Chibo Cafe

フランス・パリとヨーロッパとおいしいものが好きなchiboのつれづれ日記。

パリにある無印良品&日本ショップ

2010-01-12 00:00:47 | paris雑貨・お店
《Paris/サンジェルマンデプレ周辺:日本企業ショップ》

昨日はオペラ座にできたユニクロをUPしましたが、
パリにはほかにも日本のお店がありました。

まずは一昨年10月にできたショップ。


寿月堂。
このお店は『1854年創業の海苔の老舗、丸山海苔店が茶禅の精神を通して
日本文化の美しさを世界に伝えるために始めたお茶のブランド』
( カイエ ド パリ より )

オデオン駅から徒歩1,2分ほどの
ジェラール ミュロのお向かいにありました。

お店ではそのジェラール ミュロに特別に作ってもらっているという
焼き菓子類もあるそうです。



外から伺っているだけでも、凛とした雰囲気がすてきですが、
写真の人たちのように、次回は茶釜をコトコト沸かしている目の前で
ゆっくりとお茶の時間をすごしてみたいなぁ。

フランスでは鉄瓶型の急須が大人気で、
禅の精神がクールと考える人が増えているそうです。
( 禅の定義がアレンジされて捉えられてるそうですが・・ )

そして、寿月堂の近く、サン シュルピス教会そばにあるのは
無印良品。


無印は10年くらい前には既に進出していて、
パリのいろんなところに出店。定着してます。



ユニクロ同様、洋服もかっこ良く見えます。



雑貨類は同じものが売られてました。
(中には違うのもあるのでしょうけど)
シールも日本語のおなじみのやつのまま。
価格はちょっと高くなってました。



私も家で大量愛用中の収納ケース。
いろんな日にいろんなところでこの収納ケースを持ち運んでる
若者を見かけました。

便利でシンプルで、IKEAより街中にあって買いやすいですもんねー。

他にもアパレルブランドの『TSUMORICHISATO』や
『とらや』とかも出店していて大人気でした。
( ちなみに明日はとらやのマカロンをUP予定☆ )

こうして、無印とかが各国に浸透してるのをみると
本当に大都市になると各国の差がなくなってきてる感もあります。
スタバも街中にたくさんあるし。マックは昔からあるし。
そのうち中国のチェーン店とかも各国に進出してくるのでしょうかー。


来店日:2009/10/13

'' Jugetsudo '' ( 寿月堂 )
95, rue de Siene 75006
TEL:01 46 33 94 90
OPEN:火~土 11:00~19:00
CLOSE:月、日、祝祭日
メトロ:Odeon 4, 10番線 徒歩1分

寿月堂HPは→ こちら


'' MUJI '' ( 無印良品 )
【 サンシュルピスA館 / B館 】
27 Rue ST-Sulpice 75006 Paris
( B館:30 Rue ST-Sulpice )
TEL: +33-1-46-34-01-10

MUJIフランスのHP→ こちら


1:寿月堂 2:MUJI


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2 Comments

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融合とオリジナリティー (港湾人)
2010-01-12 00:21:39
chiboさん、こんばんは。
国境がなくなり(ボーダーレス化して)、生活様式までもが、着実に変化しているようですね。新聞などで知識として得るよりも、こうしてchiboさんのアップされた写真をみていると、より実感がわきます。融合し、分かち合うのは、大変重要なことですが、その国の独自性(オリジナリティー)、いわゆる文化は、いつまでも根付いていてほしいと思います。とても勉強になる記事でした。明日のアップも楽しみにしています。
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港湾人さん (chibo)
2010-03-22 01:21:34
こんばんは。
色々な良い文化が各国で交流し、ボーダレス化していくのはある程度は良いことですが、
港湾人さんのおっしゃるように独自の文化・オリジナリティーは保たないと・・
と心配する気持ちも反面持ってしまいます。

最近は欧米並みの仕草 (うれしいときはキレイにはっきり笑う)などが良しとされたり
(特にミスユニバースなどを目指す人などは)求められたりしますが、
笑うときに口を手におきながら笑うことも
日本の奥ゆかしさを表現する素敵な表現である気がします。
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