箱根5区短縮？

柏原快走で５区再短縮も／箱根駅伝(日刊スポーツ) - goo ニュース
-----------------------------------------
このようなお話が出るほど、今大会の柏原選手の走りが圧倒的だったということ。
箱根駅伝の醍醐味はこの山登り区間よね。
他の駅伝レースではないもの。
ただテレビで見ていると選手にとっては過酷なんだなぁって思っちゃう。
首位でタスキを受けた明治大学の選手は本当に苦しそうだったもの。

この区間を走る選手は専門の練習をするんでしょうねぇ。
山登りの専門家…。
一番重要とされるからこそ各チームとも選手選考には頭を悩ますわけね。
でも選手にとってはどうなんだろう。
山登りに強くなってもこれからの陸上活動をする上で大丈夫なのかな。
通常、五輪コースなどでも基本的には平地を走るわよね？
もちろん山登りに強いということは無駄なことではないけど、
体に対する負担が他の場合より大きいと思うから、選手生命も短くなっちゃうんじゃないかしら。

将来のためにも負担は少なくした方がいいような気がする。
柏原選手はトラック長距離種目の五輪代表候補になってもおかしくないでしょ。
最近は短距離の方が伸びてきてるけど、長距離の方はいまいちですよね。
マラソンは強いけど、トラックの方は…。
だから将来のことも考えてルール変更してもいいと思う。
特別短くするというのではなく、元の距離に戻すってことで。