光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

春近しの木更津と野鳥たち

2021年03月06日 | 日記
 
 3月に入り暖かくなったり寒さが戻ったり、三寒四温が続く今日この頃。我が街木更津もようやく春の足音が聞こえてきました。ツレと自宅付近を散歩していると、あちこちにつくしが顔を出していたのです。



 ツレが袋に一杯になる程摘み、甘辛く煮てその日の夕食に出してくれました。美味しいですね、春の息吹が聞こえて来る旨さです。



 この所野鳥をあまり見かけないのですが、2月末にヒバリを見ました。頭の鶏冠をあまり立てていないので、メスの様です。カメラを向けると空高く舞い上がって行きました。



 自宅の庭にツグミが来ていました。自分の部屋の側にあるモミジに止まって鳴いていました。餌を捜しに来るようで、最近よく見かけます。





 ヒヨドリも庭の椿の雌しべを食べにやって来ます。メジロの為に置いておいたミカンもヒヨドリが皮ごと食べているので、メジロが寄ってこなくなりました。寂しいですね。



 農業用水に行くと必ずと言っていい程タシギの姿を見かけます。口ばしが長くて可愛い鳥です。



 最近地平線の辺りにモヤがかかり富士山が中々見えませんでしたが、2/28真っ白な富士山を見る事が出来ました。偏光フィルターを付けていればもう少しはっきり撮れたのでしょうが、付けていなかったのが残念です。