2018年大晦日

今年一年を一文字で例えると「旅」。

シンガポール義兄と夫との数十年ぶりの再会に立ち会えたこと、春先の査証問題、地震&超大型台風、関西空港壊滅被害、特殊詐欺と旅路からの帰還。

さまざま去来するが、すべては旅の途中である、と振りかえれば思えてくる。

災い転じて福となれ。あぁ 無事に大晦日を迎えられて良かったな、と。

みなさまも どうか健やかな一年をお迎えください。

SG福建菜:Putien

SGチリクラブ


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2018年マイベスト映画

年の瀬、2018年もあと数時間。
年間30本足らずだが、独断と偏見で選ぶ。
#2018マイベスト映画
3位 ダンガル :インド

実話に基づくプロレス熱血父の話。クライマックスの国際試合の勝敗シーンは静か過ぎて泣ける。
一方、現在上映中“パッドマン” も実話だが、アーミル・カーンの壮絶演技には敵わなかった。残念！

２位日日是好日：日本

亡くなって以後その存在の大きさに気づいた、稀有な女優・樹木希林さん。
お茶のある風景、めぐる季節を描き、日日をていねいに生きなくては、と教えられた。


さて４位希望の彼方 ：フィンランド
カウルスマキ・アキ監督を初体験。テイスト好みなんで今まで見たことなかったんだ、と後悔させられた。カラーも人物設定も音楽も美術も全部好き。

同4位 二重螺旋：フランス
見終わって即もう一回見直したい、と思った１本。双子男性と独り?女性に関係性がスリリングで魅了された。


じゃーん１位は...


インド映画.


バーフバリではなく...


　人間機械

繊維工場のドキュメンタリー。永遠に響き続ける機械音、薄汚れた作業員が紡ぐ色鮮やかな織物、つらい重労働なのに美しい男たちに圧倒されっぱなしだった。


＊まったく個人の感想です。異論があっても気にしないでください。

2018年見逃し映画 悔しいランニングは「サーチ」と「スリービルボード」。しかし、サーチあきらめて「ボヘミアン・ラプソディ」を家族で見て面白かったし、「スリー・・・」はDVDで押さえたから問題なし。台湾巨匠映画特集もツボを得ていた。そして、来年もいい映画に出会えますように。

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