Chiakiの徒然日記

養鶏場のキャンデー屋?

肥後にわかの上演の招待券をもらったので、行ってきた。
テレビで見たことは何度かあるが、生で見るのは初めて。
ちょっとわくわくしていた。演題は「新幹線がやってくる」。
(肥後にわかについてはこちらを参照してみてください)

感想を最初に言うと、ちょっと間延びした感じ。
プロのはずなのに、内輪受けみたいな印象を受けた。
それでも、最初のうちは小気味よくトントンと進んでいった。

九州新幹線の開業を3年後に控え、レールの整備などが着々と進んでいるのだが、
ある一軒の大衆食堂だけが立ち退きに応じていない。
それを周りの人間があーだ、こーだと説得する…というお話。

その中で、大衆食堂を切り盛りするおかみさんとの掛け合いが楽しかった。
以下、覚えている範囲でセリフを書き出しますが、全部熊本弁で話されています。
熊本弁で再現すると、分かりにくくなると思うので、標準語に直しています。
お前さん(おかみさん)のところの息子は、養鶏場で偉いさんをしてるんだろ?
養鶏場?
ほら、コッコなんとかって…
そりゃ、国交省!国土交通省!
国土交通省→国交省→コッコーショー→コッコショー
となって養鶏場になったらしい(笑)
ちなみに、熊本には「コッコファーム」という養鶏場があります。
これは分かった瞬間に、会場全体が沸いたんだけど、次のはちょっと…。

息子はそのコッコショーで、キャンデーをしてるんだろ?
はぁ?
何で役所の中で飴を売らなきゃならないんだ?
飴?偉い人をキャンデーと言うんだろ?
それはキャリア!
笑いこそ起きたけど、なんだか回りくどくて分かりにくかったなぁ。
結局、息子が国交省のキャリアだと言いたかったらしい。
この辺りまではおもしろかったんだけど、あとはなんだかよくわからなかった。
普段使わないような熊本弁も使ってあったので、分かりにくかったというのもあるんだろうけど。

養鶏場のキャンデー屋かぁ。

国交省の皆さん、キャリアの皆さん、ごめんなさい!

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