”Love Me Warm And Tender” Paul Anka
ポール・アンカが作詞・作曲したRCA移籍後の初ヒットで1962年に全米12位を記録しています。
しかしながら、せっかくRCAに移籍したものの日本ではその後大ヒットに恵まれず低迷を続けることになります。
何と言っても人気絶頂で初来日したときに起こしたスキャンダルでファン離れてしまったのが大きな原因であった
と思われ、彼のセールスが芳しくないのはある意味で自業自得なのかもしれません。
日本では【今週のベスト・テン】でのランクインはなかったのですが、【今週のヒットレコード】においては、1962年4月第5週
に登場して5度もベスト・ワンを獲得するほどのヒット(?)となりました。
Love me warm and tender dear
Love me warm like the glow of the morning sun
Love me warm and tender dear
Love me so. just as through I'm the only one
Kiss me warm and tender dear
Kiss me strong. kiss me long.f ill the end of time
Kiss me warm and tender dear
Let me know tell me so fill the end of time
↓はポール・アンカの『愛してほしいの』 YOUTUBEより
以上をもちましてポール・アンカは終了です。
なお、『ロマンスの鐘は鳴る』『あなたの肩にほほうめて』『エヴリィ・ナイト』『涙のダンス』『風に泣いてる』及び
『ジャスト・ヤング』はこのブログの 2016-02-15付の『落穂ひろい』で紹介済みです。
また、『シルヴィア』は 2015-08-11付の【続・60年代ポップス変遷史】を参照ください。