知花子ども会・知花ときわ会

知花子ども会・知花ときわ会の活動と地域の情報を広く紹介、情報共有することで地域活性化を目的に、このブログを開設しました。

店主の知花さん41年の支援感謝

2023年07月22日 | ★情報ひろば(県内)

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グスク講座で歴史ロマン ~縄田さん講師 市内6カ所解説~

2023年07月19日 | ★歴史・伝統・文化

<2023.7.19琉球新報記事抜粋>

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語れる人は語り継ごう ~戦争体験者の声は子の心に届く~

2023年07月18日 | ★街のトピックス

<2023.7.18琉球新報記事抜粋>

<2023.5.4琉球新報記事抜粋>

<2021.3.8琉球新報記事抜粋>

<2020.6.13琉球新報記事抜粋>

 

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今帰仁村今泊集落の今! 

2023年07月17日 | ★情報ひろば(県内)

今帰仁村教育委員会主催の第1回目テーマ「今泊の魅力を磨こう(今帰仁村今泊のフクギ屋敷と集落景観)」上杉 和央(京都府立大学)、歴史文化講座が6月22日に今泊公民館にて開催され参加したので所感を記したい。

『ぬーんねーんしが今帰仁』(何もない今帰仁)が村のキャッチフレーズである。沖縄のグスク群である今帰仁城が世界遺産に認定されて様々な環境整備も整いつつある中、その今帰仁城の下方に位置する今泊集落が2019年10月16日国の重要的文化的景観「今帰仁村今泊のフクギ屋敷と集落景観」として選定された。

今泊集落は今帰仁城の中腹にあったが琉球王朝時代の政権争いの結果、親泊ムラと今帰仁ムラという2つのムラが下方に位置する現在の場所へ移り住んだと言われている。沖縄には昔から防風林でフクギが屋敷囲いされた風景が各地にあったが、その原風景は本島内では主に本部町の備瀬と今帰仁村の今泊などに残されている。
 
今泊の魅力である「今帰仁村今泊のフクギ屋敷と集落景観」が国の宝となった今、その景観を残そうと村や観光協会が以前から動き出したが、地元住民の意識との格差が感じられる。貴重な原風景も日頃の管理(伸びた木の伐採、清掃など)と、そこで居を構えている住民も高齢化がすすむ中、その苦労は大変だと思いますが、村民挙げて解決策に取り組んで欲しいと思います。

同報告会も地元の今泊公民館で開催したが地元住民の参加者が少なく寂しい感じがした。このような現象は個々の差はあるものの各市町村が抱えている課題でもある。

講演後に行われたワークショップにて今泊の今を観光客、移住者、他市町村の方々へ感想を伺うと、この原風景は他地域では見られない厳かな景色が残っていると一致した意見であった。

その魅力を残そうと「今帰仁グスクを学ぶ会」が、日頃から村の魅力情報発信のためガイドを行っている。今帰仁村桜祭りのイベントメニュー「今帰仁の史跡巡りガイドツアー」として村外から訪れた人々に、その魅力を伝えているが同会のメンバー構成も移住者が多く占め、もっと地元の方々も危機感を持って自らのムラ原風景保存に積極的に関わって欲しいものと感じた。

  

 

<2023.6.29琉球新報レキオ記事抜粋>

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「若手会員加入促進について」 〜沖縄市老連リーダー研修〜

2023年07月16日 | Weblog

6月26日、沖縄市老人クラブ連合会では各市内単位クラブの会長、副会長を対象にリーダー研修を開催した。同研修の事例発表にて知花ときわ会副会長池原秀幸さんが「若手会員の加入について」をテーマに発表が行われ、
 ①知花ときわ会役員の刷新
 ②ときわ会だより(自治会会報)の記事掲載方法の変更
 ③ブログを活用した情報発信
 ④前期高齢者(65歳〜74歳)を対象とした魅力ある事業計画
 ⑤加入促進月間の実施
などについて紹介した。

池原さんが勧誘のため声かけすると「全員がまだ老人ではない!」「会合に参加する時間がない」など否定的な回答が返ってくるが、私たちは前期高齢者で、まず、後期高齢者(75歳以上)を支えるために皆さんの娘・息子、兄弟、同級生、友人・知人、お隣り近所に声かけしてください。「一緒に楽しみましょう!」「年会費3,000円(居酒屋の代金?)」で「個人では中々行けない農業・工業・商業・漁業視察、市内外の歴史散策などに参加できますよう!」と説明すると関心を示したと言う。

無理して参加するのではなく、自身が好きな事業に参加してくださいと伝授していると言う。2022年度の知花ときわ会の新規加入件数は1件、今年度4月以降(2ヶ月)の加入件数は会長、副会長二人で13件の実績。現在、知花ときわ会に起きている変化は小さいが今後、大きな変化となって現れることでしょう!会場に集まった方々に熱く語ったが何人の方がこの波動を感じ取ったことかが気になるところである。

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七夕まつり&そうめん流しで涼を楽しむ ~ふれあいサロン まじゅん~

2023年07月16日 | ★街のトピックス

7月8日、ふれあいサロン まじゅん(代表/知花朝盛)では知花子ども会・知花ときわ会協力の下、4年ぶりに「七夕まつり&そうめん流し」イベントを開催した。同施設では毎週土曜日に高齢者が集い健康体操や最近では大型のインターネットTVの導入でYouTubuを活用しての運動も導入し好評を得ている。その後、子ども会世話役が準備した七夕イベント(短冊、そうめん流し)を開催し地域のお年寄りと子どもたちが短冊に思いを書き込み笹に飾り付けた。そうめん流しでは次々と流れてくる冷たいそうめんを食しながら、暑い日々が続く中での涼しいひと時となった。その他にもお菓子やカキ氷もふるまわれたのしい交流会となった。

 

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若手会員加入へ取り組みを紹介 ~沖縄市老連が研修会~

2023年07月16日 | ★情報ひろば(県内)

<2023.7.16沖縄タイムス記事抜粋>

 

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越来グスク「市の宝に」~市議が報告会~

2023年07月06日 | ★街のトピックス

<2023.7.6沖縄タイムス記事抜粋>

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五月ウマチー前に「ウタカビ祈願」行う!

2023年07月05日 | ★歴史・伝統・文化

6月30日(旧5月13日)知花、松本、池原の自治会長が一堂に集い、地域の子孫繁栄と五穀豊穣(ほうじょう)を願う「ウタカビ祈願」がこのほど、知花のノロ殿内で行われた。これは旧暦の5月15日の五月ウマチーの前に合わせて行われる。

   

ウタカベ

お崇べ(おたかべ)とは神女が神に対して祈願する唱え言。崇詞。対句、語句の繰り返しが多い。 字伊良皆の2月ウマチーでは、2日前の13日夕方に3軒の根屋でウタカビが行なわれた。 字楚辺では、神アサギの周囲に縄を張りウタカビをした。ウタカビが始まると針や鍬を使ってはいけないといわれ、禁を破るとハブが出るといわれた。

<読谷村しまくとぅば単語帳参照>

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沖縄の行事【7月・8月】

2023年07月01日 | ★歴史・伝統・文化

【7月】

◆五月ウマチー
7月2/(旧暦5月15日) 

ウマチーとは方言で御祭りのこと。五月ウマチーは、豊作を祈願する旧暦5月の稲の初穂儀礼。
稲穂祭、シチマ、三穂祭ともいい、久米島ではツマ、またはツマガナシ、渡名喜島では新穂花(あらほばな)お祭り、八重山諸島ではスクマ、米スクマなどという。
 古くは麦稲四祭のなかでも最も重んじられた祭儀で、歴代国王も稲作発祥地とされる南部の知念玉城の地を巡拝して、その順調な成長を祈り、さらに5月中に吉日を選び、国中に稲穂祭を挙行させた。

首里城内や村々でもノロを中心に御嶽や殿(祭場)で祈願した。殿での行事が終わると、それぞれの門中の宗家に集まり祖霊をまつる。平安座島や粟国島のような粟作地帯では、5月の祭りも粟穂や粟粥をそなえる粟作祈願である。
現在、祭りはノロ不在のため村落祭祀より門中祭祀に移行した地域もあり、簡素化が進んでいる。

知花部落においてはウマチーの際は公民館職員が神酒(ミキ/米を発酵させて砂糖を加えた飲み物)をつくり部落内の各根屋に配り訪れた各門中に振舞われるのが伝統行事となっている。

知っておきたいミニ知識

供えもの②
ジュウバク(重箱)・ウジュウ(御重)、ウサンミ(御三味)

1.肴(料理)の種類
 シミムン(煮しめ)・アギムン(揚物)・カマブク(かまぼこ)などの料理を奇数の品数(5、7、9品)詰めるのが一般的。

2.行事の種類と重箱の内容
 地域や家庭によってさまざまだが、一例をあげると次のとおり。
 ア、年中行事(彼岸・御清明・盆など)、大御焼香(二十五ヽ三十三年忌)
   かまぼこ・・・赤カマブク
   昆布・・・結び昆布
   三枚肉・‥身を上向きに詰める

 イ.七日焼香(七七忌)、新十六日、若御焼香(一、三、七、十三年忌)
   かまぽこ・‥白カマブク
   昆布‥・返し昆布
   三枚肉‥・皮を上向きに詰める。

※田芋は子孫繁栄を意味するカリーナムン(縁起物)とされるので、法事には用いない(大御焼香でも使わないのが普通)。



3.久米村の御三味
肴は豚肉・鶏肉・魚の身をゆでて裂いたものなどで、醤油・酢・おろし生姜で作ったシタジ(つゆ)をつけて食べる。・・・中国の「三牲」にちかい。

・ムチ(餅) 
白餅、あん餅、トーナチン(とうきぴ)を入れた餅など、重箱料理では肴と対にして供える→ひとつの重箱や皿に盛る数は奇数にするのが習わし。
【例】5個×3列=15個
   7個×3列=21個

・ウチャヌク・ウチャナク
白餅を大中小の3段重ねたもので、普通3個をー組とする→おもに屋敷ヌ御願や拝所などへの神拝みに供える。                  

【8月】
 
◆六月ウマチー
 8月1日/(旧暦6月15日)
 
沖縄諸島の稲の収穫儀礼。稲大祭、ウフウマチー、大折目(渡名喜島)とも。新穀を祖霊に供えて豊穣を
感謝し、村や門中の繁栄を祈願する。村ではノロ、掟神、根神ら神役が〈殿廻り〉(祭場の巡拝)をし、それが終わると門中ごとにムートウヤー(宗家)に集まり、クディ(おこで)の司祭で祖霊を祀る。この祭りでは、新米の花米、ウンサク(粥を発酵させた飲物、神酒)、グシ(五水、泡盛)を供え、にぎやかに鼓を鳴らしウムイをうたって神遊びもする。王府時代は公儀の祭りであったが、しだいに地域差があらわれ、さらに村落祭祀から門中祭祀に移行しているのが現状である。

【御願する対象】ヒヌカン・トートーメー
【お供え物】



▲<2020.8.13琉球新報記事抜粋>



<▼沖縄タイムス2018.8.12>

六月カシチー
 (旧暦6月25日)
 新米の収穫祝いの折目(年中行事の中で、生産休養日の〈遊び〉をともなう収穫祭や予祝行事の日)。沖縄本島とその周辺離島に分布する。各家庭ではカシテーと称される新米や轜米の強飯とお汁を、火の神や祖霊に供える。部落行事として夜は綱引が行われる。
 この綱引は、カシチー綱(大人綱)といい、6月15日の頃のミーメー綱小(童綱)を大き<作り直したものとなる。

【御願する対象】ヒヌカン・トートーメー
【お供え物】白カシチー(小豆などを入れずに炊いた白い強飯)、汁物など


旧七夕
 (旧暦7月7日)
 墓掃除をし、墓前で線香をたき、酒などを供えてお盆の案内をする。かつては、虫干しや洗骨なども行われた。宮古の砂川や狩俣では墓参しないという事例もみられ、自宅近くの畑から墓の方へ向かって遥拝するか、仏壇に線香をたいて七夕を報告するにとどまっている。沖縄の七夕は、八重山のナンカソーロン(七日精霊)という語に示されるように七夕盆であり、盆の一環として捉えられている。墓の移転は日取りに制約があって容易でないが、七夕は日なしとされ、タブーを伴わずに移転できる。位牌を仕立てるにもいい日とされる。

【御願する対象】・トートーメー

旧盆・ウンケー
8月28日(旧暦7月13日)

各家で精霊を迎える盆入りの行事。迎え盆。
門の両側でトウブシあるいは竹を焚く。墓参りして先祖を迎えるところもある(石垣島・与那国島など)。位牌の洗い清めや仏壇の掃除をし、仏壇には、地域によって多少異なるが、サトウキビ2本(精霊の杖)・ミソハギ(精霊の手足を清める帯)・アダンの実・餅・リュウガン
・スイカ・クネンボ・ナス、さらに、精霊が手土産運搬に用いるとしてガンシナ(ワラなどを輪の形にした敷物)が供えられる。呼称はウンケー(沖縄諸島)・ンカイ(宮古諸島)・ンカイピー(石垣島)などの盆迎え・精霊迎えの語意にちなむものと、ソーロンヌシキルヒー(石垣島)・シキルピン(波照間島)にみられる仏壇に関連するものがある。

【御願する対象】トートーメー
【お供え物】花、お茶、お酒、ロウソク、線香、ウチカビ、果物類、提灯、グーサンウージ(クーザンは杖、ウージはさとうきび)、葉付きしようが、ガンシナ、ミンヌク(餓鬼や無縁仏用の食べ物)、ウンケージューシー(炊込みご飯)・酢の物等の夕食

旧盆・中の日(ナカヌヒー)
 8月29日(旧暦7月14日)
 14日は中の日といい、3度の食事を仏壇に供える。また、お中元を持って親戚宅へ焼香に回る。

【御願する対象】トートーメー
お供え物】冷素麺や素麺の吸物等

旧盆・ウークイ
 8月30日(旧暦7月15日)
 15日の夜から16日未明にかけて各家で祖霊を送る。送り盆。3日間仏壇に飾っておいた供え物を下げ、その初物をとって精霊の土産とし、ウチカビとともに各家の門口、あるいは村境や墓への道の途中まで持っていき、線香を焚いて送る。奄美大島では墓まで送る。呼称はウークイ(沖縄諸島)・ウフーイ(宮古島)・ウクルヒー(石垣島)などがある。各地でエイサーなどの芸能も行われる。

【御願する対象】トートーメー
お供え物】重箱料理(肉、かまぼこ、煮物、揚げ物など)、餅、団子、ウチカビなど

〈文/沖縄国際大学・沖縄大学非常勤講師・稲福政斉〉

 

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