”Charmaine” Mantovani Orchestra
1913年にエルノ・ラペーが作曲した楽曲で、このブログの映画音楽史では取り上げませんでしたが、1926年に制作された
ラウォール・ウォルシュ監督のアメリカ映画『栄光』の主題歌 ( サイレント映画の劇場伴奏用 ) でもありました。
その映画の中で、ヴィクター・マクラグレン扮するフラッグ大尉が第一次大戦のフランス戦線でドロレス・デル・リオ扮する
フランスの村娘と恋に堕ちるのですがその娘の名前が『シャルメーヌ』という名前で、彼女のテーマ曲となっています。
1951年にマントヴァーニの編曲による煌びやかな演奏がミリオンセラーを記録、マントヴァーニ楽団の出世作となりました。
↓はマントヴァーニ楽団の『シャルメーヌ』 YOUTUBEより