Chiakiの徒然日記

痛ましい事故

新聞で知ったのだが、近所の交差点で死亡事故が発生していた。
72歳の方が運転する車が、90歳の方の自転車を撥ねた、らしい。
信号の状態を確認中とあったが、交差点の位置関係、事故が発生した時間帯からして、
9割がたは、自転車の信号無視じゃないだろうか、と思う。
死者に鞭打つようで気が引けるのだが…。

まず、事故が発生した時間帯が午前10時前であること。
そして発生した場所が、市道から国道へと進入する場所であること。
この時間帯で、この場所だったら、まず国道が切れ目なく車が走っているので、
信号を無視して突っ切る車というのはまずいない。

逆に、自転車の方は、老若男女問わず信号無視が多い。
歩道と歩道をつなぐ、短い横断歩道。
ここを見ている人にも、5~6歩で渡れるような信号だったら、無視してしまう人もいるかもしれない。
正直なところ、私も絶対的な安全が確認されれば、無視してしまうこともある。
ただ、事故現場となった交差点では絶対に無視しない。
なぜなら、「絶対な安全」が確認されないから。

車の方も、信号無視の歩行者、自転車が多いことを頭に入れておかなければならないのだろうが、
特に信号がそろそろ変わりそう、となると、「あの信号で渡りたい」という心理が働くのも人間。
そのときには歩行者や自転車が来てるかも、という憶測も吹き飛んでしまっているだろう。
それが結果的にこんな悲劇を巻き起こしたのではないか、と思う。

最後に、自転車に乗っていた90歳のおじいさん。
住所から考えると、4キロほどは自転車をこいできたことになるが、どこに向かっていたんだろう?

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