さぎそうのつぶやき~♪♪

たのしいお庭&なんでもありですよ~

「念仏行脚」の足跡を たどってみました。

2011-03-28 | 日記
「念仏行脚」とは
毎年1月24日の夜、法然上人の命日の前日に 
太秦の広隆寺から 長岡京の光明寺まで 
約4時間かけて念仏を唱えながら 行脚する宗教行事です。

法然上人が亡くなられた時 その亡骸を奪われることを恐れた 弟子たちが
このルートを通って光明寺まで 亡骸を運んだことが由来となっています。


広隆寺→ 西光寺→ 大映通り商店街→ 川魚料理樋ノ口屋→ 西高瀬川→ 一の井堰川取水口→
嵐電に乗る)→ 松尾神社→ 井戸の来迎寺→ 天皇の杜古墳→ 樫原街道→ 樫原廃寺跡→ 
淳和天皇火葬塚→ 寺戸来迎寺→ 光明寺(終点)

帷子の辻~嵯峨駅までは嵐電で移動して、 後はハイキングです。

およそ15Km  約3万歩  7時間30分の行程(昼食、解説等も)でした!

お天気は良かったですが 気温が低く出発時は寒いくらいでした。
ですが、歩くには ちょうどよかったですね。


西高瀬川 運河として昔は材木を運んだそうです。


例年なら ちらほらと咲く桜もまだまだつぼみ、
嵐山の渡月橋も 寂しげな様子です。


井戸の来迎寺  ご住職のお話、お茶お菓子もいただきました。
念仏行脚ではここで おにぎりの接待があるそうです。 


この寺は 先日、東北地震の義援金箱を持ち去られてニュースになっていました。
張り紙がありました。


光明寺から自宅まで さらに40分、歩いて帰りました。




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