沖縄市は市倉敷の「旧倉浜ごみ処理施設跡地」にサーキット場の建設を計画しております。知花区民への建設・事業等の説明会を下記日程で行われますので、区民の皆様ご参加下さい。
日時:10月11日(金)19時
場所:知花公民館2Fホール
<2019.5.29沖縄市提供>
基本計画整備内容
施設全体イメージ図
<2018年5月8日 沖縄タイムス記事抜粋>
沖縄市サーキット場、有力候補地を選定 2020年開場めざす
沖縄市が計画を進めているサーキット場「モータースポーツ多目的広場」の有力候補地として、市倉敷の市有地・旧倉浜ごみ処理場跡地(1万5千平方メートル)を選定したことが7日、分かった。市によると、沖縄県内自治体の中でモータースポーツ施設の建設は初。舗装された施設としては県内最大規模となる。本年度中に基本設計・実施設計を策定する方針で、2020年度に建設工事に着手、同年11月の供用開始を目指す。(中部報道部・比嘉太一)
候補地には旧知花ゴルフレンジ跡地(私有地)や市倉敷の市霊園から南側に位置する米軍提供施設(市有地)の計3カ所が浮上。選定された旧倉浜跡地は、敷地が整地しやすく施設配置なども効率的にできることなどが高評価だった。
一方、旧知花ゴルフレンジ跡地は私有地であることに加え、住宅街が近いことや市霊園から南側の場所は米軍提供施設であることが欠点となり、評価が低かった。建設地は今後関係機関や地元自治会などと調整し、正式に決定する。
同報告書によると、旧倉浜の敷地面積は2万4千平方メートルで、その内1万5千平方メートルを広場として使うことを想定。
レースを展開する「舗装路面ゾーン」、観覧スペースや研修施設などの「施設ゾーン」、競技者や観覧者などの車が約100台収容できる「駐車場ゾーン」の三つに区分けし、モータースポーツの振興を目指す。