Chiakiの徒然日記

戸惑ったこと

大学に入るために広島に行った時、戸惑ったことがある。
地域差というものだったのだろうが、本当にビックリした。

いや、たいしたことじゃないよ(笑)

2つのグループに分かれる際に、「グー」と「パー」で分かれるということだから(笑)

友人のブログ読んで思い出したんだけど。

私たちは2つのグループに分かれるときは、「裏表で文句なし」というやり方だった。
手の甲と手のひらを交互にひらひらさせながら、「文句なし!」でどちらかを上にしてストップ。
どちらが裏でどちらが表かなんてのは子どもには関係ない。
手の甲を出したグループと手のひらを出したグループで分かれる。
同数になるまで繰り返す!

「グー」と「パー」は、大人数の中からジャンケンで一番負ける人を選びだす時に、最初の方で使っていた。
曰く「グーとパーで多かもんが勝ち!(多い方が勝ち)」
だいたいが、一番負ける人=何か損をする人なので、多い方を出した人たちがどんどん減っていく。
5~6人になるくらいまでふるい落としたあとは普通のジャンケンへ移行。
もちろん、最初の1回で決することもあるんだけど、それはそれで楽しかった。

逆に一番勝つ人=得する人を選ぶときは、適当にペアなり少人数のグループを作って、それで一度勝負。
勝った人たちがさらに次のステージのジャンケンへ。
負ける人も同じようにすればいいじゃないか、というツッコミが聞こえてきそうだけど、そこは子どものやることだから(笑)

で、大学へ行ってグループ分けで、グーとパーを使っているのを見た時はカルチャーショックだった。
そんな素振りは全く見せずに何食わぬ顔して加わっていたけど、実際は「えー!?うっそー!?」状態。

1年くらい前かな。
近くの公園で「裏表で文句なし!」という子どもたちの声が聞こえてきたときは思わずニンマリしてしまった。
やっぱりこのあたりの子は「裏表で文句なし!」だよね~。

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