Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリのメトロとバイク

2010-01-06 00:00:16 | parisの景色
《Paris:乗り物》

予告通り、パリでみかけたバイクとメトロの駅などをUPします。



街なかではけっこうバイクがたくさん。
駐輪スペース ( なのか、どこでもいいのか不明ですが・・ )
にまとまって停まってる姿をよく見ました。



ヤマハ・ホンダのバイクも多し。 漢字がペイントされたバイクもあったのですけど。。
(ダンナさん曰く昔そういうシリーズがあったとかなんとか。)

それと、バイク ( スクーター ) が多いのは、車が多いパリの混雑解消目的で
政府?かパリ市が推進しているみたい・・的なことも
だんなさんは言っておりましたが。合ってるのかな?
どちらにしても、多いです。



パリは自転車をよく盗まれると聞きますが ( ) 、バイクもそうみたいで
フランス人が律儀に防犯ロック ( U字のやつとか太いチェーンのやつ ) をつけてます。

自転車は前輪にチェーンをつけても
その前輪のみ残して自転車本体が盗まれるとか聞きました。。


こちら、マレ地区にできたローズベーカリーのパリ2号店。
一昨日紹介したホテル デュ プチ ムーランのすぐ近くです。


パリには ( フランスの他の地域にもありますが )
レンタル自転車のシステム ( ヴェリブ )
てのがありますが、使ってるヴェリブが盗難とかないのでしょうか・・?
登録がちょっと面倒なのもあって、まだ利用したことありません。
でも使ってみたい。

バイクの記事がありました→こちら




さて。次はメトロ。
こちらは入り口。赴きのある入り口です。
入り口一つとっても、デザイン的に歴史があるメトロ。

写真を撮ってなくてすみませんが、メトロの入り口には
アールヌーボー全盛期の建築家ギマールがデザインしたタイプが
駅によっては現存しています。
↑この入り口よりももっとユニークな形状。
まさにミュシャなどが描くアールヌーヴォーの世界を具現化したようなモチーフ
が使われています。
→くわしくはこちら

で、↑この写真のタイプはギマールのあとを引き継いで作られるようになった
ヴァル・ドーヌ・スタイルだそうです。シンプル。

なんでも、ギマールのつくったアールヌーヴォースタイルは
その奇抜さからたった4年で取りやめとなったそうです。



そんなこんなで、入り口だけでもいろんなスタイルが残るメトロ。
駅のホームなどもいろんなスタイル、歴史があってとても楽しいです。

といいつつ、メトロはスリなどもいるので気が抜けず&余裕がなく
あまり撮影していなくて説得力ないのですが。。
メトロの駅によって (しかも番線によって) デザインが違います。

↑こちらのPyramide駅はわりとさっぱりしてますが、
造幣局のある駅はお金が描かれてたり・・。ルーブル美術館の駅とか・・
いろいろその駅の特色を表現した壁面だったりします。



こちらはコンコルド広場の最寄り駅 Concorde。
『12号線ホームの壁面には、アルファベットの書かれたタイルで
 フランス人権宣言の文面が綴られている』( ウィキペディアより )
とのこと。



もっとおもしろい駅もたくさんあるので
メトロの各駅を撮影してまとめて見るとおもしろそうです。



ホームの壁は上半分がアーチ状になっています。
ロンドンの地下鉄もけっこう丸い形でしたよね?
しかも車両も筒型ぽかった覚えがあります。
ウィキに載ってました。

・・と、やってくとどんどん各国の地下鉄が気になってくるので
ここらで終了します

それと、パリのメトロの車両は今回撮っておらず。(上の写真に少し写ってますが)
昔撮影したのがみつかったらまたUPしてみます。

パリのメトロについては→こちら ( ウィキペディア )



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