保護者5人に1人が学校へ苦情や要求 「クラス替え」「アルバム作り直し」…来ない親ほど理不尽 (1/2ページ) - MSN産経ニュース
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モンスターベアレンツの話題です。
ゆとり世代とは関係ない世代なんだけど、自己主張が特技といわれる人たちですw
記事にはモンスターペアレンツの大部分は授業参観や学校行事にあまり参加しないようですね。
自分の子供が学校でどのような生活をしているのか、
学校ではどんな指導を具体的にしているのかを自分の目で確認していないのに、
意見だけは主張する…。
それも自分の子供のことだけを考えてね。
自分の子供が一番可愛いのは当然でしょうね。
でも学校とは共同生活の場でもあるわけで特定の子供を優遇するわけにはいかないことぐらい分かるでしょうに…。
他の子供が優遇されていることに対してクレームするのはいいんだけど。
この親の態度の背景には親が先生を尊敬又は信頼していないということがあるよね。
昔は担任が女性教諭になると嫌がる親が居たらしい。
いまは例えば先生の出身大学が自分の大学よりレベルが低いとかw
あと自分ならこんな感じで教育するとか解説者の立場になっちゃったりするんでしょう。
よく野球中継見てる親父が言うようにw
教師のレベルが下がったという人も多いようです。
20年以上前に校内暴力が流行した時期があって、
優秀な学生が教員志望を敬遠する例が多かったという噂も。
だからそれ以降は希望する就職ができなかった人が教師になったという考えです。
確かに校内暴力は全国に波及して、効果的な対策ができなかったということ。
当然親としては子供を私立に入れようとするよね。
私立なら暴れる子供は入学できないだろうし、退学処分という伝家の宝刀もある。
公立はこれができない。
優秀な生徒が私立に流れていき、公立はますます荒廃していくという悪循環。
対応できない学校側に親は不安を感じ、信用できなくなったわけね。
その後、校内暴力からいじめに移行していく。
学校に対する反抗に対しては内申書という対抗策もあったようだけど、
いじめは子供同士の問題でしょ。
ますます学校側は対応できなくなり、親が自分の意見を主張するようになったじゃないかな。
でもね、実は私立でも学級崩壊はあるんですよ。
東宮家の愛子内親王の不登校問題は学習院初等科内部が荒れていたという報道がありましたね。
そこで学校をなんとかしようということから意見を主張し、学校側も対処しようとしていた。
それがどういうわけかその主張が自分の子供にとって都合のいいものになっていったのね。
「クラス替えをして欲しい」
「卒業アルバムの作りなおし」
というのは極端な例でしょう。
クラス替えの方は子供が親に訴えたんでしょうけど、
以前なら我慢するように諭したものです。
しかし、いまでは難しい問題です。
最近横浜の女子校で席替えの不満から事件が起きましたね。
学校側としてはこんなことは想定外だったはずです。
でも当事者は本当に悩んでいたのかもしれません。
担任教師に再度の席替えを訴えたようですから。
この事件は高校内の問題ですが、小学校でもあり得ることです。
いつだったか長崎の方で小学生がクラスメートを殺害した事件がありました。
被害者の父親が新聞記者だったかな…。
このような事件が起きるようでは、モンスターペアレンツの主張も無視するわけにもいかないかも…。
クラス替えしろ、席替えをしろというのは理不尽な要求として片付けられない。
学校の生活指導というのは本来学校内での共同生活に関するものです。
それ以外は自宅で親が担当する躾の範囲。
でもいまは共働きの家庭が多いために、全てを学校に押しつけてるような気がします。
そのくせ体罰はダメだ、管理教育はダメだという。
先生も大変だ。
精神疾患で長期休養をしている先生がいるのも分かるような気がする。
こんなんじゃますます先生を目指す学生は減少するね。
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モンスターベアレンツの話題です。
ゆとり世代とは関係ない世代なんだけど、自己主張が特技といわれる人たちですw
記事にはモンスターペアレンツの大部分は授業参観や学校行事にあまり参加しないようですね。
自分の子供が学校でどのような生活をしているのか、
学校ではどんな指導を具体的にしているのかを自分の目で確認していないのに、
意見だけは主張する…。
それも自分の子供のことだけを考えてね。
自分の子供が一番可愛いのは当然でしょうね。
でも学校とは共同生活の場でもあるわけで特定の子供を優遇するわけにはいかないことぐらい分かるでしょうに…。
他の子供が優遇されていることに対してクレームするのはいいんだけど。
この親の態度の背景には親が先生を尊敬又は信頼していないということがあるよね。
昔は担任が女性教諭になると嫌がる親が居たらしい。
いまは例えば先生の出身大学が自分の大学よりレベルが低いとかw
あと自分ならこんな感じで教育するとか解説者の立場になっちゃったりするんでしょう。
よく野球中継見てる親父が言うようにw
教師のレベルが下がったという人も多いようです。
20年以上前に校内暴力が流行した時期があって、
優秀な学生が教員志望を敬遠する例が多かったという噂も。
だからそれ以降は希望する就職ができなかった人が教師になったという考えです。
確かに校内暴力は全国に波及して、効果的な対策ができなかったということ。
当然親としては子供を私立に入れようとするよね。
私立なら暴れる子供は入学できないだろうし、退学処分という伝家の宝刀もある。
公立はこれができない。
優秀な生徒が私立に流れていき、公立はますます荒廃していくという悪循環。
対応できない学校側に親は不安を感じ、信用できなくなったわけね。
その後、校内暴力からいじめに移行していく。
学校に対する反抗に対しては内申書という対抗策もあったようだけど、
いじめは子供同士の問題でしょ。
ますます学校側は対応できなくなり、親が自分の意見を主張するようになったじゃないかな。
でもね、実は私立でも学級崩壊はあるんですよ。
東宮家の愛子内親王の不登校問題は学習院初等科内部が荒れていたという報道がありましたね。
そこで学校をなんとかしようということから意見を主張し、学校側も対処しようとしていた。
それがどういうわけかその主張が自分の子供にとって都合のいいものになっていったのね。
「クラス替えをして欲しい」
「卒業アルバムの作りなおし」
というのは極端な例でしょう。
クラス替えの方は子供が親に訴えたんでしょうけど、
以前なら我慢するように諭したものです。
しかし、いまでは難しい問題です。
最近横浜の女子校で席替えの不満から事件が起きましたね。
学校側としてはこんなことは想定外だったはずです。
でも当事者は本当に悩んでいたのかもしれません。
担任教師に再度の席替えを訴えたようですから。
この事件は高校内の問題ですが、小学校でもあり得ることです。
いつだったか長崎の方で小学生がクラスメートを殺害した事件がありました。
被害者の父親が新聞記者だったかな…。
このような事件が起きるようでは、モンスターペアレンツの主張も無視するわけにもいかないかも…。
クラス替えしろ、席替えをしろというのは理不尽な要求として片付けられない。
学校の生活指導というのは本来学校内での共同生活に関するものです。
それ以外は自宅で親が担当する躾の範囲。
でもいまは共働きの家庭が多いために、全てを学校に押しつけてるような気がします。
そのくせ体罰はダメだ、管理教育はダメだという。
先生も大変だ。
精神疾患で長期休養をしている先生がいるのも分かるような気がする。
こんなんじゃますます先生を目指す学生は減少するね。