落雷の2時間半前、休憩を延長別の試合中に雨強まり、宮崎
県内の高校生が被害に遭っていることもあり、一昨日からほぼトップニュース扱いで報道されているこの件。
NHKの報道によると、現場近くの飲食店店主が「いきなり一発、ドーン!と」みたいなことを答えていた。
予兆らしきものがなかったんだな~と思った。
今回報道された「2時間半前の雷鳴」、たしかに重要視しておけば…という面はあるけど、一概には言えないよな~と感じる。
土砂降りの中でも試合を決行するスポーツだけに線引きは厳しいだろうな~。
20年前に見に行ったサッカー観戦。当時はまだ地元クラブチームはなかったので、大分VS名古屋だった。
リンクさせた記事内の写真が全てリンク切れになってしまっているのはご了承ください。
後半の開始が遅れたり、始まったと思いきやたった3分で切り上げ、さらに40分後に試合中止が告げられたりとある意味散々だった。
この40分の間に、雷の様子等を見極めていたのだろうな~と今は思っている。
当時は「判断が遅い!」とか思っていたけど、見極めって難しいよね。
プロでさえそうなのだから、高校生となるともっとだろうなと感じてしまう。
練習試合のあり方とかを考えるのはこれからの課題として、まずは現在意識不明の鹿本高校の生徒さんの回復を祈ります。