パンドラの箱を開けるとちむがいた

書くスピード早いですが、誤字脱字多し。

リーマンまでも

2008-09-16 02:46:36 | Weblog
ついにリーマンブラザーズまでも破綻した。
これで、アメリカの証券会社はゴールドマンサックスとモルガンスタンレーの
二社しかのこらない。メリルもバンカメに吸収されてしまうのだから。
しかもAIGが数兆円規模でのつなぎ融資を政府に求めている。これも経営破たん
一歩手前の兆候で、普通はオーバーナイト市場や、他行からのつなぎ融資で凌ぐのに、
貸してくれないということなのだ。
数年前の日本の金融淘汰とかなり似ている、。住宅バブル崩壊を発信源として、
あらゆる金融業態を巻き込んだあのときと。

個人的に米国証券のような泥棒ビジネスは大嫌いだし、昨今の東大の優秀な人材が、
金融・コンサルといった虚業に流れているのに一定の歯止めがかかってくれると
うれしい。金融など、潰れるときは一瞬なのだ。

テレビで、リーマンの社員が次を探すといっていたが、まあ無理だ。今の金融不況では、
金融関係はもちろん、どこの会社も証券会社のような金のことしか考えないような人材はいらない。あるとすれば、会社の運用系か、一部の優秀な奴が日系金融に採用してもらえるかどうかというところだ。

かわいそうとは全く思わないし、やはり虚業だな。と納得させられ、また、
ライブドアの資金調達をMSBCとかいう、マーケットを無視して、
自分のボーナスの稼ぎだけを目的にした資金調達で行ったのもたしか、
リーマンだったと思うが、彼らの詐欺のような行為で得た数億円のボーナスも
感情的には取り返さないといけないだろう(まあ、不動産とは関係ないのだが)

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