ATGがスタートした頃には長編映画とセットで短編映画が同時上映されていました。
どの長編映画とセットだったのか失念しましたが、
1962~3年にロマン・ポランスキー監督の『タンスと二人の男』
という短編が同時上映され衝撃を受けたものです。
モノクロの画面に物語性はなく、台詞すらありません。
音声はというと、自然の音と音楽が流れているだけで、実質はサイレント映画そのものでした。
その映画の全編がYOUTUBEにアップされていて、半世紀ぶりに鑑賞することができました。
この作品を語る前に映像をご覧いただければと思います。