Chiakiの徒然日記

車酔いあれこれ

友人のブログで車酔いについて触れてあったので、私も思い出した。
もともとそんなに強くはなかったのだけど、決定的な出来事は小学校の4年から6年の間に起きたこと。
幅があるのは、いつだったかをはっきり覚えていないだけ(笑)

父と、父の会社の人と3人で阿蘇へ野焼きの見学に行った。
行きはほとんど上り坂だったので、あまりスピードも出なかったため大丈夫だったのだが…。
帰りの下り坂&カーブで見事に酔った。
後部座席に寝転ぶようにして寝ていたのに!
それ以来、色々な局面で気をつけるようになった。
長距離ドライブの際は酔い止め必須。
特にカーブが多いところを行くと分かっているところのときは要注意。
なるべく自分が好きな音楽を掛けるなどして、気持ちをリラックスさせることも心掛けている。

大学4年の時の夏休み、ゼミでキャンプに行くことになった。
場所は島根県の匹見。キャンプ場だけあって、見事に山の中。
なのに、酔い止めを飲み忘れた…!
まずいなぁ…と思いながら、当時博士課程在籍中(?)の先輩・Oさんが借りてきたレンタカーに乗り込んだ。
(在籍中だったのか、博士号取得後、就職活動中だったのかが不明)
さらに追い打ちをかけるかのように、あてがわれた席は、観光バスの補助席のようないかにも酔いやすそうな席。
同乗者たちとおしゃべりとかして気を紛らわせていたおかげで、何とか酔わずにキャンプ場に到着。
あまりの奇跡に自分でもびっくり。
その後、酔わなかった理由が分かった。
一度荷物を整理した後、また同じ車、同じ席で山道をドライブに出かけることになったのだが、Oさんの運転を見ていて合点がいった。
同じぐらいの時期に「ためしてガッテン」で、同乗者を酔わせない運転、として解説されていた運転テクニックとほぼ同じだったのだ。

Oさんの運転だったら酔わない、と何だか安心してしまった。
キャンプ場に戻った後に、Oさんに話しかけた。
「Oさんって運転お上手ですね。全然酔わなかった~♪」って。
Oさんはきょとんとしていたけど、それが当時修士課程所属の先輩・Kさんに伝わり、
「Chiaki、車酔いするの?変な席に座らせてごめんな。明日の帰りはちゃんとした席に座らせるから。」
と言ってくれた。
「そのままでいいですよ~」なんて言うのは怖かったので、「お願いします」と答えたけど(笑)

帰りもOさんの運転だったし、補助席もどきではなく、ちゃんとした座席に座らせてもらえたので、こちらも酔わなかった。

そして今。
母と交互に運転することも多いのだが、母の運転だとたまに酔う。
気持ち悪くて仕方がない…というレベルまでは行かないが、ちょっと気分悪い…というレベルぐらいにはなる。

ジェットコースターや回転するアトラクションがダメなので、遊園地もあまり楽しめない。(観覧車くらい?)
飛行機にも新幹線にもフェリーにも酔った。
大丈夫なのは、広島で乗る宮島へのフェリーぐらい(所要時間約15分)。
これが限度なのかもしれない。
酔ったことのない乗りものってあるのだろうか…?

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