カイロ・ウノ(chiro-uno)=^.^=宇之助室長の猫の手

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JACシンポジウム その4

2009年12月01日 | カイロプラクティック
 「スポーツ障害のマネジメント」の講師は、宮川俊平先生。

 現筑波大学人間総合科学研究科教授。

 スポーツ障害の予防と対策を中心にバイオメカニクスや身体特殊性(関節柔軟性、アライメント、不安定性など)の影響を研究されています。

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 講義内容で興味深かったのが、整形外科的メディカル表と経絡テスト(M-Test)を対比して取り上げていた点。

 M-Testは、向野義人先生によって考案された診断法の1つ。

 動きに伴う痛みや愁訴を軽減させるには、伸展される部位に分布する経絡を治療対象とする事が最も効果的だそうです。

 M-Testは全身31種類、左右合計58動作を自動運動でチェックすることで、関連する経絡を特定することができます。

 臓器に関連づけたり、経穴を刺激したり、ストレッチするなど、治療にも応用が期待できるでしょう。

 M-Test(経絡テスト) 

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 個人的には、巨人の星の動画がツボにはまりました。

 スポ魂の代表格の漫画に(当時の)最新のスポーツ理論が取り入れられていたとは…。

 知りませんでした。

 見る人が見ると、アニメも切り口が変わります。

 いろいろな視点から見ることで、世界も拡がるものですね。


 

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