先日、国際総合ヨガ協会の合宿に参加してきました。
国際総合ヨガ協会は、沖正弘氏の沖ヨガがベースとなっています。
今回のテーマは「断捨離」。
沖先生は「ヨガの喜び」の中で、自分を改造する方法として「断、捨、離」を取り上げています。
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悪い習慣がついてきたら、まずそれを完全にしないように断ってしまい(断)、手のとどかないところへ捨て(捨)、ようやく自分とかけ離れたものにする(離)。
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また創造性を自分独自のものにする原則「修、破、離」を、学びの原理としています。
「修」…よい先生のすることを、すっかり真似て、自分でも同じようにできるようになる。
「破」…それはあくまでも人の借りものだから、否定して自分のものを生み出す。
「離」…考えたすえに冥想すると、よい考えがひらめくのと同じように、他人のものも捨て自分のものも捨てると、からっぽの自分の中に宇宙と直結した感じ方、行い方、考え方が生まれてくる。
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私も「断捨離」や「修破離」の考えを活かして、自分の道を探していきます。