8月27日(日)東南植物楽園において13人参加のもと第8回地域子ども教室が開催された。今回のテーマはカブトムシの標本づくりである。標本づくりの留意点について講師の比嘉氏から説明があり、その後、用意された材料を用いて標本づくりを行なった。
【ポイント】
1.カブトムシの標本を固定するために昆虫針を垂直に刺す
2.ピンセットなどで足や触角などを待ち針等で整える
3.標本の乾燥期間は昆虫の大きさに比例しますが、カブトムシの場合は概ね2週 間乾燥させる
4.標本づくりに重要なことは記録(いつ・どこで・誰が・どのような環境で・何 をしたなど)すること。
5.乾燥の薬品はナフタリンを使用する
7.保管は風通しの良い場所に保管する