8/31（木）ツレと袖ヶ浦市のひらおかの里・農村公園で、小学生の稲刈り体験を撮影して来ました。ひらおかの里には案山子と共に稲が天日干しされ、鄙びた田んぼの風景が広がっていました。まさに農村公園そのものです。
この日は午前9時半頃から小学生が来ると言うので、その頃にひらおかの里に着く様に自宅を出ました。丁度その時刻に着いたのですが、小学生は２台のバスを降り既にひらおかの里に入っていました。
管理棟の前にブルーシートが敷かれ、小学生が座って管理組合の人の説明を聞いています。最初は刈った稲わらを縛るワラの紐作り、管理組合員さんが丁寧に説明をしていきました。
初めての作業、小学生も真剣に聞いています。
次はいよいよ自分たちで、その紐を作る作業に入りました。
小学生たちに材料が配られ一生懸命に紐をつくっていきます。組合員の人たちも手を取って教えていますが、なかなか大変な作業です。
1つでも完成すると子供たちは大喜びです。
30分もすると子供たちも慣れて、沢山の紐が出来るようになりました。この日も気温が上り皆汗だくです。先生はしきりに水分補給をするよう、子供たちに注意をあたえていました、
紐が完成すると子供たちは管理棟の前に移動して行きました。いよいよ稲刈りです。再度給水をし管理棟の前に集合しました。
管理棟の前はもう稲刈りをする田んぼです。上空は入道雲が湧きまだ夏本番。子供たちはワクワクしながら田んぼに向かっていきました。
