光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

三密を避けて銘水の里・君津市久留里の街の散策①

2021年03月16日 | 日記
 
 緊急事態宣言が延長されて1週間が経過した3/14(日)。巣ごもりしているだけでは体調に悪いと思い、ツレと久留里線に乗車、久留里の町を散策してきました。

 久留里に住む方の話によると、町は殆ど人影がなく見かけるのは久留里の銘水を汲みに来る人だけとの由。三密も無いので久しぶりに久留里を撮影です。



 木更津駅午前9時16分発久留里行に乗りました。約47分で久留里駅に到着、乗客は15名位で半分が途中の駅で降車、終点の久留里駅まで乗っていたのは7~8名です。



 駅舎の中には君津市久留里周辺の銘酒が展示してありました。久留里を含む君津市内には6軒の造り酒屋が在って久留里の町中にも歩いて行ける造り酒屋が3軒あります。久留里の水を使用した美味しい日本酒を醸造しています。





 久留里駅前広場には水くみ広場があり、銘水を求めて各地から車に乗った人たちが来ていました。どちらから来られたのですか?と聞いてみると都内や成田方面からと言う人が多かったです。





 この水くみ広場の前が知る人ぞ知るみゆき通り商店会。いまは看板も無くなり地元中華の名店・喜楽飯店のみが営業している細い通りです。コロナ禍で営業しているのか気になったのですが、入り口に営業中の看板が見えました。

 そして店の側の陽だまりにネコが寝ていました。来るたびに見かけるネコです。撫でようと手を延ばすと迷惑そうに立ち去ってしまいました。