ノズル型ヘッドフォン HP-NZ13

耳にすっきり収まる新しい着け心地 新形状ノズル型ヘッドホン「HP-NZ13」を発売 - マクセル
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え～新しいタイプのヘッドフォンです。
さっそく買いましたぁ。
まずは掛け心地から。
耳の穴に差し込むタイプではないので、違和感はありません。
ただきちんとセットするのは難しいです。
耳栓型（カナルタイプ）は誰でも差し込めますよね？
奥まで差し込むことにより耳とヘッドフォンとの隙間がなくなり（密閉度が高まる）、いい音で楽しめます。
この新型はノズル型といって、耳の穴に当てるという感じでセットします。
やっぱり密閉できないのよ。
指でちょっと押すといい音になるｗ

まず低音が足りません。
高音はまぁまぁ…っていうか全体的に細い感じの音になる。
でもね、カナル型できちんとセットされていない状態に比べれば、こっちの方が聴きやすい。
カナル型って強く押し込まないと拙いから長時間聴くのは厳しいよね。
ノズル型はその辺は大丈夫なんだけど、細くシャラシャラ？シャキシャキした感じの音になるから、
やっぱり長時間聴くのはどうかなぁ。
ロックとかは無理です！
英会話はいい感じでしょう。

お値段もそこそこなので、高音質は期待するのが無理というものかな…。
耳が小さめでカナル型では厳しいという人にはいいでしょう。
インサイドタイプの改良版という感じです。




このマクセルのノズル型ヘッドフォンですが、高級機種が出るかどうかわからない。
構造上、耳の穴を完全に塞ぐのは難しいし…。
イヤーパッドを枕に使われてる低反発素材にして、耳にセットしたときに自然にふくれるような感じにしたらいいんじゃないかな。
製品付属のパッドはシリコンゴム製でプニプニして感触は悪くないけど…。

インサイドタイプとカナルタイプの中間的な存在です。
コンセプトはいいんだけどね。
わたしとしては耳掛けタイプで使いやすい機種がいいような気がします。
セットしやすくて耳にキチッと張り付くような機種が出れば即買いなんですが。