驚異の復活(笑)

いや、脅威か、恐怖か(笑)

入院中の大伯母のこと。
昨日、昼食時に介助に行く母にくっついて様子を見に行った。
自分でバクバク食べている姿に仰天してしまった。
一点集中で食べていく性格のため、時々母がおかゆをスプーンで食べさせてはいたが、
そんな必要もなさそうなぐらいの食欲旺盛ぶり。

そんなところへ入室してきた看護師さんから、さらに仰天エピソードを聞かされた。
なんでも、ベッドから自力で降りて、床の上に正座していたというのだ。
導尿のため、管がついているのだが、その管がピンと伸びきっていたとか。
ベッドの下にマットが置いてあったのだが、最初は転落したときに、最小限の
怪我で済むように（骨折させないため）とかと思ったのだが、
「ふわっとしていたら、そこで座ってくれるかな、と思って」
と看護師さんが笑っていた。

また、昼間には車いすでナースステーションに連れて行ってもらって、
看護師さんの机で新聞を読んでいるとか。

すげー。

入院したときには、もうここで終わりかと思ったのに。
弟にも連絡しておくべきかと思ったのに。

すさまじい生への執着。

叔母曰く「驚異の復活」or「脅威の復活」。
でも「恐怖の復活」でもあるような…。

なんにせよ、回復してくれてよかった！