1.哲学と宗教全史○(1/4、鈍器)
出口さんの読んできた本を纏めて、出口さんの視点も交えて解説している本。思ったほど重厚な
本ではなく、気軽に読めた。
2.大学の学部・学科が一番よくわかる本◎(1/9)
まとめ方が非常に上手。最後の論文テーマ一一覧は具体的にどういう勉強をするのかよくわかる
と子供が評価。やりたいことが見つからない親子にかなりオススメ。
3.児童養護施設で暮らすということ△(1/9)
イメージと内容が違った。もっと淡々と日常が書かれているかと思ったが、作者の考えや思いが
複雑に入り込んでおり、読みにくい。
4.SDGs時代の食べ方△(1/9)
5.ホリエモン式飲食店経営○(1/9)
7.最強に面白い次元△(1/10)
8.中国共産党帝国とウイグル◎(1/10)
橋爪大三郎先生とイスラム学者の中田さんとの対談ですが、話が全然噛み合っていない珍しい対談。
橋爪先生の歴史に基づいた力強い発言はさすがの一言。日本人でありながらイスラム発言する中田さんも
貴重な人材。現在のキメラ的中国をどのように理解すればよいのか迷っている人に最適な一冊。
9.世界「失敗」製品図鑑◎(1/12)
10.「死にたい」に現場で向き合う◎(1/15)
なかなか重いが、医師、HIV関連、児童保護施設、薬剤師など立場立場の発言であり面白かった。特に薬剤師はなるほど
といった感じ。
11.京都企業の実力○(1/16)
12.MIT Technology Review Vol5△(1/16)
初めて読んだが、ハーバードビジネスレビューのような学者が優しく論文を紹介するような内容かと思ったら、ジャーナリスト
が書いていたり、何の検証も深みもない雑誌記事のようなものが多く、大きく期待はずれ。他にもSDGSとかもあるが、
この程度ならわざわざ2200円も出して買う必要はないね。。残念。
13.教養としての投資入門○(1/16)
14.40歳からの予防医学◎(1/19)
かなり良い本。購入予定。エビデンスに基づいて巷の健康法の問題点や、具体的にどういう症状が問題かなどを網羅的に
書いており、非常に参考になる。最後あたりのページも患者への励ましや、医者の謙虚さが出ていて素晴らしいと思う。
なかなかこういう良書はないです。
15.手の倫理◎(1/21)
伊藤亜紗、天才です。読むのに非常に時間が掛かりました。書き方は優しいですが、内容が深いので。哲学者のようですが、
久しぶりに天才の書いた文章を読めてよかった。さわるとふれるの違いを述べていますが、それだけではないです。
16.NHK100分で名著金子みすゞ詩集◎(1/23)
17.半グレ◎(1/23)
全く知らない世界で面白かったが、結局半グレの位置づけはよくわからなかった。ドラゴンの成立過程(当初)は非常に
考えさせられるし、少し同情した。
18.古市くん、社会学を学びなおしなさい!!△(1/23)
古市さんがガチで諭されているのが笑える。あと上野千鶴子の考え方はイマイチですな。別に色眼鏡で読んだわけではないが。。
19.入門者のExcelVBA◎(1/23)
20.正しい本の読み方◎(1/25)
21.日本人建築家が建てた、海外の美しい建築○(1/31)
22.物語で読む国宝の謎100○(2/2)
東京に国宝の件数多いが、ほとんどが国立博物館や宮内庁で所蔵されているだけで、東京が文化の中心では無かったことが
よくわかった(関西が中心)。江戸以降は東京も文化的になっているが、評価されるのはあと100年後か200年後か、
もしくは評価されなのかもしれない(わからんね。。)
23.理科系の作文技術△(2/4)
24.はじめての構造主義◎(2/5)
25.週末コンサルの教科書△(2/7)
書いていることが普通過ぎるので、本当に何も知らない人向け。
26.面白くて眠れなくなる数学者たち○(2/8)
27.面白くて眠れなくなる生物学✕(2/10)
高校3年生ぐらいの生物の知識がないとわからない(難しい)。
28.暴力団◎(2/12)
溝口さんの本。非常に面白い。2011年の作品だが、
状況はだいぶ変わっつてきているので、続編を書いてほしい。
ライターとしての立ち位置も書いてあり、すばらしい。
29.世界史の分岐点◎(2/12)
30.核融合エネルギーのきほん○(2/13)
難しい~
31.面白くて眠れなくなる社会学◎(2/20)
32.人類の起源論争◎(2/23)
アクア説という異端の進化論の話だが、別に全然異端には感じなかった。説として非常に面白い。
33.エントロピーの世界○(2/23)
34.日本ふしぎ絶景ベスト50○(2/26)
35.起立性調整障害(OD)朝起きられない子どもの病気がわかる本○(2/26)
36.日本の近代建築ベスト50○(2/26)
最初は面白かったが、途中から関東圏、特に東京ばかりと気付き、つまらない。確かに昨今は
金の集まる東京中心だが、過去は京都が中心。だから京都は国宝が多い。このままだと東京の
近代建築だけが残るのかと思うといたたまれない気持ちであるが、これは後世まで残る建築では
ないな。。という気もする。なんとも解釈が難しく、考えさせられる本でした。
37.トップの意思決定○(2/26)
斉木由香さんの頭出しはつまらないし、教養がないので読み飛ばして良い。ただ、ここに登場
する経営者の話はすごいし、絶対に読むべき本。斉木さんの文章でマイナス。
38.変な家○(2/27)
変な間取りのような本かと思ったら、フィクションホラーでした。まあ、よくできていたけど。
39.地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ◎(3/5)
これは必読。とんでも本かと思ったが、同様のことを国内の別の有名な教授の座談会でも言っていた。購入しても良いかな。
タイトルの付け方がとんでも本みたいで良くないw
40.「利他」とは何か◎(3/5)
41.量子コンピューターが本当にわかる!◎(3/6)
42.美しき鉄道橋の世界◎(3/6)
43.くらべる日本◎(3/6)
44.アマゾンの最強の働き方◎(3/12)
バー・レイザー方式、シングルスレッド・チーム、ナラティブによる文書、ワーキング・バックワーズ、インプット指標
45.谷川俊太郎 質問箱◎(3/13)
返信、挿絵ともすばらしい。購入する。
46.忘れてはならない日本の偉人たち◎(3/13)
後半はイマイチかな。わかりやすい本。
47.どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか◎(3/13)
48.懐かしくて新しい「銭湯学」◎(3/13)
49.鉄道の教本○(3/13)
50.知りたいことがわかる!IT&ICTキーワード図鑑○(3/14)
51.似ている動物「見分け方」事典◎(3/16)
52.いまこそ知りたいDX戦略◎(3/19)
DXというより、そのなかのAIを具体例をあげて書いている。面白い。
53.DXの思考法○(3/20)
筆者はかなり頭いいのはわかるが、いかんせん、料理に例える例えもわかりにくし、
本としてどうなのか?という感じ。最後の9章を読めば、中身は読まなくて良い。
54.DXの教養○(3/21)
ごく一般的な内容を羅列しており、まあ教科書的なもの。
55.ビジネスで役立つIT用語がしっかりわかる本○(3/21)
56.アレVol6◎(3/24)
57.美術鑑賞ドリル○(3/28)
58.世界のニュースを日本人は何も知らない2◎(3/28)
59.銃・病原菌・鉄○(4/2、鈍器)
面白いが、読む必要のないページが2割くらいある。ここをどう読み飛ばすかがポイント。
60.日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか○(4/3)
昔ながらの職人論。一つ間違っているのが、東京が飛び抜けて美食との発言。これは全く違うねw。
金出せば食べれるが、金が無いと美味いもの食べれないのが東京。全体のレベルが高いのは関西です。
61.生産性が高い人の思考整理のキホン△(4/3)
当たり前すぎる本。入社1年目向き。他にもテクニカルなことは多数あるが、まあ入社1年目はこれくらいだろう。
62.起業して食える人食えない人○(4/5)
9割ぐらいがそりゃそうだよな、という初心者向けの本。だから、自分はサラリーマンだし、サラリーマンが楽しいから
起業する必要なんか無い結論にしかならないんだよな。
63.資格試験に忙しくても受かる人といつも落ちる人の勉強法◎(4/5)
少しマニアックなところもあるが、わりと発見もあり良かった。
64.日帰り鉄道さんぽ東海版○(4/9)
65.松下幸之助の神言葉50◎(4/9)
66.虚空へ△(4/10)
67.最強に面白い!!哲学○(4/10)
68.まんがでわかる松下幸之助の人生を拓く教え◎(4/10)
非常にわかりやすく、面白い。知っている内容だが別ストーリーで展開されているので、
なるほど、と腹落ちする。舐めてました。
69.呪具・法具・祭具ガイド△(4/13)
ある程度知っている人向け。写真はあるが、全ての道具の写真があるわけではない。絵を書いてそこに
解説を加える方がわかりやすい。初心者向けではない。興味あるだけに初心者向けの本が欲しい。
70.武器としての経済学○(4/13)
2017年の本なので仕方ないが、2割~3割は現状から外れているか、自分の理屈を書いているだけです。
71.ルポ路上生活◎(4/14)
中身は薄いが、読み物として読めば非常に面白い。
72.図解まるわかりDXのしくみ△(4/16)
良い本ですが少しマニアックかな。
73.正義を振りかざす「極端な人」の正体◎(4/16)
なるほど納得の一冊。オススメ。
74.15歳からの地球温暖化◎(4/21)
39番と同様に地球温暖化のウソをデータにより解説する良書。大人でも全然読める。すばらしい。
NHKやBBCなど、素人メディアがいかに間違ったことを何も考えずに拡散しているのかわかる。
75.定年後の人生を黄金期にする方法○(4/21)
76.50歳から人生を楽しむ人がしていること◎(4/21)
77.へいわとせんそう◎(4/22)
谷俊の傑作の一つ。絵がすごい。
78.大人のマナー○✕講座○(4/22)
少し内容が古い。
79.吉原遊廓のすべて○(4/22)
思ったほど面白くはない。浮世絵見せながらの解説。
80.名古屋鉄道のすべて△(4/22)
81.おじさんは地味な資格て稼いでく。○(4/22)
地味な資格とは社会保険労務士です。他にも資格のオススメあるが、一理ある解説が良い。
82.大人だからこそ忘れないでほしい45のこと○(4/28)
83.イラスト図解いつやるか?今でしょ!◎(4/28)
林先生がいかに頭良いかよく分かる本。読みやすいし、参考になる。
84.好きなように生きる下準備◎(5/4)
85.人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉△(5/4)
86.ファクトフルネス○(5/11)
87.人生を面白くする 本物の教養△(5/13)
タイトルの割に全然教養を感じない一冊。出口さんの思いと過去の自慢話につきる。出口さんの
本は内容が薄いので読まなくても良いかな。下手に教養とか言うよりも、生命保険時代の仕事の
話にリンクさせて話をした方がストンと落ちるのだが。
88.名著のツボ○(5/14)
89.仕事ができる人・できない人の「話し方」△(5/16)
普通過ぎて得るものなし。まあ、新入社員にはぜひ読んでおいてほしい本。
90.50歳からの起業術◎(5/16)
この本もなかなか良い。かなりメモを残した。買おうかどうか迷った。
91.中高生のための哲学入門△(5/18)
内容が抽象的過ぎて、これじゃあ、中高生が哲学きらいになるわ、という内容。筆者は面白い
キャリアなので、もう少し書きようがあると思う。
92.スモールビジネスの教科書◎(5/18)
最近読んだビジネス関連にしてはよく出来ていた。買おうか迷った。途中から命令口調に
なっていたが、あれはなんで?と言いたい。
93.過去を「巨視」して未来を考える◎(5/21)
非常に面白い。最近、落合さんの本は面白いね。今旬なのかもしれない。
94.ビジネス英語便利帳△(5/21)
簡単すぎるのと、これは違うなーというのが入交。
95.妻が口をきいてくれません○(5/22)
まあ、旦那が悪いわ。これは。
96.50代からの稼ぐ力△(5/23)
ほとんど内容が無い。政府批判と自分のスクールの宣伝の本。大前さんも読む必要ないかな。というか、
この人、本に寄ってムラがあるんだよな。。
97.40歳からの会社に頼らない働き方◎(5/24)
素晴らしい本。最近書かれたのかな、と思ったら何と2013年。約10年前にここまで今のことを予想できた
柳川先生はほんとにすごい。的はずれでなく、文章も分かり易い。
98.50代でしなければいけない55のこと◎(5/25)
いわゆる中谷本だが、なかなか良いことを書いている。
99.コンサルティング業界しくみとビジネスがしっかりわかる教科書○(5/25)
網羅的な本。コンサルを分野に分けて説明していて分かり易い。
100.おじさん酒場○(5/25)
途中まで面白かったが、中間ごろから書き方のパターンに飽きた。少し残念。
101.一流役員が実践している出世の哲学○(5/26)
102.転職と副業のかけ算◎(5/26)
大学出て就職するくらいまではかなりの変わり者。全然普通じゃないけど、転職のところは
非常に普通。自分も2回転職しているが、まあ、それくらい考えるわな、というレベル。副業は
結構参考にはなるが、ブログで稼げるという、この人特有の技術があるので、参考になるような、
ならないような。笑えたのが辞めるときの言い訳。①転職への想いを語る、②時間切れ、③家族を使う
自分は一回目は③、二回目は①を使ったなー。②は社会人としてダメだから使わないというか、
次転職するのか??
103.日本の美術館めぐり△(5/29)
104.宿坊さんぽ◎(5/29)
105.心がみるみる晴れる坐禅のすすめ○(5/30)
禅から生活まで広げた本。
106.暮らしの中に生かす禅の作法○(5/30)
禅の基本が書いている。初めてならまずこの本かな。
107.身体が美しくなる禅の作法△(5/31)
108.身体と心をととのえる禅の作法△(5/31)
109,マンガでわかる日本料理の常識○(6/1)
マンガと言いつつ、ほとんどが文章。マンガがあることでわかりにくい。これなら文章だけで
きちんと書いた方が分かり易い。内容的には結構高度で、初めて聞く内容も多いし、
具体的。特に最後のクイズは面白い。惜しい本。
110.難しい本をどう読むか◎(6/2)
これは素晴らしい本。特に意識の高い中高生~大学生には読んでほしい。自分が苦労して習得した
読み方が大丈夫なのか??と思っていたが、この本を読んで大丈夫ということが確認できた。
111.50歳からの逆転キャリア戦略◎(6/7)
112.ビジネスZEN入門◎(6/7)
タイトルにZENと入っているが、非常に実践的に素晴らしい本。最近読んだ禅本の中でもベスト。
113.社会を究める◎(6/8)
このスタディガイドシリーズは中高生向けに書かれているようで、非常にわかりやすく、完結。
良いシリーズだと思う。
114.現代思想入門◎(6/9)
ポストモダンあたりを知りたい人向けの非常に面白くて分かり易い本。最近の学者は読み方指南まで
書いてくれるのでほんとに面白い。素晴らしい本なので、中高大学生はぜひ。自分の時代にこんな本あれば
よかったのに。
115.はじめてのインド哲学△(6/11)
難しすぎる。昔の学者の悪い書き方の典型例
116.知識ゼロからの禅入門◎(6/12)
ひろさちや さんの本で今までの禅の本とは違う角度で書いてあり、すばらしい。なぜ禅は仏教の一派なのに
特別扱いされているのか等。
117.早期退職時代のサバイバル術◎(6/14)
サバイバルは最後の4分の一くらいでしか出てこないが、それまでの日本の雇用の歴史、正規従業員の変遷
などのまとめ方は最近読んだ本のなかでは一番良くまとまっている。
118.会社を離れても仕事が途切れない7つのツボ△(6/14)
フリーランスで成功した人の自慢話。目次と最初の10分の1だけ読んで十分。
119.アスターデジタルセッションズ○(6/16)
前半は面白かったが後半になるにつれ面白くなくなってきた。
120.働き方5.0○(6/16)
落合陽一の若い人向けのアドバイス本。この本で言いたいのは102ページと、モチベーションを持てということ。
121.哲学のヒント△(6/17)
京都学派のスタンスで書き始めは良いが内容が冗長。
122.教養悪口本◎(6/18)
悪口は使いづらい例が多いが、そこに至るまでの話が面白い。この人かなり賢い。
123.読書会の教室○(6/20)
読書会の種類や、運営など結構実務的な内容で面白かった。二人揃えば読書会になるとのこと。
124.頭の回転が速い人の話し方✕(6/21)
頭の回転が速いというより、上手いこと結論に導くとかそっち系かな。文章もわかりづらい。
125.コロナショック・サバイバル○(6/21)
現金が一番。あとはIGPIの現場主義から見えてきた修羅場を乗り切る方法が書いてあり面白い。
126.美術の経済◎(6/24)
127.Harvard Business Review 2022年2月号◎(6/24)
128.未来が描ける仕事図鑑◎(6/30)◎
最先端の仕事が書いてあり、非常に面白い。三井物産が戦コンをインハウスしたとか、海外では経営企画部
なんてなくて、CFOと財務関係者がその責にあり最近は日本でもそうなりつつあるとか、海外では5~10年
先のビジョンを出して、毎年の業務予想を重視するとか、機械学習できる優秀な人物でも、それが儲けに
つながるビジネスに繋げないと意味ないとか、最近のサブスクは非常に平等で、これまで企業は売りっぱなし
で客が損してもどうでも良いが、サブスクはサービスを維持向上させないと、すぐに契約を切られるので、
売り手優位ではなく平等など、結構面白いこと書いてます。
129.表現を究める○(7/5)
130.それゆけ!論理さん○(7/6)
131.新しい文章力の教室○(7/9)
所謂、ライター向けの基礎本。まずこれは読むべき。知っていることが6割くらい。あとはなるほど、と言った感じ。
自分は嫌だなー。人の依頼で文章を書くのは。会社で部長の代わりとかなら全然良いが。
132.WORK○(7/9)
133.大学的愛知ガイド△(7/9)
趣味本。そんな細かいこと調べてよく出来ましたーてだけ。
134.53歳の新人◎(7/12)
内多勝康NHKアナウンサーの転職と、重病子供施設の話。興味深い。やっぱりアナウンサーは違う人種というのと、
マスコミの発想がよく分かる。読みものとして面白い。
135.スタートアップ投資のセオリー◎(7/13)
米国のVCがどんなにすごいことをしているのかと期待したら、何のことはない、金出すんだからそれくらいはするよな、
てレベルの話。筆者は三菱商事出身だからかもしれませんが、元銀行員としては普通です、それ。ただ面白いところは
1ベンチャーのチームがその業界出身者であることが重要。2WebexとZoomは同じで差がないが、顧客接点などわずかな
差で差がつく。3今どきイノベーションで抜きん出るベンチャーはなく、似たり寄ったりのところから抜け出ているのを
探すのが重要、4その手法がいつも成功しているツールを採用する顧客に聞いてみることなど。とにかく、VC同士の
インナーな情報や、自分のVCが蓄積した情報をたよりに分析する。また人とよく会うらしい。筆者の思考の偏りから、
日本にはVCではなく、銀行という間接金融があるが、この視点が抜け落ちているので、なんか座りの悪い議論になっている。
136.図解モチベーション大百科○(7/17)
137.50歳から花開く人、50歳から止まる人△(7/17)
138.高野山への旅○(7/18)
数日前に高野山に行きまして。すごいですよ、あそこ。気分が乗ればブログ書きますけど。
139.MaaSがよく分かる本◎(7/23)
140.叱らない、ほめない、命じない。あたらしいリーダー論✕(7/23)
読んでて、多分会社で働いたことがない人だろなーと思ったが、やはり哲学者。きちんと働いてから
リーダー論なんて言ってください。
141.宿無し弘文 スティーブ・ジョブスの禅僧◎(7/25)
非常に面白い。よく調べたな!というのが感想。人が話しかけるドキュメンタリー?的な文体も
臨場感があって良い。ジョブスを知るのにも、禅宗を知るのにも、乙川(知野)弘文(こうぶん)を
知るのにも非常に良い。素晴らしい。
142.AI分析でわかったトップ5%社員の時間術○(7/27)
143.イシューからはじめよ○(7/27)
思ったより大した内容では無かった。ほとんどがマッキンゼー的なモノの考え方の説明かな。
2011年当時は斬新だったかもしれないが、別に普通といった程度。
144.10年つかえるSEOの基本◎(7/28)
Search Engine Optimization、検索エンジン最適化。つまりグーグルで検索上位に来るテクニックのこと。
この本はかなり良い。アルゴリズムは変わり続けるから、根本的な仕組みで解決しようとしている。
王道というか基本というか、とにかく素晴らしい一冊。まずはこの本を読むべき。
145.AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣◎(7/29)
146.日本の不思議な建物101○(8/1)
日本ではなく、関東地域の、が正しい。なかなか面白いがタイトルが間違っている。
147.世界一わかりやすい美術鑑賞ドリル△(8/1)
世界一わかりやすいかは知らないが、知っていることばかりで面白くなかった。ただ、初学者
には良いと思う。
148.50歳からの勉強法△(8/2)
思ったほど具体例なし。やたらと恋愛を勧める。
149.40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい○(8/8)
150.沖縄戦の戦争遺品◎(8/14)
151.言葉の還る場所で 谷川俊太郎×俵万智対談集◎(8/14)
152.ミネラルウォーター・ガイドブック○(8/14)
153.実践!50歳からのライフシフト術◎(8/14)
154.絶望を希望に変える経済学◎(8/12)
155.決まりかけた人生も180度逆転できる!◎(8/14)
156.答えのない世界に立ち向かう哲学講座◎(8/16)
157.誰でも4時間を切れる効率的マラソンメソッド◎(8/13)
158.社会人のための文系大学院の学び方◎(8/16)
159.哲学の解剖図鑑○(8/16)
160.マッキンゼー新規事業の成功の原則○(8/16)
161.いま世界の哲学者が考えていること◎(8/19)
162. 食べることの哲学◎(8/20)
163.精神の病気(依存症編)◎(8/21)
164.45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法△(8/22)
165.今日から減酒!◎(8/23)
166.知識ゼロからのフルマラソン◎(8/23)
167.社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる◎(8/27)
168.起業のエクイティ・ファイナンス○(8/27)
169.GE帝国盛衰史◎(8/30)
・イメルトは夢を自分の言葉で語った体育系のおっさんでええやつ。しかし自分への反対の意見は聞かない。
・取締役CEOではガバナンスは効かない
・上に数字で押さえつけられる会社では会計で利益を捻出されがち
・株価に翻弄されすぎ
・カルプCEOはホーシンカンリ、カイゼンを導入
・GEがあれほど注目されたのは宣伝が上手かったこともある。
・金融はコントロールが難しいので、メーカーとは合わない(管理方法が違いすぎる)
170.ほんとうの定年後△(8/31)
・分かり切ったことをデータで説明している。それが全体の5分の1くらい。新しい提言は多少あるが、それも常識の範囲内で、
今の状況を解説したに過ぎない。スモールビジネスとは現在の仕事よりも責任が小さくで給料も安い、仕事の連続性も特に考慮
されないビジネスで、例えば自衛隊の偉い人が寮の管理人をしている、等そういうことを指していた。
171.マラソン&ジョギング入門◎(9/1)
172.社会人のリベラルアーツ△(9/3)
読んで損した本。自分の読書自慢とどこかで聞いたローマや中国の話し。洞察力が鋭いところがあるが、
370ページも使ってダラダラ書く内容ではない。最後は英語力をあげようとか、ラテン語・ギリシャ語を
勉強しようとか、社会人がそんな無駄なことに時間かけれるか?という学者的な展開でおわり、教養も
何も感じなかった。まあ、西洋と中国文明について何も知らない人はすごーてなるが、ある程度知ってる
なら単なる無駄本です。
173.空海に秘められた古寺の謎◎(9/5)
174.日本史を疑え◎(9/7)
175.22世紀の民主主義◎(9/9)
176.そもそも民主主義ってなんですか?△(9/12)
内容はきちんとしているが、途中で「それは違うだろ」というポイントが2箇所。東大の先生らしいが、まあ、お花畑な
ところがありますな。最後の最後に出版は東京新聞だと。。なるほど。
→たまたま別件で作者の宇野重規さん調べたら、この人、日本学術会議の新会員の推薦を受けていたが、政府によって任命
を拒否されたらしい。やっぱり、なるほどなるほどです。例の文脈から外れたポイント2箇所に強烈な違和感をもったのだが、
そういうことですか。
177.マインドコントロール◎(9/13)
紀藤弁護士の本。大変興味深く、この紀藤弁護士て人は信頼できる人(バランスが良い)と思った。最後の提言もしかっかり
しているし、そのなかで、マスコミのチェック機能や警察の話も書いていて大したものです。一部そこは違うかな(実際の被害額は100倍等)
という根拠ないイメージで語っているところはあるが、概ね納得。一貫して統一協会は悪を通しています。ただ、過去10年で被害額が明らかに
減少していることへの評価が低いのは✕。統一協会問題は家庭教師時代の女子の教え子で性格良い子が統一協会に入信(その後脱会)したことを
契機に興味をもったらしいです。非常に良い本だし、まあ、薄々分かっていたことの再理解できました。一方的に悪と決めつけるのは違和感が
あるが、弁護士の職業病だろう、と考えておくことにします。
178.第三次世界大戦はもう始まっている✕(9/14)
久しぶりに読んだトンデモ本。アメリカ嫌いロシア大好きが先行して、妄想の世界が展開されていますw。エマニュアル・トッドてソ連崩壊を
予言した有名な学者の筈ですが、終わった人だったんですね。歴史の事実認識も間違えているし。ところどころなるほどと思うので、
✕は言いすぎかもしれませんが、正直、事実の裏付けがなく、イメージと思い込みで書いていますので、何言ってるのかわかりませんw
179.未来食堂に来てください△(9/15)
作者がおそらくアスペルガーなので全く参考になりません。
180.日本酒の教本○(9/14)
181.うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ。○(9/15)
182.キリンを作った男 マーケティングの天才 前田仁の生涯 ◎(9/16)
すごく良かった。文庫本出たら買おうかな。時代を読むマーケティングの実践方法、情報の集め方など
具体的なマーケティング手法も勉強になる。誰でも知っているショーモないマーケティングの本とは
一線を隠す。前田さんも失敗をしていることや、ネーミングセンス無いところとか、デザインとかネーミング
がいかに重要かなど、B2Cの人や、大学生、サラリーマンにもぜひ読んでほしい素晴らしい本。
183.2025年日本経済再生戦略◎(9/16)
184.Harvard Business Review 2022年4月号 デジタルディスラプションに立ち向かう成熟企業の競争戦略 ◎(9/18)
185.なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?◎(9/20)
サバンナ思考=危機感✕気づき✕即行動 マヨネーズ理論=一流や世界一のやり方をマネして丸パクリするショートカット術
ウェイト&ストップ思考(サバンナ思考の真逆)
186.哲学と人類◎(9/24)
187.絵を見る技術◎(9/25)
188.基礎から学ぶ海運と港湾◎(9/27)
189.物流実務の基本と仕組みがよーくわかる本○(9/30)
190.マッシュアップ時代のサプライチェーンロジスティクス△(10/2)
191.新しい「物流」の教科書△(10/4)
192.日本の思想◎(10/7)
傑作。丸山真男のすごい本で100刷以上も再販されている。神道は教本、経典、教え、開祖もいないとか、
マルクス主義がなぜあんなに広まったとか、日本に思想の系譜はなく、それぞれが買ってなことを言い出す等、
数十年前の本だが十分今にも通じる。久しぶりにすごい本。
193.武器になる哲学◎(10/9)
ロゴス(論理)、エトス(倫理)、パトス(情熱)
共感>納得>説得
悪とはシステムを無批判に受け入れることである
チクセントハミイのフロー
人が創造性を発揮してリスクを冒すのはアメもムチも必要なく、そのような挑戦が許される
風土が必要(予告された報酬)
知的水準が高くても似たような意見や志向の人が集まると知的生産のクオリティは低下。悪魔の代弁者が必要
ブリコラージュ 何の役にたつかわからないけど、何かある気がする
194.はじめての消防法○(10/10)
195.日本酒入門○(10/10)
196.図解すぐ役に立つ物流の実務◎(10/15)
197.絶対悲観主義○(10/17)
楠木先生にしては中途半端な建付けで、まあまあな内容。
198.事例で学ぶ物流改善◎(10/18)
事例が豊富で、コンサルタントの視線がよく分かる良本。
199.神様たちの季節○(10/20)
日本の祭礼の写真。表紙の女の子のインパクトがと良いがどこにも出てきません(笑)。収録されていない
祭りでの写真のようです。人形を使って家々に回ることを正業としている人がいるのか。。
200.日本の「アジール」を訪ねて○(10/21)
山禍とか言われていた住所がない人々の話。アジールとはフランス語で避難所。箕の作成・修理をしていた人が
エタ・非人よりも差別されていたという話であった。自分の親世代では多分普通にいたのだろう。
201.哲学がかみつく△(10/23)
後半は面白くないが、前半のピーター・シンガーのインタビューは非常に面白かった。功利主義の一面であり、
思想を明らかにするのは良いが、自分は賛同できませんね。
202.57歳で婚活したらすごかった△(10/23)
筆者もやることやっていて、それなりにモテますということを言いたいらしい。そもそもフリーで800万円前後も
稼いでいることが普通の人と違うし、57歳で子供連れの女性と結婚するのは重いので無理とか、この人は結婚に
向いていない。
203.NHK100分で名著 折口信夫 古代研究○(10/24)
前半は面白かったが、後半は失速。古代研究もあまり読みたい感じではない。
204.完全無欠の問題解決○(10/26)
マッキンゼーの問題解決方法を具体例を示しながら提示。ノウハウ本としてはよくできている。
205.Harvard Business Review 2022年9月号 チームを成長させる「世代」の力○(10/29)
人材に関しては日本と結構違うな、と感じた。特に海外では人種、肌の色が問題になるケースが多いみたいだ。
日本はそのあたりがあまり問題にならないので一体感は醸成しやすいが、多様性は低い。
206.くらべる時代 昭和と平成○(11/3)
207.中国が仕掛ける「シン・共産主義革命」工作◎(11/3)
208.ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀△(11/3)
209.「世界基準」で動け~新時代の人生サバイバル戦略×(11/3)
210.プロジェクトマネジメントの基本が面白いほど身につく本○(11/6)
211.ビジネス・フレームワークの落とし穴◎(11/6)
212.ニュータイプの時代◎(11/10)
相変わらず、山口周は天才ですわ、すごい。
213.マルトロー△(11/10)
大学時代に挫折したナタリー・サロート。サルトルに命名されたアンチロマンの一人。当時はこの意味のない
独り言に意味を見言い出せず、挫折しましたが、今読むと、やっぱりこんなもんかwて感じて半分読んで止めました。
正直、20ページくらい読めばあとは同じパターンで、そもそも筋書きなんて無いので、読んでも無駄ですw
214.「1日30分」を続けなさい!○(11/12)
215.あなたのなつかしい一冊○(11/13)
216.おひとりさまのはじめて料理◎(11/13)
217.日本の仏像ご利益事典◎(11/13)
218.ワンランク上の大学攻略法△(11/13)
219.「おいしい」を経済に変えた男たち○(11/13)
220.10分で名著○(11/19)
221.定年後黄金の7法則◎(11/20)
40代前半までは仕事を最優先にする
手の届く複数のロールモデルを見つける
立番を変えるには3年掛かる
個人事業主との接点を持つ
子供のころに好きだったことを振り返る
きちんと対価を支払われることをする
ありのままの自分を受け入れる
224.美術鑑賞ドリル○(11/20)
225.沈鬱の平成政治史◎(11/22)
226.シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか△(11/24)
227.続・マラソンランナーへの道○(11/25)
228.リーダーシップの教科書2○(11/27)
229.はじめまして農民芸術○(11/27)
230.ポケット詩集Ⅳ◎(11/27)
231.「リベラル」の正体○(11/28)
232.日経2023世界を変える100の技術◎(11/29)
233.Harvard Business Review 2022年10月号 DXを成功に導く組織のデジタルリテラシー◎(12/1)
234.まど・みちお詩集○(12/4)
235.保守とネトウヨの近現代史○(12/5)
面白かったが、結局何が保守で、何がネトウヨなのかごちゃごちゃしていてわからない。作者の
立場は保守らしいが、ほんと、よくわからん。
236.世界と日本の鉄道史○(12/5)
237.金子みすゞ詩集○(12/5)
後半は抜群。金子ワールド。
238.地理学で読み解く流通と消費○(12/9)
239.ソーシャルメディア解体全書○(12/11)
論文集なのか内容は面白いが細かい。
240.Harvard Business Review 2022年6月号 パーパス経営○(12/11)
241.「鉄学」概論○(12/13)
242.パーセプション○(12/14)
客観的な認識という意味らしい。何か聞いたことのあるマーケティングが
散りばめられていて、新鮮味は無い。多少、手法を描いているくらいかな。
243.50代の壁◎(12/20)
江上剛さんも自分と同じ感覚で銀行を辞めたのが分かって少し驚く。まあ、やっぱ
今でもそうだけどダメはダメなんだな。
244.トコトンやさしい物流の本○(12/23)
245.目に見えぬ詩集○(12/25)
246.「日本の政治」解体新書○(12/25)
247.これからの時代を生き抜くための文化人類学入門◎(12/28)
いろいろ考えさせられる一冊。通常の文化人類学の本ではなく、かなり著者の趣味が
入っていて若干暴走気味だが、そこが面白い。
248.定年ひとり起業○(12/31)
情報が薄い。同じことを何度も書いている。
249.英語を学ぶのは40歳からがいい○(12/31)
250.本当にやりたいことのかなえ方◎(12/31)
夏目漱石のエピソードが非常に面白い。
出口さんの読んできた本を纏めて、出口さんの視点も交えて解説している本。思ったほど重厚な
本ではなく、気軽に読めた。
2.大学の学部・学科が一番よくわかる本◎(1/9)
まとめ方が非常に上手。最後の論文テーマ一一覧は具体的にどういう勉強をするのかよくわかる
と子供が評価。やりたいことが見つからない親子にかなりオススメ。
3.児童養護施設で暮らすということ△(1/9)
イメージと内容が違った。もっと淡々と日常が書かれているかと思ったが、作者の考えや思いが
複雑に入り込んでおり、読みにくい。
4.SDGs時代の食べ方△(1/9)
5.ホリエモン式飲食店経営○(1/9)
7.最強に面白い次元△(1/10)
8.中国共産党帝国とウイグル◎(1/10)
橋爪大三郎先生とイスラム学者の中田さんとの対談ですが、話が全然噛み合っていない珍しい対談。
橋爪先生の歴史に基づいた力強い発言はさすがの一言。日本人でありながらイスラム発言する中田さんも
貴重な人材。現在のキメラ的中国をどのように理解すればよいのか迷っている人に最適な一冊。
9.世界「失敗」製品図鑑◎(1/12)
10.「死にたい」に現場で向き合う◎(1/15)
なかなか重いが、医師、HIV関連、児童保護施設、薬剤師など立場立場の発言であり面白かった。特に薬剤師はなるほど
といった感じ。
11.京都企業の実力○(1/16)
12.MIT Technology Review Vol5△(1/16)
初めて読んだが、ハーバードビジネスレビューのような学者が優しく論文を紹介するような内容かと思ったら、ジャーナリスト
が書いていたり、何の検証も深みもない雑誌記事のようなものが多く、大きく期待はずれ。他にもSDGSとかもあるが、
この程度ならわざわざ2200円も出して買う必要はないね。。残念。
13.教養としての投資入門○(1/16)
14.40歳からの予防医学◎(1/19)
かなり良い本。購入予定。エビデンスに基づいて巷の健康法の問題点や、具体的にどういう症状が問題かなどを網羅的に
書いており、非常に参考になる。最後あたりのページも患者への励ましや、医者の謙虚さが出ていて素晴らしいと思う。
なかなかこういう良書はないです。
15.手の倫理◎(1/21)
伊藤亜紗、天才です。読むのに非常に時間が掛かりました。書き方は優しいですが、内容が深いので。哲学者のようですが、
久しぶりに天才の書いた文章を読めてよかった。さわるとふれるの違いを述べていますが、それだけではないです。
16.NHK100分で名著金子みすゞ詩集◎(1/23)
17.半グレ◎(1/23)
全く知らない世界で面白かったが、結局半グレの位置づけはよくわからなかった。ドラゴンの成立過程(当初)は非常に
考えさせられるし、少し同情した。
18.古市くん、社会学を学びなおしなさい!!△(1/23)
古市さんがガチで諭されているのが笑える。あと上野千鶴子の考え方はイマイチですな。別に色眼鏡で読んだわけではないが。。
19.入門者のExcelVBA◎(1/23)
20.正しい本の読み方◎(1/25)
21.日本人建築家が建てた、海外の美しい建築○(1/31)
22.物語で読む国宝の謎100○(2/2)
東京に国宝の件数多いが、ほとんどが国立博物館や宮内庁で所蔵されているだけで、東京が文化の中心では無かったことが
よくわかった(関西が中心)。江戸以降は東京も文化的になっているが、評価されるのはあと100年後か200年後か、
もしくは評価されなのかもしれない(わからんね。。)
23.理科系の作文技術△(2/4)
24.はじめての構造主義◎(2/5)
25.週末コンサルの教科書△(2/7)
書いていることが普通過ぎるので、本当に何も知らない人向け。
26.面白くて眠れなくなる数学者たち○(2/8)
27.面白くて眠れなくなる生物学✕(2/10)
高校3年生ぐらいの生物の知識がないとわからない(難しい)。
28.暴力団◎(2/12)
溝口さんの本。非常に面白い。2011年の作品だが、
状況はだいぶ変わっつてきているので、続編を書いてほしい。
ライターとしての立ち位置も書いてあり、すばらしい。
29.世界史の分岐点◎(2/12)
30.核融合エネルギーのきほん○(2/13)
難しい~
31.面白くて眠れなくなる社会学◎(2/20)
32.人類の起源論争◎(2/23)
アクア説という異端の進化論の話だが、別に全然異端には感じなかった。説として非常に面白い。
33.エントロピーの世界○(2/23)
34.日本ふしぎ絶景ベスト50○(2/26)
35.起立性調整障害(OD)朝起きられない子どもの病気がわかる本○(2/26)
36.日本の近代建築ベスト50○(2/26)
最初は面白かったが、途中から関東圏、特に東京ばかりと気付き、つまらない。確かに昨今は
金の集まる東京中心だが、過去は京都が中心。だから京都は国宝が多い。このままだと東京の
近代建築だけが残るのかと思うといたたまれない気持ちであるが、これは後世まで残る建築では
ないな。。という気もする。なんとも解釈が難しく、考えさせられる本でした。
37.トップの意思決定○(2/26)
斉木由香さんの頭出しはつまらないし、教養がないので読み飛ばして良い。ただ、ここに登場
する経営者の話はすごいし、絶対に読むべき本。斉木さんの文章でマイナス。
38.変な家○(2/27)
変な間取りのような本かと思ったら、フィクションホラーでした。まあ、よくできていたけど。
39.地球温暖化「CO2犯人説」は世紀の大ウソ◎(3/5)
これは必読。とんでも本かと思ったが、同様のことを国内の別の有名な教授の座談会でも言っていた。購入しても良いかな。
タイトルの付け方がとんでも本みたいで良くないw
40.「利他」とは何か◎(3/5)
41.量子コンピューターが本当にわかる!◎(3/6)
42.美しき鉄道橋の世界◎(3/6)
43.くらべる日本◎(3/6)
44.アマゾンの最強の働き方◎(3/12)
バー・レイザー方式、シングルスレッド・チーム、ナラティブによる文書、ワーキング・バックワーズ、インプット指標
45.谷川俊太郎 質問箱◎(3/13)
返信、挿絵ともすばらしい。購入する。
46.忘れてはならない日本の偉人たち◎(3/13)
後半はイマイチかな。わかりやすい本。
47.どうやらオレたち、いずれ死ぬっつーじゃないですか◎(3/13)
48.懐かしくて新しい「銭湯学」◎(3/13)
49.鉄道の教本○(3/13)
50.知りたいことがわかる!IT&ICTキーワード図鑑○(3/14)
51.似ている動物「見分け方」事典◎(3/16)
52.いまこそ知りたいDX戦略◎(3/19)
DXというより、そのなかのAIを具体例をあげて書いている。面白い。
53.DXの思考法○(3/20)
筆者はかなり頭いいのはわかるが、いかんせん、料理に例える例えもわかりにくし、
本としてどうなのか?という感じ。最後の9章を読めば、中身は読まなくて良い。
54.DXの教養○(3/21)
ごく一般的な内容を羅列しており、まあ教科書的なもの。
55.ビジネスで役立つIT用語がしっかりわかる本○(3/21)
56.アレVol6◎(3/24)
57.美術鑑賞ドリル○(3/28)
58.世界のニュースを日本人は何も知らない2◎(3/28)
59.銃・病原菌・鉄○(4/2、鈍器)
面白いが、読む必要のないページが2割くらいある。ここをどう読み飛ばすかがポイント。
60.日本料理は、なぜ世界から絶賛されるのか○(4/3)
昔ながらの職人論。一つ間違っているのが、東京が飛び抜けて美食との発言。これは全く違うねw。
金出せば食べれるが、金が無いと美味いもの食べれないのが東京。全体のレベルが高いのは関西です。
61.生産性が高い人の思考整理のキホン△(4/3)
当たり前すぎる本。入社1年目向き。他にもテクニカルなことは多数あるが、まあ入社1年目はこれくらいだろう。
62.起業して食える人食えない人○(4/5)
9割ぐらいがそりゃそうだよな、という初心者向けの本。だから、自分はサラリーマンだし、サラリーマンが楽しいから
起業する必要なんか無い結論にしかならないんだよな。
63.資格試験に忙しくても受かる人といつも落ちる人の勉強法◎(4/5)
少しマニアックなところもあるが、わりと発見もあり良かった。
64.日帰り鉄道さんぽ東海版○(4/9)
65.松下幸之助の神言葉50◎(4/9)
66.虚空へ△(4/10)
67.最強に面白い!!哲学○(4/10)
68.まんがでわかる松下幸之助の人生を拓く教え◎(4/10)
非常にわかりやすく、面白い。知っている内容だが別ストーリーで展開されているので、
なるほど、と腹落ちする。舐めてました。
69.呪具・法具・祭具ガイド△(4/13)
ある程度知っている人向け。写真はあるが、全ての道具の写真があるわけではない。絵を書いてそこに
解説を加える方がわかりやすい。初心者向けではない。興味あるだけに初心者向けの本が欲しい。
70.武器としての経済学○(4/13)
2017年の本なので仕方ないが、2割~3割は現状から外れているか、自分の理屈を書いているだけです。
71.ルポ路上生活◎(4/14)
中身は薄いが、読み物として読めば非常に面白い。
72.図解まるわかりDXのしくみ△(4/16)
良い本ですが少しマニアックかな。
73.正義を振りかざす「極端な人」の正体◎(4/16)
なるほど納得の一冊。オススメ。
74.15歳からの地球温暖化◎(4/21)
39番と同様に地球温暖化のウソをデータにより解説する良書。大人でも全然読める。すばらしい。
NHKやBBCなど、素人メディアがいかに間違ったことを何も考えずに拡散しているのかわかる。
75.定年後の人生を黄金期にする方法○(4/21)
76.50歳から人生を楽しむ人がしていること◎(4/21)
77.へいわとせんそう◎(4/22)
谷俊の傑作の一つ。絵がすごい。
78.大人のマナー○✕講座○(4/22)
少し内容が古い。
79.吉原遊廓のすべて○(4/22)
思ったほど面白くはない。浮世絵見せながらの解説。
80.名古屋鉄道のすべて△(4/22)
81.おじさんは地味な資格て稼いでく。○(4/22)
地味な資格とは社会保険労務士です。他にも資格のオススメあるが、一理ある解説が良い。
82.大人だからこそ忘れないでほしい45のこと○(4/28)
83.イラスト図解いつやるか?今でしょ!◎(4/28)
林先生がいかに頭良いかよく分かる本。読みやすいし、参考になる。
84.好きなように生きる下準備◎(5/4)
85.人生の折り返し点を迎えるあなたに贈る25の言葉△(5/4)
86.ファクトフルネス○(5/11)
87.人生を面白くする 本物の教養△(5/13)
タイトルの割に全然教養を感じない一冊。出口さんの思いと過去の自慢話につきる。出口さんの
本は内容が薄いので読まなくても良いかな。下手に教養とか言うよりも、生命保険時代の仕事の
話にリンクさせて話をした方がストンと落ちるのだが。
88.名著のツボ○(5/14)
89.仕事ができる人・できない人の「話し方」△(5/16)
普通過ぎて得るものなし。まあ、新入社員にはぜひ読んでおいてほしい本。
90.50歳からの起業術◎(5/16)
この本もなかなか良い。かなりメモを残した。買おうかどうか迷った。
91.中高生のための哲学入門△(5/18)
内容が抽象的過ぎて、これじゃあ、中高生が哲学きらいになるわ、という内容。筆者は面白い
キャリアなので、もう少し書きようがあると思う。
92.スモールビジネスの教科書◎(5/18)
最近読んだビジネス関連にしてはよく出来ていた。買おうか迷った。途中から命令口調に
なっていたが、あれはなんで?と言いたい。
93.過去を「巨視」して未来を考える◎(5/21)
非常に面白い。最近、落合さんの本は面白いね。今旬なのかもしれない。
94.ビジネス英語便利帳△(5/21)
簡単すぎるのと、これは違うなーというのが入交。
95.妻が口をきいてくれません○(5/22)
まあ、旦那が悪いわ。これは。
96.50代からの稼ぐ力△(5/23)
ほとんど内容が無い。政府批判と自分のスクールの宣伝の本。大前さんも読む必要ないかな。というか、
この人、本に寄ってムラがあるんだよな。。
97.40歳からの会社に頼らない働き方◎(5/24)
素晴らしい本。最近書かれたのかな、と思ったら何と2013年。約10年前にここまで今のことを予想できた
柳川先生はほんとにすごい。的はずれでなく、文章も分かり易い。
98.50代でしなければいけない55のこと◎(5/25)
いわゆる中谷本だが、なかなか良いことを書いている。
99.コンサルティング業界しくみとビジネスがしっかりわかる教科書○(5/25)
網羅的な本。コンサルを分野に分けて説明していて分かり易い。
100.おじさん酒場○(5/25)
途中まで面白かったが、中間ごろから書き方のパターンに飽きた。少し残念。
101.一流役員が実践している出世の哲学○(5/26)
102.転職と副業のかけ算◎(5/26)
大学出て就職するくらいまではかなりの変わり者。全然普通じゃないけど、転職のところは
非常に普通。自分も2回転職しているが、まあ、それくらい考えるわな、というレベル。副業は
結構参考にはなるが、ブログで稼げるという、この人特有の技術があるので、参考になるような、
ならないような。笑えたのが辞めるときの言い訳。①転職への想いを語る、②時間切れ、③家族を使う
自分は一回目は③、二回目は①を使ったなー。②は社会人としてダメだから使わないというか、
次転職するのか??
103.日本の美術館めぐり△(5/29)
104.宿坊さんぽ◎(5/29)
105.心がみるみる晴れる坐禅のすすめ○(5/30)
禅から生活まで広げた本。
106.暮らしの中に生かす禅の作法○(5/30)
禅の基本が書いている。初めてならまずこの本かな。
107.身体が美しくなる禅の作法△(5/31)
108.身体と心をととのえる禅の作法△(5/31)
109,マンガでわかる日本料理の常識○(6/1)
マンガと言いつつ、ほとんどが文章。マンガがあることでわかりにくい。これなら文章だけで
きちんと書いた方が分かり易い。内容的には結構高度で、初めて聞く内容も多いし、
具体的。特に最後のクイズは面白い。惜しい本。
110.難しい本をどう読むか◎(6/2)
これは素晴らしい本。特に意識の高い中高生~大学生には読んでほしい。自分が苦労して習得した
読み方が大丈夫なのか??と思っていたが、この本を読んで大丈夫ということが確認できた。
111.50歳からの逆転キャリア戦略◎(6/7)
112.ビジネスZEN入門◎(6/7)
タイトルにZENと入っているが、非常に実践的に素晴らしい本。最近読んだ禅本の中でもベスト。
113.社会を究める◎(6/8)
このスタディガイドシリーズは中高生向けに書かれているようで、非常にわかりやすく、完結。
良いシリーズだと思う。
114.現代思想入門◎(6/9)
ポストモダンあたりを知りたい人向けの非常に面白くて分かり易い本。最近の学者は読み方指南まで
書いてくれるのでほんとに面白い。素晴らしい本なので、中高大学生はぜひ。自分の時代にこんな本あれば
よかったのに。
115.はじめてのインド哲学△(6/11)
難しすぎる。昔の学者の悪い書き方の典型例
116.知識ゼロからの禅入門◎(6/12)
ひろさちや さんの本で今までの禅の本とは違う角度で書いてあり、すばらしい。なぜ禅は仏教の一派なのに
特別扱いされているのか等。
117.早期退職時代のサバイバル術◎(6/14)
サバイバルは最後の4分の一くらいでしか出てこないが、それまでの日本の雇用の歴史、正規従業員の変遷
などのまとめ方は最近読んだ本のなかでは一番良くまとまっている。
118.会社を離れても仕事が途切れない7つのツボ△(6/14)
フリーランスで成功した人の自慢話。目次と最初の10分の1だけ読んで十分。
119.アスターデジタルセッションズ○(6/16)
前半は面白かったが後半になるにつれ面白くなくなってきた。
120.働き方5.0○(6/16)
落合陽一の若い人向けのアドバイス本。この本で言いたいのは102ページと、モチベーションを持てということ。
121.哲学のヒント△(6/17)
京都学派のスタンスで書き始めは良いが内容が冗長。
122.教養悪口本◎(6/18)
悪口は使いづらい例が多いが、そこに至るまでの話が面白い。この人かなり賢い。
123.読書会の教室○(6/20)
読書会の種類や、運営など結構実務的な内容で面白かった。二人揃えば読書会になるとのこと。
124.頭の回転が速い人の話し方✕(6/21)
頭の回転が速いというより、上手いこと結論に導くとかそっち系かな。文章もわかりづらい。
125.コロナショック・サバイバル○(6/21)
現金が一番。あとはIGPIの現場主義から見えてきた修羅場を乗り切る方法が書いてあり面白い。
126.美術の経済◎(6/24)
127.Harvard Business Review 2022年2月号◎(6/24)
128.未来が描ける仕事図鑑◎(6/30)◎
最先端の仕事が書いてあり、非常に面白い。三井物産が戦コンをインハウスしたとか、海外では経営企画部
なんてなくて、CFOと財務関係者がその責にあり最近は日本でもそうなりつつあるとか、海外では5~10年
先のビジョンを出して、毎年の業務予想を重視するとか、機械学習できる優秀な人物でも、それが儲けに
つながるビジネスに繋げないと意味ないとか、最近のサブスクは非常に平等で、これまで企業は売りっぱなし
で客が損してもどうでも良いが、サブスクはサービスを維持向上させないと、すぐに契約を切られるので、
売り手優位ではなく平等など、結構面白いこと書いてます。
129.表現を究める○(7/5)
130.それゆけ!論理さん○(7/6)
131.新しい文章力の教室○(7/9)
所謂、ライター向けの基礎本。まずこれは読むべき。知っていることが6割くらい。あとはなるほど、と言った感じ。
自分は嫌だなー。人の依頼で文章を書くのは。会社で部長の代わりとかなら全然良いが。
132.WORK○(7/9)
133.大学的愛知ガイド△(7/9)
趣味本。そんな細かいこと調べてよく出来ましたーてだけ。
134.53歳の新人◎(7/12)
内多勝康NHKアナウンサーの転職と、重病子供施設の話。興味深い。やっぱりアナウンサーは違う人種というのと、
マスコミの発想がよく分かる。読みものとして面白い。
135.スタートアップ投資のセオリー◎(7/13)
米国のVCがどんなにすごいことをしているのかと期待したら、何のことはない、金出すんだからそれくらいはするよな、
てレベルの話。筆者は三菱商事出身だからかもしれませんが、元銀行員としては普通です、それ。ただ面白いところは
1ベンチャーのチームがその業界出身者であることが重要。2WebexとZoomは同じで差がないが、顧客接点などわずかな
差で差がつく。3今どきイノベーションで抜きん出るベンチャーはなく、似たり寄ったりのところから抜け出ているのを
探すのが重要、4その手法がいつも成功しているツールを採用する顧客に聞いてみることなど。とにかく、VC同士の
インナーな情報や、自分のVCが蓄積した情報をたよりに分析する。また人とよく会うらしい。筆者の思考の偏りから、
日本にはVCではなく、銀行という間接金融があるが、この視点が抜け落ちているので、なんか座りの悪い議論になっている。
136.図解モチベーション大百科○(7/17)
137.50歳から花開く人、50歳から止まる人△(7/17)
138.高野山への旅○(7/18)
数日前に高野山に行きまして。すごいですよ、あそこ。気分が乗ればブログ書きますけど。
139.MaaSがよく分かる本◎(7/23)
140.叱らない、ほめない、命じない。あたらしいリーダー論✕(7/23)
読んでて、多分会社で働いたことがない人だろなーと思ったが、やはり哲学者。きちんと働いてから
リーダー論なんて言ってください。
141.宿無し弘文 スティーブ・ジョブスの禅僧◎(7/25)
非常に面白い。よく調べたな!というのが感想。人が話しかけるドキュメンタリー?的な文体も
臨場感があって良い。ジョブスを知るのにも、禅宗を知るのにも、乙川(知野)弘文(こうぶん)を
知るのにも非常に良い。素晴らしい。
142.AI分析でわかったトップ5%社員の時間術○(7/27)
143.イシューからはじめよ○(7/27)
思ったより大した内容では無かった。ほとんどがマッキンゼー的なモノの考え方の説明かな。
2011年当時は斬新だったかもしれないが、別に普通といった程度。
144.10年つかえるSEOの基本◎(7/28)
Search Engine Optimization、検索エンジン最適化。つまりグーグルで検索上位に来るテクニックのこと。
この本はかなり良い。アルゴリズムは変わり続けるから、根本的な仕組みで解決しようとしている。
王道というか基本というか、とにかく素晴らしい一冊。まずはこの本を読むべき。
145.AI分析でわかったトップ5%リーダーの習慣◎(7/29)
146.日本の不思議な建物101○(8/1)
日本ではなく、関東地域の、が正しい。なかなか面白いがタイトルが間違っている。
147.世界一わかりやすい美術鑑賞ドリル△(8/1)
世界一わかりやすいかは知らないが、知っていることばかりで面白くなかった。ただ、初学者
には良いと思う。
148.50歳からの勉強法△(8/2)
思ったほど具体例なし。やたらと恋愛を勧める。
149.40代からは「稼ぎ口」を2つにしなさい○(8/8)
150.沖縄戦の戦争遺品◎(8/14)
151.言葉の還る場所で 谷川俊太郎×俵万智対談集◎(8/14)
152.ミネラルウォーター・ガイドブック○(8/14)
153.実践!50歳からのライフシフト術◎(8/14)
154.絶望を希望に変える経済学◎(8/12)
155.決まりかけた人生も180度逆転できる!◎(8/14)
156.答えのない世界に立ち向かう哲学講座◎(8/16)
157.誰でも4時間を切れる効率的マラソンメソッド◎(8/13)
158.社会人のための文系大学院の学び方◎(8/16)
159.哲学の解剖図鑑○(8/16)
160.マッキンゼー新規事業の成功の原則○(8/16)
161.いま世界の哲学者が考えていること◎(8/19)
162. 食べることの哲学◎(8/20)
163.精神の病気(依存症編)◎(8/21)
164.45歳以上の「普通のサラリーマン」が何が起きても70歳まで稼ぎ続けられる方法△(8/22)
165.今日から減酒!◎(8/23)
166.知識ゼロからのフルマラソン◎(8/23)
167.社会学の名著50冊が1冊でざっと学べる◎(8/27)
168.起業のエクイティ・ファイナンス○(8/27)
169.GE帝国盛衰史◎(8/30)
・イメルトは夢を自分の言葉で語った体育系のおっさんでええやつ。しかし自分への反対の意見は聞かない。
・取締役CEOではガバナンスは効かない
・上に数字で押さえつけられる会社では会計で利益を捻出されがち
・株価に翻弄されすぎ
・カルプCEOはホーシンカンリ、カイゼンを導入
・GEがあれほど注目されたのは宣伝が上手かったこともある。
・金融はコントロールが難しいので、メーカーとは合わない(管理方法が違いすぎる)
170.ほんとうの定年後△(8/31)
・分かり切ったことをデータで説明している。それが全体の5分の1くらい。新しい提言は多少あるが、それも常識の範囲内で、
今の状況を解説したに過ぎない。スモールビジネスとは現在の仕事よりも責任が小さくで給料も安い、仕事の連続性も特に考慮
されないビジネスで、例えば自衛隊の偉い人が寮の管理人をしている、等そういうことを指していた。
171.マラソン&ジョギング入門◎(9/1)
172.社会人のリベラルアーツ△(9/3)
読んで損した本。自分の読書自慢とどこかで聞いたローマや中国の話し。洞察力が鋭いところがあるが、
370ページも使ってダラダラ書く内容ではない。最後は英語力をあげようとか、ラテン語・ギリシャ語を
勉強しようとか、社会人がそんな無駄なことに時間かけれるか?という学者的な展開でおわり、教養も
何も感じなかった。まあ、西洋と中国文明について何も知らない人はすごーてなるが、ある程度知ってる
なら単なる無駄本です。
173.空海に秘められた古寺の謎◎(9/5)
174.日本史を疑え◎(9/7)
175.22世紀の民主主義◎(9/9)
176.そもそも民主主義ってなんですか?△(9/12)
内容はきちんとしているが、途中で「それは違うだろ」というポイントが2箇所。東大の先生らしいが、まあ、お花畑な
ところがありますな。最後の最後に出版は東京新聞だと。。なるほど。
→たまたま別件で作者の宇野重規さん調べたら、この人、日本学術会議の新会員の推薦を受けていたが、政府によって任命
を拒否されたらしい。やっぱり、なるほどなるほどです。例の文脈から外れたポイント2箇所に強烈な違和感をもったのだが、
そういうことですか。
177.マインドコントロール◎(9/13)
紀藤弁護士の本。大変興味深く、この紀藤弁護士て人は信頼できる人(バランスが良い)と思った。最後の提言もしかっかり
しているし、そのなかで、マスコミのチェック機能や警察の話も書いていて大したものです。一部そこは違うかな(実際の被害額は100倍等)
という根拠ないイメージで語っているところはあるが、概ね納得。一貫して統一協会は悪を通しています。ただ、過去10年で被害額が明らかに
減少していることへの評価が低いのは✕。統一協会問題は家庭教師時代の女子の教え子で性格良い子が統一協会に入信(その後脱会)したことを
契機に興味をもったらしいです。非常に良い本だし、まあ、薄々分かっていたことの再理解できました。一方的に悪と決めつけるのは違和感が
あるが、弁護士の職業病だろう、と考えておくことにします。
178.第三次世界大戦はもう始まっている✕(9/14)
久しぶりに読んだトンデモ本。アメリカ嫌いロシア大好きが先行して、妄想の世界が展開されていますw。エマニュアル・トッドてソ連崩壊を
予言した有名な学者の筈ですが、終わった人だったんですね。歴史の事実認識も間違えているし。ところどころなるほどと思うので、
✕は言いすぎかもしれませんが、正直、事実の裏付けがなく、イメージと思い込みで書いていますので、何言ってるのかわかりませんw
179.未来食堂に来てください△(9/15)
作者がおそらくアスペルガーなので全く参考になりません。
180.日本酒の教本○(9/14)
181.うまい日本酒を知る、選ぶ、もっと楽しむ。○(9/15)
182.キリンを作った男 マーケティングの天才 前田仁の生涯 ◎(9/16)
すごく良かった。文庫本出たら買おうかな。時代を読むマーケティングの実践方法、情報の集め方など
具体的なマーケティング手法も勉強になる。誰でも知っているショーモないマーケティングの本とは
一線を隠す。前田さんも失敗をしていることや、ネーミングセンス無いところとか、デザインとかネーミング
がいかに重要かなど、B2Cの人や、大学生、サラリーマンにもぜひ読んでほしい素晴らしい本。
183.2025年日本経済再生戦略◎(9/16)
184.Harvard Business Review 2022年4月号 デジタルディスラプションに立ち向かう成熟企業の競争戦略 ◎(9/18)
185.なぜ星付きシェフの僕がサイゼリヤでバイトするのか?◎(9/20)
サバンナ思考=危機感✕気づき✕即行動 マヨネーズ理論=一流や世界一のやり方をマネして丸パクリするショートカット術
ウェイト&ストップ思考(サバンナ思考の真逆)
186.哲学と人類◎(9/24)
187.絵を見る技術◎(9/25)
188.基礎から学ぶ海運と港湾◎(9/27)
189.物流実務の基本と仕組みがよーくわかる本○(9/30)
190.マッシュアップ時代のサプライチェーンロジスティクス△(10/2)
191.新しい「物流」の教科書△(10/4)
192.日本の思想◎(10/7)
傑作。丸山真男のすごい本で100刷以上も再販されている。神道は教本、経典、教え、開祖もいないとか、
マルクス主義がなぜあんなに広まったとか、日本に思想の系譜はなく、それぞれが買ってなことを言い出す等、
数十年前の本だが十分今にも通じる。久しぶりにすごい本。
193.武器になる哲学◎(10/9)
ロゴス(論理)、エトス(倫理)、パトス(情熱)
共感>納得>説得
悪とはシステムを無批判に受け入れることである
チクセントハミイのフロー
人が創造性を発揮してリスクを冒すのはアメもムチも必要なく、そのような挑戦が許される
風土が必要(予告された報酬)
知的水準が高くても似たような意見や志向の人が集まると知的生産のクオリティは低下。悪魔の代弁者が必要
ブリコラージュ 何の役にたつかわからないけど、何かある気がする
194.はじめての消防法○(10/10)
195.日本酒入門○(10/10)
196.図解すぐ役に立つ物流の実務◎(10/15)
197.絶対悲観主義○(10/17)
楠木先生にしては中途半端な建付けで、まあまあな内容。
198.事例で学ぶ物流改善◎(10/18)
事例が豊富で、コンサルタントの視線がよく分かる良本。
199.神様たちの季節○(10/20)
日本の祭礼の写真。表紙の女の子のインパクトがと良いがどこにも出てきません(笑)。収録されていない
祭りでの写真のようです。人形を使って家々に回ることを正業としている人がいるのか。。
200.日本の「アジール」を訪ねて○(10/21)
山禍とか言われていた住所がない人々の話。アジールとはフランス語で避難所。箕の作成・修理をしていた人が
エタ・非人よりも差別されていたという話であった。自分の親世代では多分普通にいたのだろう。
201.哲学がかみつく△(10/23)
後半は面白くないが、前半のピーター・シンガーのインタビューは非常に面白かった。功利主義の一面であり、
思想を明らかにするのは良いが、自分は賛同できませんね。
202.57歳で婚活したらすごかった△(10/23)
筆者もやることやっていて、それなりにモテますということを言いたいらしい。そもそもフリーで800万円前後も
稼いでいることが普通の人と違うし、57歳で子供連れの女性と結婚するのは重いので無理とか、この人は結婚に
向いていない。
203.NHK100分で名著 折口信夫 古代研究○(10/24)
前半は面白かったが、後半は失速。古代研究もあまり読みたい感じではない。
204.完全無欠の問題解決○(10/26)
マッキンゼーの問題解決方法を具体例を示しながら提示。ノウハウ本としてはよくできている。
205.Harvard Business Review 2022年9月号 チームを成長させる「世代」の力○(10/29)
人材に関しては日本と結構違うな、と感じた。特に海外では人種、肌の色が問題になるケースが多いみたいだ。
日本はそのあたりがあまり問題にならないので一体感は醸成しやすいが、多様性は低い。
206.くらべる時代 昭和と平成○(11/3)
207.中国が仕掛ける「シン・共産主義革命」工作◎(11/3)
208.ラディカル・マーケット 脱・私有財産の世紀△(11/3)
209.「世界基準」で動け~新時代の人生サバイバル戦略×(11/3)
210.プロジェクトマネジメントの基本が面白いほど身につく本○(11/6)
211.ビジネス・フレームワークの落とし穴◎(11/6)
212.ニュータイプの時代◎(11/10)
相変わらず、山口周は天才ですわ、すごい。
213.マルトロー△(11/10)
大学時代に挫折したナタリー・サロート。サルトルに命名されたアンチロマンの一人。当時はこの意味のない
独り言に意味を見言い出せず、挫折しましたが、今読むと、やっぱりこんなもんかwて感じて半分読んで止めました。
正直、20ページくらい読めばあとは同じパターンで、そもそも筋書きなんて無いので、読んでも無駄ですw
214.「1日30分」を続けなさい!○(11/12)
215.あなたのなつかしい一冊○(11/13)
216.おひとりさまのはじめて料理◎(11/13)
217.日本の仏像ご利益事典◎(11/13)
218.ワンランク上の大学攻略法△(11/13)
219.「おいしい」を経済に変えた男たち○(11/13)
220.10分で名著○(11/19)
221.定年後黄金の7法則◎(11/20)
40代前半までは仕事を最優先にする
手の届く複数のロールモデルを見つける
立番を変えるには3年掛かる
個人事業主との接点を持つ
子供のころに好きだったことを振り返る
きちんと対価を支払われることをする
ありのままの自分を受け入れる
224.美術鑑賞ドリル○(11/20)
225.沈鬱の平成政治史◎(11/22)
226.シリコンバレーで結果を出す人は何を勉強しているのか△(11/24)
227.続・マラソンランナーへの道○(11/25)
228.リーダーシップの教科書2○(11/27)
229.はじめまして農民芸術○(11/27)
230.ポケット詩集Ⅳ◎(11/27)
231.「リベラル」の正体○(11/28)
232.日経2023世界を変える100の技術◎(11/29)
233.Harvard Business Review 2022年10月号 DXを成功に導く組織のデジタルリテラシー◎(12/1)
234.まど・みちお詩集○(12/4)
235.保守とネトウヨの近現代史○(12/5)
面白かったが、結局何が保守で、何がネトウヨなのかごちゃごちゃしていてわからない。作者の
立場は保守らしいが、ほんと、よくわからん。
236.世界と日本の鉄道史○(12/5)
237.金子みすゞ詩集○(12/5)
後半は抜群。金子ワールド。
238.地理学で読み解く流通と消費○(12/9)
239.ソーシャルメディア解体全書○(12/11)
論文集なのか内容は面白いが細かい。
240.Harvard Business Review 2022年6月号 パーパス経営○(12/11)
241.「鉄学」概論○(12/13)
242.パーセプション○(12/14)
客観的な認識という意味らしい。何か聞いたことのあるマーケティングが
散りばめられていて、新鮮味は無い。多少、手法を描いているくらいかな。
243.50代の壁◎(12/20)
江上剛さんも自分と同じ感覚で銀行を辞めたのが分かって少し驚く。まあ、やっぱ
今でもそうだけどダメはダメなんだな。
244.トコトンやさしい物流の本○(12/23)
245.目に見えぬ詩集○(12/25)
246.「日本の政治」解体新書○(12/25)
247.これからの時代を生き抜くための文化人類学入門◎(12/28)
いろいろ考えさせられる一冊。通常の文化人類学の本ではなく、かなり著者の趣味が
入っていて若干暴走気味だが、そこが面白い。
248.定年ひとり起業○(12/31)
情報が薄い。同じことを何度も書いている。
249.英語を学ぶのは40歳からがいい○(12/31)
250.本当にやりたいことのかなえ方◎(12/31)
夏目漱石のエピソードが非常に面白い。