知花子ども会では、2月11日、美里中学校調理室にて、バレンタインデーを前にクッキーづくり教室を開催しました。講師には子ども会世話役の仲宗根智枝さんが行い、「ソフトチョコチップクッキー」作りに挑戦しました。 参加者は子ども会スタッフも含め約20名が参加しました。今回は女子を対象にしましたが、男の子の参加と家族揃っての参加者もあり、クッキー材料の混ぜ合わせから焼きあがるまで楽しく過ごしました。ほとんどの人が初めての経験でしたが、上手にクッキーが焼きあがり、試食しながら持ち帰りもしました。各家庭でも挑戦してみて下さい。
チョコクッキーレシピ
材料(4人分)約20枚分
バター 120g
砂糖 90g
たまご 2/3個
薄力粉 130g
アーモンドパウダー 50g
ベーキングパウダー 小さじ2/3
チョコチップ 50g
バニラエッセセンス 少々
チョコチップ(飾り用) 30g
①ボールにバターを入れ泡たて器で混ぜる。
②バターがクリーム状になったら砂糖を加え、さらに混ぜる。
③たまごを加えて混ぜていく
④バニラエッセンスを加える
⑤粉を加え、木べらで混ぜる。
⑥オーブン170℃に予熱し、オーブンに入れて12分~15分焼いて出来上がり。
以前から知花子ども会ではエイサー練習に取り組んでおり、当初は創作エイサー(l(琉球まつり太鼓など)を行っていたが、平成19年度にニッセイ財団より助成金を活用してエイサー設備(太鼓・音響等)の充実が図られたことも加わり、知花の伝統芸能であるエイサーの継承を行おうと子ども会スタッフや青年会OBの協力を得て、練習がスタートした。
昨年からエイサーを毎週土曜日の9時~10時に行い、今年から夏休みに入ると毎週土・日に練習日も増えた。その活動徐々に浸透し、地域からのエイサー演舞の依頼が増えている。
【社会医療法人 敬愛会 広報誌55号 「わかば」より】
【社会医療法人 敬愛会 広報誌56号 「わかば」より】
8月15日、沖縄中央病院(沖縄市知花在)恒例の「夏祭り」が同院「癒しの森」にて行われ、知花子ども会も25名が演舞した。同病院の南灯荘との交流が以前よりあり、自治会夏まつり、北部縦断駅伝、比謝川清掃、クリーンデーなどへの協力などがある。
まつりの幕開けは与那城村屋慶名青年会(総勢80人)の勇壮な演舞があり、子ども達も真剣な眼差しで見学し、出番を待っていた。いよいよ、知花子どもエイサー演舞に入ったが、緊張ぎみで掛け声がいつもより小さく感じられたが、会場からは大きな拍手が送られた。
その後には、松本青年会のエイサーもあり、ミニエイサーまつりとなった。まつり会場では、同病院スタッフや南灯荘スタッフ関係者による出店と活動写真パネル展示もあり、夏の楽しいひと時を過ごしました。
▲屋慶名エイサー
▲南灯荘出店ブースと活動写真パネル紹介
▲知花子ども会エイサー
知花子ども会では、6月26日、知花公民館において㈱ラシーマ代表取締役島袋 勉氏を招いて、「夢をあきらめない」と題し講演会(主催/知花子ども会・後援/コザしん経営者友の会赤道支部・沖縄タイムス知花販売センター)を開催しました。
これは、美里中学校生徒会知花支部結成の一環で開催し、当日は知花在住の美里中学校知花支部生徒全員約150名と一般参加と併せて総勢180名が集い、行われました。
島袋氏は突然の踏切事故で両足を失い、想像を絶する闘病生活を経て、見事社会復帰を果たし、体のハンディーを乗り越え、世界各国のフルマラソンに出場、又、登山やスカイダイビング等にも挑戦し続けております。自らの体験、「夢をあきらめない」をテーマで語ることでで多くの人々に夢と感動を与え続けています。
3月22日、知花子ども会で一大イベントとなっている北部縦断駅伝を開催した。これまでに北部(辺戸岬)~知花公民館までの間97kmを走る同イベントは今回で3回目、南部(喜屋武岬)~知花公民館が1回開催されている。
今回は、総勢70名余の皆さんが参加し、第1班は午前5時に知花公民館をマイクロバス等で出発し、6時30分辺戸岬到着後、スタート前の記念撮影を行い、午前7時にスタートした。又第2班は午前10時に公民館を出発し屋我地島入口の広場で合流、食事タイムをとり、ゴールの知花公民館を目指して走った。
09.03.27沖縄タイムス記事
スタート前の記念撮影(6:45)
参加メンバーは知花子ども会、美里小学校女子ミニバスケ部、美里中学校生徒、美里小6年生及び先生、コザ信用金庫職員などで、卒業記念、想いでづくり等の様々な思いを持って参加した。子ども会世話役は事前下見を行い、マイクロバス運転手、伴走バイク・自転車運転、手作りカレーの下準備などを担当し、到着後に公民館で慰労会も行われ、おいしいカレーを食しながら、全員の協力で完走したことを互いに称えあった。
又、3月初めに県内では初めて社会医療法人となった中頭病院からは、看護師の派遣もあり、心強い協力支援があったことをご報告致します。
辺戸岬入口
タスキを受け取り参加する親子
中頭病院代表で参加する看護師さん親子
宇良のバス停でのタスキタッチ
きれいな花壇前を走る美里小女子ミニバスケ部員
ROK子ども会ニュースのインタビュー風景(休憩広場にて)
伴走及び交差点などで安全確認を行うバイク陣
雨の中でゴールする皆さん(17:30)
手作りカレーで慰労会を行う風景
激励に駆け付けた美里小宇良校長先生
3月7日(土)、知花子ども会では、知花公民館において「平成20年度ヘルシーおきなわシティ2010」活動の一環である37(さんなな)運動が市内各自治会で開催されることをきっかけに、幸地 克氏(こうち歯科医院院長)を招へいして講演会を開催した。
沖縄県では2002年12歳児の一人当たり平均の虫歯本数が全国でワースト1という結果なっている。美里小学校においては、今年度の歯科検診で、男女とも半数以上の子がむし歯を持っているという結果がでております。丈夫な歯で食事を美味しく食べることも、心身の健康な発達につながります。
そこで、知花自治会と子ども会が連携して子どもたちの「歯の健康づくり」についてお子様も一緒になって考える機会を企画しました。参加者から、ブラッシングについて「知っているつもりで、できてなかった」など勉強になったと声がありました。
12月21日、知花子ども会では恒例のクリスマス会&カレーパーティーを開催しました。当日は、お昼ごろから子ども会スタッフが約200食余のカレーをつくり、会場準備には子供たちも加わって行いました。
参加者は大勢の仲間たちとカレーを食べながらいろんな話題に会場は盛り上がり、知花子ども会専属のようになったクラウンコトラさんによるバルーンアート、プレゼント交換、アニメ上映会、期待のビンゴゲームには自転車の豪華賞品など地域企業のご寄贈により実現し、パーティーは大いに盛り上がりました。事前に準備したご飯も予定を遥かに越えて集まった子供たちにスタッフも大慌てで、追加のご飯の準備に追われるなど、うれしい悲鳴をあげていました。
練習成果を披露する子ども会エイサー
ここ数年、知花子ども会イベントに連続出演のクラウンコトラさん
ビンゴケームやプレゼント交換で子供たちも大喜び
知花子ども会の行事予定をお知らせいたします。 ※随時行事等が決定しましたら、お知らせ致します。
※都合により日時、場所、講師等の内容が変更になることがありますのでご了承下さい
【1月】
6日(日)新春マラソン&餅つき大会 (自治会連携)
12日(土)子ども会役員宿泊研修(東村慶佐次)
【2月】
10日(日) 知花地域探検(知花花織、島工房、知花城址)
17日(日) 自治会スポレク大会 (自治会連携)
【3月】
16日(日)子ども会菓子作り教室(美里中学校家庭科教室)
29日(土)・30日(日) 子ども会役員宿泊研修(慶佐次)
【4月】
14日(土) 新1年生の集い(自治会連携)
28日(土) 鯉のぼり掲揚式(自治会連携)
【5月】
19日(土)・20日(日) 子ども会役員宿泊研修
【6月】
【7月】
1日(日)~ 子どもエイサー練習(小・中学生対象) 毎週日曜日/10:00
22日(日) 美里中学校支部結成&講演会(知花公民館)
26日・27日 サマーキャンプ及び施設見学会(東村)
【8月】
【9月】
6日(土) 自治会夏祭り(自治会連携) 美里中学校中庭
13日(土) 宮城島ふれあいあしびーマングローブ植樹・交流会&オカガニ観察会ー
【10月】
4日(土) 知花自治会敬老会(自治会連携)
5日(日) 沖縄市陸上競技大会結団式(公民館)
12日(日) 沖縄市陸上競技大会(自治会連携)
【11月】
28日(金)平成20年度美里中学校ブロック学力向上対策発表会(知花公民館)
【12月】
20日(土) クリスマス会(知花公民館)
【1月】
未定 新春マラソン&餅つき大会(自治会連携)
【2月】
未定 スポレク&グランドゴルフ大会(自治会連携)
【3月】
9月13日、NPO法人マングローブEEクラブ主催の「マングローブ植樹交流会」が宮城島の池味漁港近くの湿地帯で行なわれ、知花子ども会も30名余で参加した。
マングローブの植樹作業は、ほとんどが初体験で、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギの苗を悪戦苦闘の末、無事?植えた。
その後、宮城島児童館に会場を移し宮城島やうるま市の子ども会と交流を深めた。宮城島の子ども会からぜんざい、パンケーキをご馳走になりました。
最終行程は、腹ごしらえを終えオカガニの産卵を見学に行きました。台風13号の影響もあり天気が不安定のせいか、産卵現場に遭遇することはできませんでしたが、暗闇に潜むオカガニを見つけては興奮するこども達の姿が印象的でした。
▲湿地帯でマングローブ植樹を行う子供たち
知花子ども会の旗も新調し、子供チョンダラー(道化師)も自らかって出る程、子供たちのエイサーに対する意気込みが感じられた。約40名余の児童・生徒らが揃いの衣装をまとい、知花区内の5カ所の演舞会場を練り歩き最後は、少し疲れた表情がみられたものの、達成感に満ち溢れた表情が感じられ、同行した保護者の方々も大変喜んでいた。
昨年から取り組んだ子どもエイサーは今回も中学生の指導が行われ、練習会場風景が先輩後輩の関係の元、楽しく行われ子ども会世話役関係者も一同感心して見守っていた。
来年に向けては、曲目を徐々に増やし最終的には全8曲習得し、知花子どもエイサーの取り組みを行う予定。


▲チョンダラー役を引き受けた児童

