しており、歌詞は偉大なダイアモンドヘッドと
ワイキキの素晴らしさを賛美しています。
また、この曲を唄っているエセル・中田はハワイアンを日本に定着させた日本人歌手です。
彼女の『カイマナ・ヒラ』は元々日本製なのですが、これが1958年にハワイに渡って現地で大ヒットしました。これによって
この曲がハワイから逆輸入され日本でもヒット、エセル・中田はハワイアンのカリスマ的歌手と呼ばれることになります。
Iwaho mâkou i ka po nei
A`ike i ka nani Kaimana Hila
Kaimana Hila Kau mai i luna
↓はエセル・中田の『カイマナ・ヒラ』 YOUTUBEより
ウクレレ片手にアロハシャツで唄っている姿が
浮かんできます。
これに「On a little bamboo bridge」をつけて「秋」の学園祭で歌いました。