光と影の軌跡Ⅱ

つれづれなるおじさんの写真日記

新春の中山法華経寺①・千葉県市川市

2020年01月23日 | 日記

 1/19(日)松戸に所用で行った帰り、下総中山駅まで足を延ばし中山法華経寺を訪問してきました。1年ぶりです。改札口を出て駅の外観を撮影していると、スマートな成田エクスプレスが通過して行くのが見えました。大したことでもないのに、ちょっと得した気分。



レトロな光景の参道をゆっくりと直進。通称千葉街道・国道14号線の交差点に差しかかると前方を京成線の電車が陽の光を反射していきます。何気ないこんな光景がとても好きです。



 法華経寺の総門・通称黒門を潜り、少し行くと中山文化村・精華園があります。ここは法華経寺の周辺の観光案内所。1/5~2/2まで羽子板今昔展を開催中なので、中に入り見学してきました。




 展示してある羽子板はそれ程多くありませんが、むかし遊んだことのある羽子板もあり懐かしかったですね。ツレと一緒に来れば喜んだと思います。



 また凧も何点か展示してあり、中でも市川武者凧が目につきました。



 精華園で15分程羽子板や凧を見た後、参道に戻り散策。古い店舗が沢山並び見応え十分です。そして大きな三門・通称赤門に到着しました。見上げると本阿弥光悦筆「正中山」の額がクッキリと確認できました。(トップの写真も赤門と日蓮上人)