Chiakiの徒然日記

追突事故の瞬間

10年以上経った今でも忘れられないのが、目撃した追突事故の瞬間。
いやぁ、あれは本当にビックリした。

広島にいた頃の話。

買い物に行こうと、自転車で信号待ちしていた。
青信号で流れていた方が黄色になり、年配のご夫婦が乗る車が赤信号と同時に停止した。
その直後、猛スピードでやってき軽ワゴンが急ブレーキをかけるも間に合わずドスン!!
きっとこの軽ワゴンは停止する気は全くなかったのだと思う。
何しろ、あの辺の運転手のポリシー(?)は、「黄色は加速して進め!!」だからね。
追突された側のご夫婦はビックリした様子で、何が起きたのか分かっていない感じだった。
リアウインドウのガラスが一瞬にしてクモの巣城にひびが入り、ザン!という音を立てて道路に落ちるのも見た。
幸いというか、隣にガソリンスタンドがあったので、そこの従業員さんたちが追突された側の車を誘導してスタンドに入れていた。

で、追突した側というと…。
「黄色は加速して進め!!」が叶わなかったのと、事故を起こしたのとで、
「しまった!!」というのと「何で停まってるんだよ!?」というような感情の入り混じったような表情で降りて来ていた。
私が見ていたのはここまで。

でもさ、黄色になったから減速して赤信号で停止するって当然のことだと思うけど…。

広島にいた頃は、道路を横断するのも本当に命がけ、という感じだった。
青信号なのに左折車が猛スピードでやって来るために渡れない、ということもしょっちゅうだった。
大抵はうちの大学の学生なんだけど。
学生課に訴えたけど、「本当にうちの学生という証拠はあるの?」と取り合ってもらえなかったし。
私が訴えたのは「交通ルールを守りましょう」という張り紙を出すなり、通達を出すなりのことで、守らない連中を取り締まれということじゃなかったんだけど。

一番危なかったのは、書店兼レンタルビデオ店の前の交差点。
歩行者が10人ほどいたんだけど、赤信号で猛スピードで突っ込んできて、クラクション鳴らしながら走り去った。
みんなあっけに取られて車が走り去った方向を見ていたっけ。
2つ先の信号で停車を強いられているのを見て「ざまみろ」という声があちこちから聞こえたっけ(笑)
たぶん、前に停まっている車がいなかったらどこまでも無視し続けていたんだろうなぁ。

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