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知花ときわ会

知花地域の活動と各地の情報を広く紹介し、情報共有することで地域活性化に繋げようと、このブログを開設しました。

押し花ハガキづくりを楽しむ ~第20回地域子ども教室~

2006年12月06日 | ★子ども会活動
12月3日知花子ども会では東南植物楽園おきな和屋にて第20回地域子ども教室を開催した。今回は押し花ハガキの作成を行った。ブーゲンビレア、シダ植物などを押し花にし、これをハガキにデザインしていく。親子揃って色鮮やかな素敵な年賀状が出来上がった。

東南植物楽園/学芸員HP






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コサージュ作りを楽しむ

2006年11月30日 | ★子ども会活動
11月26日知花子ども会では第19回地域子ども教室を開催し19人が参加した。講師に東南植物楽園園内管理の川上良和さん。同氏は「毎年行われているダイキンオーキッドの優勝者のレイを作っている人で、お花の先生ですよ」と紹介があり、皆びっくりしていました。(見かけからは想像できなかった?)

早速、熱帯植物を使ったコサージュ作りに取り掛かったが参加者は生花でのコサージュ作りは初めてで、指先をやさしく器用に動かし、先生や補助者の指導を受けながら完成した。参加者の中には早速、午後からはピアノ発表会があり、手作りのコサージュを着けて舞台に立つ子もおり、母親は真剣なおもむきでコサージュ作りに取り組む場面も見られた。

東南植物楽園/学芸員の部屋

【ポイント】
①ランの花に針金を刺して固定し、フローラテープを巻く
②シダの葉、オピヨの葉を針金で固定しフローラテープで巻く
③各素材を合わせランの花の後ろにはシダの葉を中心に各素材をバランス良く配置していく
④最後にリボンを作り取り付け完成


 ▲指導を行う講師の川上良和さん

 ▲子ども会の池原秀樹さんも補助者として参加

 ▲完成を披露する参加者





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琉球のグスク群を見学 (世界遺産めぐり第2弾)

2006年11月28日 | ★子ども会活動
11月25日、知花子ども会では、世界遺産めぐり(第2弾)を26名(大人12名、小人14名)参加のもと開催した。今回の見学場所は勝連城跡、座喜味城跡、今帰仁城跡に加えて各城跡に併設する資料館の見学を行った。

 史跡ガイドには美里中PTAOBの照屋 孝さん(松本在)が行い、知花の宿道や各城跡の特徴、発掘出土品の詳細な説明などがあり、海外貿易で出土する遺品も多く参加者は改めて琉球王国の先人達が築いた歴史を垣間見ることができた。

 車中では歴史クイズで景品が貰えるゲームや後方からは子ども達の歌声が飛び交うなど、とても楽しい一日となった。


 ▲勝連城跡をバックに記念撮影(うるま市勝連南風原 在)

 ▲説明を行うガイドの照屋 孝さん 

  ▲座喜味城跡(読谷村字座喜味 在)

 ▲今帰仁城跡(今帰仁村字今泊 在)

 ▲今帰仁城跡での発掘風景

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草木染めを体験 ~第18回地域子供教室~

2006年11月20日 | ★子ども会活動
11月19日(日)東南植物楽園において第18回地域子供教室を開催した。今回のテーマは染物教室で、各自持参した木綿のハンカチを紅芋とハイビスカスの染料を用いて、草木染めを体験した。
 子供たちは、初めは、あまり関心を示してないような赴きもあったが、染色したハンカチの仕上がりを見る頃からは、表情も一変し、鮮やかな幾何学模様の草木染めの完成品に歓声を上げていた。


 ▲教室開催前の集合風景
 



 ▲草木染めを体験する親子
 
ポイント
①白い木綿ハンカチを輪ゴムで思い思いに結ぶ
②沸騰した染色液でハンカチを5分ほど煮る
③水で洗った後、色止め液に浸す
④脱水を行う
⑤輪ゴムを解きできあがり

 ▲染料に染める工程

 ▲見事な完成品を披露する子ども達

    
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沖縄市クリーンデーに中学生参加

2006年11月14日 | ★子ども会活動
美里中知花支部では11月12日(日)9時~10時の1時間、沖縄市クリーンデーに伴い地域の美化活動に取り組んだ。支部長の高江洲昌也君が開始前に挨拶を行い、各自知花地域の沿道の美化活動を行った。




 ▲代表挨拶を行う高江洲昌也支部長

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第17回地域子供教室 

2006年11月07日 | ★子ども会活動
11月5日(日)第17回地域子供教室が東南植物楽園のおきな和家にて開催された。今回のテーマは「芸術体験~沖縄の染め植物~」と題し、講師には知花花織の指導員でもある島袋領子さんが行った。











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ブログの作り方と活用について学ぶ

2006年10月22日 | ★子ども会活動
知花子ども会では10月21日、美里中学校パソコン教室においてパサコン教室「ブログのつくり方と活用方法」について講習会を行った。

今回は、近年、情報交換又は情報発信手段としてホームページ以上に活用されているブログにテーマをおいて講習会が行われ、学生の参加はなかったものの、ブログの具体的な活用と今後の展開等について説明があり参加者は理解を深めた。  






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第11回地域子供教室 ~ハープパウダーづくり~

2006年09月18日 | ★子ども会活動

9月17日、第11回地域子ども教室が東南植物楽園において9名参加のもと行われた。当日は台風13号の余波がある中でもあり、何時もより少ない人数ではありましたが、今回のテーマ「ハーブパウダーづくり」を学んだ。講師は小島まさよさん、岩田あぐりさんが担当し親切なご指導のもと、2種類のハーブ(カモミール、マリーゴールド)を用いたパウダーづくりを行った。










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第10回地域子供教室 ~ハーブ石けんづくり~

2006年09月11日 | ★子ども会活動

9月10日、東南植物楽園内において、第10回地域子供教室が開かれ25名の親子が「ハーブの石けんづくり」に挑戦した。講師には同園のこじままさよさん、いわたあくりさんのお二人が指導を行った。会場内はハーブの香りに包まれながら一見粘土細工を行っているような風景があり、思い思いの形のハーブ石けんが出来上がった。




 ▲親子で夢中に石けん作りに取り組む風景



 ▲作品1 親子時計

 ▲作品2 ドラエモン



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第8回地域子ども教室 ~カブトムシ標本づくり~

2006年08月28日 | ★子ども会活動

8月27日(日)東南植物楽園において13人参加のもと第8回地域子ども教室が開催された。今回のテーマはカブトムシの標本づくりである。標本づくりの留意点について講師の比嘉氏から説明があり、その後、用意された材料を用いて標本づくりを行なった。

【ポイント】
1.カブトムシの標本を固定するために昆虫針を垂直に刺す
2.ピンセットなどで足や触角などを待ち針等で整える
3.標本の乾燥期間は昆虫の大きさに比例しますが、カブトムシの場合は概ね2週  間乾燥させる
4.標本づくりに重要なことは記録(いつ・どこで・誰が・どのような環境で・何  をしたなど)すること。
5.乾燥の薬品はナフタリンを使用する
7.保管は風通しの良い場所に保管する








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第6回地域子供教室 ~チョウの観察~

2006年08月13日 | ★子ども会活動

8月13日(日)第6回地域子供教室を東南植物楽園で18名参加のもと開催した。第6回目は「チョウの観察」で園内を約1時間程歩き、チョウの種類と数やその環境(とまった花の名前、卵を産んだ植物の名前)などを記入しながら、観察会を行った。ちなみに以下の種類のチョウの観察を行った。

①キチョウ ②ウスキシロチョウ ③ウラナミシロチョウ ④アサギマダラ ⑤リュウキュウアサギマダラ ⑥ツマムラサキマダラ ⑦ヤマトシジミ ⑧オオゴマダラ ⑨リュウキュウミスジ ⑩イシガケチョウ ⑪ユウレイセセリ
など
 
 
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第5回地域子供教室 ~チョウの標本づくり~ 

2006年08月07日 | ★子ども会活動

8月6日(日)第5回地域子供教室が東南植物楽園で20名参加のもと開催された。
当日は天気が雨のため日程を変更してテーマ「チョウの標本づくり」を行なった。
講師の比嘉学芸員がチョウの標本づくりに必要な用具や注意することがらなどについて説明があり、その後、各自で標本づくりに挑戦した。

ポイント
①以前のように薬品が入手しずらいためチョウは捕獲後、密封容器に入れて、冷凍庫で保管する。

②標本のハリは昆虫針(ステンレス製)を使用する。

③乾燥期間はおよそ2週間を要する。

④標本箱は空き箱(お中元)をリサイクル利用し、底にコルク板を敷く。

⑤カビを防ぐため、正露丸を針に数個刺し、容器に入れる

⑥保管は常温で暗い場所に保管する


 ▲標本づくりの注意点を説明する比嘉学芸員


 ▲チョウの標本つせくりに取り組む子供たち


 ▲参加者記念撮影





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サマーキャンプ&星空観察会を開催

2006年07月31日 | ★子ども会活動

7月29日(土)・30日(日)知花子ども会では恒例のサマーキャンプ&星空観察会を沖縄県民の森(恩納村在)で23名参加のもと開催した。知花公民館を出発した一行は現地へ到着後、各自でテント設営に入り、その後、グラントゴルフで楽しんだ。

続いて、同行事では欠かせない子ども会スタッフの宇良さんがバナナクレープづくりを子供たちやお母さん方と一緒になって作り皆でおいしく食べた。
 又、昔ながらの石臼を用いて豆腐づくりを実演し、初めて体験する参加者が多く、完成品の木綿豆腐にスクガラスをのせ、夜のつまみ一品ができあがった。

夜はバーベキューを行い、その後、楽しいビンゴゲームや知花子ども会備品?の星空観測器を用いて、夏の夜空に輝くいろんな星座について観察会を行った。
翌朝は、眠い目を擦りながら6時30分にラジオ体操を行い、朝食の後、9時で解散した。今回初めて参加する家族もあり、「このような楽しい機会を与えてもらい本当に感謝します」との声があった。



 ▲クレープづくりを指導する宇良さん

 ▲クレープづくりに挑戦する子供たち

 ▲石臼で豆腐づくりに挑戦する子供たち

 ▲酒のつまみ完成(手作り豆腐スクガラス)

 ▲楽しみのビンゴーゲーム風景

 ▲朝日を浴びながらのラジオ体操

 ▲参加者記念撮影
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第4回地域子供教室(カブトムシ・クワガタの飼育)開催

2006年07月30日 | ★子ども会活動

7月30日(日)知花子ども会では第4回地域子供教室を東南植物楽園で開催し27名が参加した。今回のテーマは「カブトムシ、クワガタの飼育」で、比嘉学芸員から資料に基づき解説が行われた。子供たちからの素朴な質問等に答えながら和やかな雰囲気のもと行われた。

その後、昆虫館でいろんなカブトシムシやクワガタムシを見物し、実際に手に触れながら世界から集まったカブトムシやクワガタムシについて勉強会を行った。

ポイント
①カブトムシは部屋の涼しい所で飼い、虫かごはオスス、メス別々に飼う。
②虫かごにはおが屑や腐葉土、朽ち木を2、3本入れる。
③お店で買う場合は体に毛が多く生えている(若い)ものから選んで買う。
④山でクワガタを捕まえる一番の方法はミカンのネットやストッキングにパイン、 バナナを入れ、泡盛を混ぜ発酵させて、好みの木にかける。
⑤クワガタは夜行性のため、日没後、夜明けにえさを設置し捕獲する。


 ▲カブトムシの飼育方法を説明する比嘉学芸員

 ▲昆虫館風景

 ▲昆虫館で子供より大人が真剣に聞き入る風景

カブトムシの飼い方
成虫

 1.飼育ケース:1雄1雌であれば横が30cmくらいの大きさで十分です。ふたはしっ  かりしているのがよく、ゆるいと持ち上げて逃げます。

 2.腐葉土:ケースに入れる腐葉土は完熟したのが良い。おがくずを入れる場合に  は防腐剤の入っていることがあるので注意する。ひどいとカブトムシが死んで  しまう。

 3.朽ち木:成虫がしがみつく大きさであればよい。腐葉土だけだと、落ち着きが  なく歩き回り、足がおれてしまうときもある。朽ち木をくり抜いて昆虫ゼリー  を容器ごと入れても良い。

 4.飼育ケースの置き場:暑い時期に羽化するカブトムシは涼しい場所が好き。
  直射日光の入る部屋の窓ベは、ケースの中が異常に暑くなるので注意する。

 5.腐葉土の湿気:蒸れると弱い割に腐葉土は湿っている方がよい。霧吹きで湿ら  せておく。

えさ

1. 昆虫ゼリー:市販されている昆虫ゼリーは様々な種類がある。カブトムシ、ク ワガタムシ用に分けられているときもある。虫の大きさでゼリーの大さが決まっ ている。

2. 果物:バナナ、パイナップルは良いえさ。放置し過ぎるとショウジョウバエが でてくる。

幼虫
 雄と雌とを一緒に飼育していると交尾し、雌は腐葉土に潜り込んで産卵する。
産卵した1〜2ヶ月後には飼育ケースの中に小さな幼虫がいるので、分けて飼育する。同じ容器に入れておくと共食いしてしまう。
飼育容器:水槽、衣装ケースなどがよい。
 飼育の腐葉土:園芸品店で販売されている腐葉土を使う。なるべく完熟しているのがよく枯葉の多いのはさける。幼虫は大きくなるとよく食べるので、腐葉土は半分ずつ交換する。
 幼虫が大きくなり蛹になる前に、蛹の部屋作りのために容器の下に土を強いておくと良い。

クワガタムシの飼い方
成虫

1. 飼育ケース:1雄1雌であれば横が20cmくらいの大きさで十分。ふたはしっかり しているのがよく、ゆるいと持ち上げて逃げる。特にヒラタクワガタは力が強  いので油断しないようにする。
 
2.腐葉土:ケースに入れる腐葉土は完熟したのが良い。おがくずを入れる場合には 防腐剤の入っていることがあるので注意する。隠れる枯葉や枯れ木などでもよ  い。

3.朽ち木:成虫がしがみつく大きさであればよい。腐葉土だけだと、落ち着きがな く歩き回り、足がおれてしまうときもある。ヒラタクワガタを長生きさせるため には足を折らないことで、足がおれると長生きしないことが多い。朽ち木をくり 抜いて昆虫ゼリーを容器ごと入れても良い。
 
4.飼育ケースの置き場:暑い時期に羽化するクワガタムシは涼しい場所が好き。直 射日光の入る部屋の窓ベは、ケースの中が異常に暑くなるので注意する。
 
5.腐葉土の湿気:蒸れると弱い割に腐葉土は湿っている方がよい。霧吹きで湿らせ ておく。

えさ
1. 昆虫ゼリー:市販されている昆虫ゼリーは様々な種類がある。カブトムシ、ク ワガタムシ用に分けられているときもある。虫の大きさでゼリーの大さが決まっ ている。

2. 果物:バナナ、パイナップルは良いえさ。放置し過ぎるとショウジョウバエが でてくる。







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第3回 地域子ども教室 チョウの飼育編

2006年07月27日 | ★子ども会活動

7月23日(日)知花子ども会では第3回目の地域子ども教室を東南植物楽園において開催し14名が参加した。第3回目はチョウの飼育について学んだ。学芸員の比嘉さんがチョウにまつわる裏話などとても興味深い説明がありました。一例をあげると昆虫の数え方は1っぴきと数えるがちょうは1頭と数えるなど。また、チョウの幼虫を飼育するためにチョウが好んで食べる植物(3種)を貰い各家庭で栽培を行い幼虫を観察することで、この機会にチョウに対する関心を促した。


 ▲幼虫飼育場で説明を行う比嘉学芸員

 ▲派手な模様のオオゴマダラの幼虫

 ▲さなぎが黄金色で珍しく全国で飼育例が多い

 ▲オオゴマダラの成虫(羽が大きくゆったりと飛ぶのが特徴)

 ▲沖縄で多く見られるカバマダラの成虫

 ▲オオゴマダラは寿命が約6カ月と長い




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