近所のギフト品専門店のショーウインドーにもポスターが貼ってあって、本気で男子生徒を受け入れようとする気概が見え、頼もしい限り。
サイズを小さくし過ぎたので、読みにくいと思うので、書き出してみようと思う。
未来を拓く
青春、いくつになっても
チャレンジする気持ちを持っている人は青春の中にいる。
心が若いということは、何よりすばらしいこと。
そして心も身体も若い君たちは、
これからまさしく青春時代をむかえる。
目標をもち、それらを目指して努力するとき、
心の底からやる気が起き、勇気が湧いてくる。
どうか、高い目標を持って欲しい。
その目標が高ければ高いほど、君たちの人生はすばらしいものになる。
第一高校は男女共学でありながら、
女子高だと思われてきた。
でも、君たちはそのことに囚われないで欲しい。
これからの時代をつくっていくのは君たち。
これからの第一の歴史をつくっていくのは君たち。
勉強だけにかぎらず、スポーツにも、音楽にも、芸術にも…
全力で取り組んでほしい。
もし、やりたいクラブがなかったら、創ればいい。
そんな君たちのチャレンジを
私たちも全力で応援します。
第一を受験してくれる男子生徒がどのくらいいるのか、見当もつかないけど、ぜひ考慮に入れて欲しいな。
上手く男子生徒が入ってくれればいいけど…。
期待しておきたい。
こちらは少し大き目に取りこんでみた。
過去二年分の進路を見て、意外と実績が高いことに気付いた。
東京大学こそないが、それなりに社会的評価も高い大学に進んでいる後輩たち、頼もしい限り。
前にも書いたけど、「女の子」ということで、親があまり遠くに出したがらないケースも多々あるため、九州以外の大学が少ないのは仕方がない。
男子が入れば、その分の実績も増えるんじゃないかなぁと、淡い期待を抱いたりもしているが、上手くいくかなあ。
私立の女子高が共学になったときは、割とスムーズに行ったので、こちらもスムーズに行って欲しいのだが、
長年培われた「イメージ」が最大の敵かな。
来年の3月中旬、きっと男子生徒の合格があればニュースになるだろうから、それを注目していきたい。
